午後から雨の予報。
まだ、Strato Faster君の防犯登録をしていないので、午前中に近所の「サイクルベースあさひ」に持っていこうと、登録シールを貼る場所の検討をしていると
(このあたりかな…)
キャット軍曹が装備の点検をしてくださいました。
(軍曹)上等兵! この自転車はちゃんとメンテナンスしておるのか!?
…ハイ軍曹! それなりに…。
(軍曹)バカもの! 前輪がパンクしておるぞ! (猫パンチ)
…えっ!? そ、そんなはずは…。 昨日も無事帰ってきたし…。
(軍曹)罰としてスクワット100回! その後もう一度点検しておけ!
…ハイッ!
確かに、前輪のタイヤがパンクしております。
むむむ…。まだ300kmしか走っていないタイヤなのに…。
しかし、試みにエアを入れて耳を付けてみても、おなじみの「シュー…」という空気漏出音が聞こえません。これはやっぱりスローパンクのようです。よくあるのはバルブの根本かな。
しかし、再発防止のためには原因を解明しておかないと。 ということで、チューブを外してバケツの水に浸ける、という古典的手法。こんなやり方、高校生以来かも…。
結果、バルブから5cmmほど離れた外側にピンホールが空いているようでした。
バケツの中で泡がポコポコ出る、というわけではなく
プチ…………………………………… プチ
というぐらいの微細な穴でした。 タイヤの裏表にも異物の痕跡等もなく。
考えたら、直前に タイヤを交換したとき 、チューブは交換しておりません。
「タイヤを交換する時は、一緒にチューブも交換しましょう」というのが教科書的対応
なのですが、「もったいないオバケが出る~」ということでそのまま使いました。
そのせいなのかもしれませんな。
「チューブの寿命だった」 と考えることにいたしましょう。
さて、取り出したのはこのチューブ。
巷で評価の高い、Panarecerの R'AIR でございます。
これは、以前
AMAZONさんでお安かったので買ったのですが
バルブ長が寸足らずw
ZONDAさんは前後でリムハイトが違うので、前輪のみで使用可能。
ということで使い始めたところ
栗のイガのゲリラ攻撃を受けて スローパンクが深く静かに進行し
サイクリングロードで謎のスネークバイトが発生して短い一生を終えた
あの因縁のR'AIRの片割れ、生き残りです。
感じてしまうのであります。
いずれ、23C対応のチューブは使える場面がなくなっていくはずなので、このタイミングでの
投入は正解なのでありましょう。
さて、パンクしたチューブ。
通常はスローパンク程度ならば、パッチを当ててリサイクルするところですが、23C仕様のチューブ、修理したところで今後出番があるかどうか…。
とりあえず、新品と区別が付くようにしてしまっておきましょうか…。
・ ・ ・
あ、防犯登録に行きそびれてしまった…。
ではまた。
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