ロードバイクをめぐるメディアやネットの話題は、ちょっと前まで
エアロとか
電動シフトだったのが最近は
ディスクブレーキが当たり前ということになっています。
グラベルロードがほしい
電動自転車(E-BIKE)に乗ってみよう
たぶん、しばらくするとまた違うことになっているかと思いますが、
要は商売なので、皆さんそれぞれ頑張ってください。
そのなかで今更
シマニョーロとか言ってみても
何いってんの、それって昭和の話?というのがごく普通なのでありましょうね。
それどころか
メーカーの言う通りに使っていればいいじゃんなんていうのも風潮、ではあります。
雑誌とか公式に書いてある通りにするのが正義
それと違うことを言ったりやったりするのは反社会的行為だから叩いてよし
やれやれです。
さて先日、
麒麟(Campagnolo)がくる! IYH (イャッッホォォォオオォオウ)などといういい加減な記事を上げました。
届いたら、自転車には取り付けずに観賞用とする予定です。こんなことを書きましたが、これは本当にそうなんです…www
が、少しはその後考えました。
名案がひらめきました。www
その1
Campagnolo のブレーキは、後だけ使う
12速になって、完全に失われてしまいましたが、Campagnolo のブレーキは
単純に停止するだけの装置ではなく、スピードをコントロールするものということになっていました。
一番わかりやすいのが
前後で異なる支点構造。
これは Super Record ですが、前はダブル(デュアル)ピボット、後はシングル(モノ)ピボット。
後はガツンと制動しても後輪はロックするだけだから、適度なストッピングパワーで良い。とうのが Campagnolo の主張でした。
前後それぞれの制動力を最適化した、ベストなバランスだぜ!
問答無用でギュギュッと止めてやるぜというシマノより、なんだかオトナに見えたものです。
が、Campagnolo もそれをやめてしまいましたね。
ディスクブレーキが普通になる世の中の流れの中で、ガツンと効かないブレーキは評価されなくなってしまったのでしょう。
さて、我らが Chorus のブレーキはというと、
以前は後シングルピボットのモデルがありましたが
現在は前後デュアルピボットのみの販売で、先日発注したものもそうです。
一方、現在 Cinelli StratoFaster についているブレーキアーチは、当時制動力に定評があったシマノ ULTEGRA BR-6800 です。
そこで考えました。
制動力が、
Campagnolo シングルピボット < デュアルピボット < ULTEGRA
だとしたら?
ブレーキアーチを
フロント … シマノ ULTEGRAにしたら、制動力の「バランス」が取れた感じになるのでは?
リヤ … Campagnolo CHORUS (デュアルピボット)
それに、「シマニョーロ」的には
ブレーキアーチすらもシマノと Campagnolo を混用
これは一段レベルアップでしょうwwwと、いうことで、
後のブレーキアーチだけ、Campagnolo CHORUS に交換する
案が上程されることになりました!その2
ブレーキシュー問題をコロンブスの卵発想で解決!
いままで、シマノ用のこんなお買い得なブレーキシューを使っていたのに、
こんなに高いんじゃやってらんねーよ。
という件。
新しい解決案は
だったら、ホイールの方をアルミにしちゃえばいいじゃん
です。画期的でしょう?
もう一台のロードバイク、Cinelli Experience 君は、ホイールにアルミの ZONDA を履いています。
ホイールを入れ替えちゃえばいいんですwww
で、Experience には StratoFaster から外した BR-6800 ULTEGRA を移植するか、現在ついている シマノ BR-5800 105 のブレーキシューを交換するかでOK.
これでどうだw
するとですよ。後輪は
ホイール Campagnolo ZONDA
ブレーキアーチ Campagnolo CHORUS
ということで、Camagnolo 濃度が増すではないですか。
純正組み合わせみたいなもんです。
文句ないでしょう(笑)
ならば、次なる妄想は、
フロントホイールをシマノ製品にしてしまえ
というのはどうでしょう。
究極のシマニョーロにまた一歩近づくのではないでしょうか?
… … …
いや、いろいろ面倒なことになりそうですよwww
ではまた。
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