2020年3月18日水曜日

REC-MOUNTS は、なぜこんなにお高いのか…。買ってみたらわかるかと思ったので実際に買ってみたー。

ハロー皆様

さて、お気に入りだった中華製 GARMIN マウントが負担に耐えかねて折れてしまいましたので。

 
観念して斯界の権威、REC-MOUNTS さんにおすがりしようと思います。

が。

それにしても。

これで、 6,225 円ですよ?

例えば、

R-7000 系のシマノ105の前後ディレーラーセットが 6,952円ですよね?

比較してみて いかがでしょうか、この価格設定?

あまりに高価なので

わずかな価格差なのに、GoPro 仕様のマウントアダプタ付きか、ナシの方か、やたら真剣に吟味。

ナシの方を買っても、手元にある
この中華アダプタか
 折れたマウントから摘出したこれか
これを解体するか

どれかが多分使えるのではないかと思うのですが、

REC-MOUNTS さんが
互換性を否定して、コワモテで脅迫してくるので不安になり、アダプタ付きの方を発注してしまいました。

嗚呼 6,225 円(←くどい)

400規格とか200規格とか言われても、よくわかんないのですよ。

ところで、REC-MOUNTS には
「オプションや組み合わせが多すぎて、何を買っていいのかわかりにくい…」
という評価もあるようですよね。

が。
ガキっぽい爺は、そこを
「システムアップが楽しめるやん!」
と思って期待してしまったりもするのです。
 
始まりは、そう幼い頃
サンダーバード2号のコンテナを全部揃えてしまったというあたりからだと思うのですが、

秘密基地。
オーディオ。
カメラ。
アウトドア。
パソコン。

何につけても、オプションやパーツを買い足し、組み合わせて一大システムを構築する。

ガキ心をそそられてしまうのです。
どんどん拡張を繰り返して

ついにオレのシステムが完成したぜ!


と鼻の穴を膨らませたいのです。

そう。REC-MOUNTS のカタログを眺めてみると、あの欲望がまた蘇ってきます。

「コレとコレを組み合わせれば、オレだけのこんな仕様になるんじゃないのか!?」
(いやそんな仕様必要ないんですけど)
 
ああ、
ポジ用のライトボックスを買ったけれどもちろん使っていないカメラ/写真。
Intel SatisFAXtion を組み込んだけれど一度も FAX など送らなかったパソコン。
1回音を出しただけで気に入らず飾ってあるだけの Marantz のアンプ。
また同じことを繰り返すんだろうなぁきっと。
その無駄と満足度が比例するのが趣味の世界だ。
つくづく至言であります。

さて、
Amazon FBA にて商品が到着しました。

パッケージ

実物。
なるほど。これは確かに、価格を納得させられる質感、精度感、剛性感。
少なくとも、これまで使ってきたいろいろなマウントたちとは一線を画します。
折れないGARMINマウントを探す旅路
そうか、そうか。

同梱の、GoPro マウントアダプター。
実物合わせしてみると、手元にあった類似のパーツとは、取付寸法が違います。

セットで購入して正解正解。

取り付けてみました。
この安定感、すごい。

裏側に GoPro アダプターを取り付けて、

以前から使っている CATEYE アダプターを介して、VOLT800 を装着。
これはよい。
価格を納得させられてしまいました。

あまりにしっかりしているので、

反省を忘れて、また過積載してしまいました。
でも、不安感はありません。

ところで。

この形状。
気になることがあります。

この資料では、Garmin Edge 520 で使用中に USB 端子から充電できるように切り欠きが設けられているのですが、今回届いた現物には存在しません。

旧型と新型の差異であるようです。


GARMIN 以外のマウントは不要、と思ったのですが、こちらを買っておいたほうがよかったかも知れません。
まぁ仕方がない…。
 
さぁて、ところで、
Cinelli Experience のマウント周辺も、Cinelli StratoFaster で折れてしまったのと同じ構成になっています。

ということは、遅かれ早かれこちらも折れてしまう恐れがあります。

装備品を外した状態。

そこで取り出したのは、以前使っていた CATEYE 用のマウント。

デザインがスマートでないので外してしまいましたが、

その分丈夫そうなので、これを使ってみましょう。

CATEYE 用のマウントを取り外し、GARMIN 用マウントのプラスチックをカッターでガリガリ削って調整。というガサツな方法で取り付けました。

再構築完了。

Cinelli Experience に再取付け。
ミテクレはともかく、これなら折れないような気がします。
 
その後、別の波乱が待っていましたが、いったん GARMINマウントシリーズは完結とします。

ではまた。






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