2020年10月14日水曜日

あらためまして「ロードバイク、はじめました」

ハロー皆様

あの事故から、約2ヶ月。

すっかり秋を迎えましたね。

今年は、コロナ、事故等々重なって、自転車に乗らない日々が累積。
体力がすっかり衰え、もう初心者以下の状態です。

「体は初心者、気分は経験者、貧脚はいつもひとつ!」

2ヶ月ぶりのロードバイクに乗ってみましょう。

またがった直後
「サドル、高っ!」

3km 走って
「ケツ、痛っ!」

すっかりズブの素人であります。

こんな状態で、いったいどこへ行こうというのでしょう。
  1. 川西のミニドラ公園で引き返す
  2. ゴルフ橋で引き返す
  3. 一庫ダムの駐車場で引き返す
  4. 野間の大けやきで引き返す
目標は3.であります。
往復 50kmぐらいになるはず。

ペースに気をつけて、休憩をたくさんとって行きましょう。

猪名川沿いで見つけたコスモス。

なんとか、一庫ダムまで来ることができました。

さぁ、帰ろう。

あ、いつも「ここに停まって見たら眺めが良いんじゃないかな?」
と思っているところまで、行ってみよう。そこで帰ろう。

ふぅむ!
こういう眺めだったのか。
(動画)

しばらく後…

ケヤキさん、ただいま。
あらためて、よろしくおねがいします。

ああ、来てしまいました。
帰って来ることができました、この場所に。
(感無量)

ひさしぶりの ありなしコーヒーは初LAZERと。

わずかに黄葉が始まっているケヤキさん。

今日は、お客さんがいっぱいいました。

道路向かいの無人販売所、栗が一袋だけ残っていました。
普通の能勢栗ですが、例年のように「銀寄」を求めて駆ける余裕もないので、買い求めました。

ORTRIEB のサドルバッグに栗を充填!

ちゃんとお金を入れました。
皆さんが証人です。


一庫ダムに戻ってきました。
疲労困憊。

ミニドラ公園でも大事を取って休憩です。

コースですよ。

約 70km の距離にすぎませんが、アワイチ(150km)したときと同レベルの消耗状況であります。

少しずつ、少しずつ。
焦らない。

ではまた。

(動画)はここにまとめておきます。

<補足>
本文中(動画)という表記がある部分にはYoutube動画が挿入されているのですが、Bloggerの仕様変更により、最近書いた記事ではスマートフォン上で表示されなくなっています。
(対処方法調査中です)




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2020年10月12日月曜日

LOOK X-TRACK RACE CARBON! さようなら、シマノ…

ハロー皆様

さて皆さん。

以前、こんな記事を書いておりましたが
案の定、買ってしまいました。

LOOK のペダル、X-TRACK RACE CARBON です。

(Amazon.co.jp)

ワンランク下の無印 X-TRACK RACE との差は重量 5g だけなのに、価格差(国内正規)が 5,000 円という放蕩息子です。
1g 1,000 円って言うことですな…。

先ほど着荷

ブラック箱入り

開けてみると中がとっ散らかっていました。

本来はこうなるはず。

中身。LOOK 版の SPD クリートが付属しています。なお、
CLEATS AND INSTRACTIONS BELLOW
って内箱に書いてあるんですけど、INSTRACTIONS は入っていませんでした。
偉大なるフランスに栄光あれ!

とは言え
事前に期待していたよりカッコいい気がします。
(個人としての感想です。)

シマノ PD-A600 さんと記念撮影。

身体測定
175g
カタログ値は 170g でした(不一致)。

ついでに シマノさん
146g
カタログ値は 143g でした(不一致)。

また、
シマノ PD-A600
Total stack height (pedal + cleat) = 16.8 mm (10.1 + 6.7 mm)

X-TRACK RACE CARBON
Total stack height (pedal + cleat) = 16.8 mm (10.7 + 6.1 mm)

現物同士を肉眼で並べてみたところも差が感じられません。

ということは、乗り比べてもボクにはまったく差が感じられないであろうことは疑いありません!

では、なぜ買ったのか、復習。


だって、Campagnolo のクランクに似合うような気がするじゃないですか!

うん。
そういうことにしておこう!

またひとつ、シマノのパーツが予備役に配転。

ちなみに
この印字は使っているうちに消えてしまうことが予想されます。

そうなった場合、5,000円余分に払って CARBON をチョイスした意味も消失します。

ま、そういうことです!

さて。実際に取り付けて乗ってみることができるのはいつになるのか!
茫漠。

ではまた。




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2020年10月2日金曜日

Campagnolo に13速 "EKAR" が出たってよ。(またも雑感)

ハロー皆様

毎度バカバカしいヨタ話を一席。

最近の Campagnolo さんと言いますと。

2020のツール・ド・フランスです。
 
面白いのは、シマノさん。
どや! マイヨ・ヴェールはシマノが取ったぜ!

って宣伝していますが、
それ以外の
マイヨ・ジョーヌ
マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ
マイヨ・ブラン
はすべて Campagnolo に取られてしまったというのが悔しかろうw

さて、今回も「旧聞」気味に取り上げるのは、Campagnolo の13速グループセット
EKAR
であります。
(無論、現物が手元にあるわけもないので、主に借り物画像でお届けします。)


ちなみに、以前は Chorus 12速について与太りました。
最近は、新製品の情報を instagram で知ることが増えてきました。
EKAR もそうでした。

1 x 13 でブレーキは油圧ディスクのみ、EPS 版は未発表。

Chorus 12速化の時に日和っていた Campagnolo も、とうとう 「グラベルロード」用のグループセットを出してきたわけです。

ま、良識のある方は SRAM かシマノの GRX とかを使うでしょうから、ほとんど興味はないのではないでしょうか。
かく申すワタクシにも、縁がない商品ではあります。

ということで若干投げやりな感じで自分勝手な所感を。

まずは
この変速機はどないやねん、と。
いったい、どういうツモリなんですかね。

何が、って。
デザインですよデザイン。

この EKAR の変速機を見た瞬間、想起したのは
阿里巴巴(Aliexpress) で見かけた、正体不明のこの製品。

これと同じレベルのデザインであるように感じます。
…ってか、どっちもどっちですよね。
ふぅ。

(もしかしたら SRAM っぽいのかな?)

次、エルゴパワー。
当たり前ですけど、1 x 13 なので、変速機構は右レバーだけ。
変化は、ダウンシフト(小)レバーに。

こんな形になりました。

下ハンを握っているときでも操作しやすい工夫ですね。
これは…。

いいじゃん!


Campagnolo サイトには
TECNOLOGIE : ULTRA-SHIFT™ SYSTEM
と書かれているので、これで5段階一気変速バチバチバチ!
と行けるのでしょう。

よかです。


(ブラケットカバーの着脱が大変かもね…)

続いてチェーンセットですが
気になるのは、BB。

こんなヤツらしいです。 PRO-TECH™ というらしい。
ULTRA TORQUE ベースのようですが、ご存知の通り ULTRA TORQUE は
4,000km 走行ないし 6ヶ月使用ごとにメンテナンスが必要、という虚弱体質。
そこで、 
TECNOLOGIE : PRO-TECH™
L'innovativa e collaudata tecnologia Ultra-Torque™ è stata sviluppata in chiave gravel
シールドとかを強化したらしいですよ。

なので
ULTRA TORQUE 譲りのクランクシャフト嵌合は健在。
なかなか興味深いことをやっておりますね。ふふふ。

クランクの先に履かせるブーツは、Aliexpress でよく見かけるやつです。
 
さて。
思いついたことを勝手に書いてきました。
よって、個人的に関心のないブレーキにはまったく言及せずですwww

で、思うに。
Campagnolo さんがこんな製品を出さなくてはならなくなった、ということは。

世の中が E-バイクとかグラベルとかに向かって行ってしまって、純ロードバイク用の製品の先細りは避けられない、と。
その変化の中で生き残るためには、製品構成を見直し続けなければならない。
そういうことでしょうか。

うーん。
ツール・ド・フランスで勝った、とか喜んでみたところで、企業経営は別の軸で動いていくということですよね。

そして 
シマノの逆襲www

いやー。
 
ではまた。





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