GARMIN Edge 520 の斜度(勾配)表示が実用にならない!
CATEYE PADRONE SMART + は、その点納得できる表示をしてくれる。
ゆえに、PADRONE SMART + の勝ち!
…的な流れの記事を書いておりますが、PADRONE SMART + 最大の泣き所を
突かれる事態が出来!
PADRONE SMART + 最大の泣き所とは!?
それは、スマートフォンと連携しないと機能が発揮できない、という点です。
しかし、そのスマホ SONY Xperia Z2 に
裏蓋が剥がれてくる という問題が発生!
【回想シーンスタート】
実はコレ、昨年の8月にも発生し、いろいろ調べた結果、
- Xperia Z シリーズの設計上の問題で多発している現象
- 原因は、経年変化で内蔵バッテリが膨張し、裏蓋を押し上げて剥がれてくる
- 当然防水はアウト
- Docomo に修理を依頼すると、単なるバッテリ交換ながら、サポート契約があれば9,000円、なければ14,000円程度の費用が発生する
- 事情によっては無償修理を受けられる場合もある
ということのようです。
という情報を持って、Docomoショップ(強引に「マイショップ」に登録されたところw)を訪問すると、必要事項を所定の用紙に記入して2時間待ち。
順番が来ると
Docomo店員様「(用紙を一瞥して)端末の買い替えをおすすめします」
自分「…端末も持参しているんですが、実機を見ないで修理不可能という判断ですか?」
Docomo店員様「(差し出した端末に手を触れず)買い替えをおすすめします」
自分「バッテリが膨張することにより発生している問題だと聞いているのですが、修理対応は不可能なのでしょうか?」
Docomo店員様「修理が可能な場合でもお金がかかりますよ」
自分「いくらかかりますか?」
Docomo店員様「こちらではわかりかねます」
自分「ありがとうございました」
聞きたいこと、言いたいことを胸に秘めたまま退出して参りました。
MVNO(いわゆる格安SIM)隆盛の昨今ではありますが、正直、大手キャリアには価格なりの信頼感を抱いておりました。
見事に打ち砕いてくれました。
さようならDocomo
しかし、解約手数料9,000円前後を支払うのも忌々しいので、次回更新時期を待って移行することを決意。
それまでは、この端末を使い続けたい。
- Amazon で中国製のバッテリーを購入し、
- 剥がれかけた裏蓋をベリベリベリ… と強引に引き剥がし、
- バッテリを交換して
- 何事もなかったかのように裏蓋を閉じる
という方法で復活。
【回想シーンおわり】
しかし、防水はダメになっているので、このようなファンシーな問題も発生w
それ以外は実用上大きな問題も発生せずに運用してまいりました。
が、ここに来て再発。
中華バッテリー、一年もたず。
ま、本質的には SONY の設計の問題だと思いますが。
閑話休題。サイクルコンピューターの話に戻ります。
GARMIN Edge 520 で斜度が正しく表示されないが、
CATEYE PADRONE SMART + では大丈夫
ですが、 「ミラーモード」で動作する PADRONE SMART + はスマートフォンから送信された情報を表示しているだけで、実際のデータはスマートフォン上のアプリ Cateye Cycling が生成しています。
斜度については、スマートフォンに内蔵された圧力(気圧)センサーの値を Cateye Cycling が読み取っています。
圧力センサーが内蔵されているスマートフォンの機種は限られており、多くの廉価 Android端末には内蔵されていません。
キャットアイ社のサイトには、 Cateye Cycling の動作確認済端末が掲載されていますが、その多くが大手携帯キャリアから販売されている高級機種であるのは、こういう事情です。
実際ASUS とか 華為 の人気機種には圧力センサーが内蔵されていないわけです。
そこで、
- Docomo とサヨナラする
- 当面、Xperia Z2 に MVNO SIM を挿して運用する
- GARMIN の斜度問題がファームアップで解消したら SIMフリー・スマホを購入
というシナリオを考えていましたが、想定より早くXperia のトラブルが発生したことで、これが崩れそうなのであります。
GARMIN さえ、斜度を正しく表示してくれれば…
Docomo or SONY が 端末不良に適切に対応してくれていれば…
Zenfone とか P10 が 圧力センサーを内蔵してくれていれば…
すべて他人のせいにしています(笑)
ではまた。
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