相変わらず、ロードバイクを初めとする自転車の盗難は後を絶たず、身近な方が
被害に遭われたという話もときどき聞きます。
盗難に遭ったときに備えて、常々から自分の自転車の写真を撮っておくと探す際に
役立つ、なんていう話もありますね。
そのために、というわけでは全然ないのですが、自分の自転車の全体像がだいたい
写っている写真をここにも載せておきます。
おなじみ、野間の大ケヤキ前で撮ったものです。
あ、この桜のやつもいいね(笑) 背割堤にて。
この自転車との馴れ初めは、なにかの弾みで Wiggle という海外通販サイトを
知って眺めていたら
あの Cinelli のロードレーサーがこのお値段!?
と驚き、驚きのあまり、ついうっかり初の海外通販に突進して買ってしまった
というイキサツなのであります。
「チネリ」の「エントリーモデル」なんて、概念が矛盾しているという感覚…。
だって「フェラーリのリッターカー」とかありえますか。でしょう。
僕らの世代からすると、高級ロードレーサーというと
- チネリ …が筆頭で、以下
- コルナゴ
- デ・ローザ
- レニャーノ
- ビアンキ
といったところが、サイクルスポーツ誌あたりに出てくる重鎮でした。
まさか今はこんなことになっているとも知らず「あのチネリ様が」と
思ったものであります。
ついでに言うと、自転車の先進国は
- レーサーなら伊太利亜
- ツーリング車は仏蘭西。すこし遅れて英吉利。
- 日本も最近頑張ってる。
- 独逸、亜米利加は問題外(世界に冠たる工業国なんだけど)
という感じだったので、未だに米国とか独国製のロードバイクは、
自分の世界ではちょっと別な感じです。
逆に、マウンテンバイク(MTB)は「アメリカのものでしょう!」と思って
いるので、欧州のメーカーは気分的にフィットしなかったりします。
この2000年モデルの TREK 8000 は、今でも時々お勤めしております。
実際には、僕が購入した Cinelli Eperience はとっても庶民的な方で、
肩肘張らずにお付き合いしたり、ザックバランにパーツを換えまくったり
できるのでありました。
結果、2014 年 9月の購入後、2016年3月時点で、当初から換えていない
パーツは、
- フレーム
- フォーク
- ヘッドパーツ
だけになってしまいました。
こちらが最初のお姿
今まで換えてきたパーツの話とか、シマニョーロの話とか、これから
折に触れて書いていこうと思っております。
ではまた。
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