2018年5月31日木曜日

異音。それは、自転車の永遠の友、生涯の伴侶。

ハロー皆様
 
巷で評判の WISHBONE BB。

Cinelli Strato Fasterに採用しています。
 
が、当ブログでの評価は低く、先日の記事でも
 

18,000kmメンテナンスフリーという謳い文句とは裏腹にゴリゴリになり、
グリスアップしたらかえってデカい異音がするようになった!


という呪詛の言葉を投げかけておりました。
 
実際、東六甲はその状態で登り、当日下山してきて武庫川サイクリングロードを走っていても、盛大に異音がしておりました。
 
それゆえ、

「チネリ・キャンプの参加者全員に聞こえる音量でこの異音が響き渡ったら恥ずかしいなぁ」

と思っていたのですが、
集合場所の淡路市立サンシャインホールで自転車をクルマから下ろして、周囲を一周りした際には、ほとんどBB周りからの異音は聞こえなくなっていました。
 
グリスが馴染んだら音がしなくなるとか?
 
いや、平坦だから負荷がかかってないだけ?
 
果たして、当日のライドで登ったそこそこのヒルクライムでも、あの大音響
 

ゴキゴキガガガガバキバキ…


という音はしなくなっていました。

はてなぁ。
 
それでも、指では回せないほどゴリゴリなのは解決していないので、このままWISHBONE を使い続けるという訳にもいきますまい…。
 
一方、実はこのBB異音があまり激しいので注目度が低かったのですが、

車輪が一周するたびに定期的に聞こえる異音

も同時期に発生するようになっていました。
当然ホイール周りを疑い、 

  • Apidura のおやつ袋のベルトがこすっている?
  • 実はハブ毛がスポークと接触する音?
  • タイヤ(GrandPrix 4000S2)の偏心?

などといろいろ探求しましたが、原因は究明できず。
 
こっちの異音は、チネリ・キャンプでのライドでずっと聞き続けることになりました。
 
で。
 
翌日の「田んぼフェス」ポタへ向かう途中、武庫川沿いの信号で停まっている時に
 

「まさか… ですけど?」


とブレーキシューのクリアランスを確認すると、

後輪ブレーキのシューが片当たりしていました…。
 

アホちゃうか。

早く気付けよ。
っていうか、

最初に疑えよな!


いや、あまりにも初歩中の初歩なので忘れていたと言うか…。
 
最近こういう失敗が多い気がします。

アルツハイマー待ったなし!

ところで、こんなふうに微妙にブレーキシューがリムに接触するようなときは、
こうやってブレーキをリリースしてやると、当面の回避はできますよね。
 
でも、シマノの場合は、ブレーキキャリパー自体が開いてしまうので、ブレーキレバーを握り込んだときに十分制動が効かない恐れがあります。
走りながら解除したりするのも難しい。

その点


Campagnolo では、レバーのポッチを押して、レバーの開きを大きくします。

これだと、走行中にも操作できるし、ブレーキレバーを握り込めば、通常通りの制動力が発揮されます。
 

地味に便利なのであります。


さぁ
今回は一段と内容のない記事ですみませんでしたっ!
 
ではまた。




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2018年5月30日水曜日

初夏の「田んぼフェス」で遊ぶ 能勢の里山ポタリング

ハロー皆様

今回は、能勢のカフェ「里づと」さんの近くで開催される「田んぼフェス」に行ってきます。
能勢の里山の休耕田に、
手作り手仕事の作家さんによるブースが並びます。
軽トラステージでは野外音楽も♪
初夏の里山を満喫しにきませんか?
というイベント。
 
13:00 スタートなのですが、早く着き過ぎそうだったので
先にくり坊にご挨拶

本日のソフトクリームは「あまおう」でした。
ウマすぎ。

踊る花たち。ヤマボウシ…だよね?

「田んぼフェス」の会場についてみると、想像以上の盛況。

軽トラステージでは沖縄ソングが始まりましたが、オープニングの「島人ぬ宝」が超微妙で心が沸き立ちました★

「薪パン日々」さんには長蛇の列。

grigio e ao さんのピザを狙っていたのですが、この日の提供は魚のペンネでした。
(そりゃここには窯がないもんなぁ)

前日 Andrea のを食べたばかりで、妙に比較したくなかったので回避。

ノマディックさんのドライカレーをいただきました。

レアアイテム ゲット。
イベントのときにしか手に入らないという、てっぺんまんじゅう。

この店は?

ボルトで作った人形あれこれ。

どうしたってコレは購入せざるを得ません。

いつも能勢で遊ばせていただいているので、こういうときには若干無駄遣いして貢献しましょう♪

楽しいイベントだった。

(動画)

今回は、いろいろ買ってしまう可能性があったので、満を持して中華デカサドルバッグを持ってきました。
あー。カッコ悪いかもねっ(笑)

知明湖コース、くぐり慣れた赤い橋。
トラスが下から支える、この橋の形式はなんていうんだろう。

今回のコース


ではまた。


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2018年5月28日月曜日

今年も行ってきました CINELLI CAMP 2018 in 淡路島 <チネリ・キャンプ>

ハロー皆様
 
今年も、(株)ポディウム様主催のチネリ・キャンプが開催されました。
 
昨年も参加させていただいたのですが、
 昨年:大阪駅からバスで淡路島の会場まで送迎
 今年:淡路島の会場に現地集合
悩みました。

数年前に東北から引っ越してきた際にクルマを手放してしまったので、現地集合は少々厄介です。
輪行&ジェノバラインで行って淡路島島内は自走する?
でも雨だったらどうするんだ…。
 
まぁ、抽選で20名、昨年当選しているから、今年は当たることはないだろう…。
応募ポチリ。

じゃ~ん! 当たりました(笑)
 
良かろう。
 
カーシェアリングでGO。
 
淡路SAにて。
いやー、タマにしかしない自動車の運転は疲れる。
自転車で来たほうが楽じゃないのか(いやいや)

で、今日のイベントの進行を予想してみます。
 
あ、このイベント、細かいところまで分刻みで進行するような日本的な企画ではありません。おおらかな中に伊太利亜の風を感じ、アドリアの青い海に思いを馳せる演出なのです。(ティレニア海でも可)
 
それ故、事前の資料ではわからないところが多々あるので、予想してみて後で答え合わせをしましょうw
(予想)

  1. 校長先生のお話
  2. ライドコースは前年と同じで、スタートはサンシャインホール
  3. 島の北端、岩屋をグルっと回って、コースの途中のチルコロで昼食
  4. そこで若干のプロモーション
  5. サンシャインホールに戻って解散

ライド後の入浴タイムはなし。という予想です。
しかし、これだと Andrea のクッキング教室タイムをどう設定するかわからないですねぇ。

時間調整のため淡路SAで少し時間を潰してから、会場の淡路市立サンシャインホールに到着すると、大半の参加者はもう到着していて、自転車談義に花が咲いておりました。
 
受付の係の方に姓名を告げながらお話を聞くと。

  1. イベントスタートと同時にライドに出発
  2. 5kmほど走ってチルコロに向かう。
  3. チルコロで調理準備スタート
  4. そこからライドして、チルコロに戻って食事

という段取りだそうです。早くも予想が外れたことが判明(笑)!
  
「チルコロ」はチネリ・キャンプのために貸し切りになっておりました。
(知らずに来てしまった一般のサイクリストの皆様すまん)

今回は、チネリオーナー限定なので、参加者のバイクはチネリ百花繚乱。
Laser Mia が2台、Very Best Of が(たぶん)3台 をはじめ多士済々。
目の保養しまくり。

わけてもこのヴィンテージ。
もちろんロードエンドの当時物フレーム。
リヤディレーラーは鉄レコでした…!

さて、チルコロの内部で進行していたのは…
 
キター!
またしても料理の下ごしらえミッションです。

イカー!

朝獲りのタコを掴んでご満悦の Andrea 氏。
Andrea 、相変わらずのいい味出してました(いろんな意味で)。
  
チネリの2019年モデルも陳列されていました。
これは VELTRIX DISC 。
商品情報は、先に東京で報道&販売店向けの展示会が行われましたので、これに基づく各社のレポートに譲りますねー。

テラスでは、瀬戸内海を背景に物販も実施されていました。

出発前に、Paolo Bailetti 氏の呼吸法講座。

いよいよ出発。
コースは?
昨年は、こういうわかりやすいコースでした。今年は?
 
「ここを出たら右に行ってください。そのあと左折して坂を登り、合図をしたら右折してワインディングを下ります、スピードの出し過ぎに注意してください、それから右に曲がります、ここは合図をする人はいませんが…」
 
はい。覚えられません。(コースマップとかほしいなぁ…)
 
結果。
迷子になりました(笑)
 
迷子4名発生。
 
(動画)
 
動画の通り、遭難者同士助け合って、チルコロに生還。
(お騒がせしました)
 
結果としてこういうコースを走りましたが、正しいコースがどういうルートだったか、ボクにはわかりません(笑)
 
これが小学生の遠足だったらイロイロ問題になるのかも知れませんが、ボクたち迷子さんを含めて参加者は皆オトナなので、自分の判断で行動して自分で責任を持つ。
いやーヨーロッパはオトナの国ですからねー。
 
と。
いよいよ。


 
はい、Andrea の料理を堪能しました。
間歇的に出てくるので、結果としてずいぶん食べすぎました…。

満腹になったところで、揃ってサンシャインホールに戻って終了。
 
全員集合して写真撮影をした後解散。
Andrea の instagram から拝借。(チルコロ前にて)
肖像権御免。
 
全員が笑顔で帰っていく、楽しいイベントでした。
主催のポディウムさん、ありがとう。
Andrea、Paolo、ありがとう。
そして誰よりも参加者の皆さん、ありがとう。
 
(自分が走ったライドコースをrelive動画で再掲。)
 
ではまた。
Arrivederci. Incontriamoci di nuovo. 


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