秋の田の穂向きの寄れる片寄りに君に寄りなな言痛くありとも
稔りの秋、であります。
しばらくニセグラベルバイクの TREK8000 ばかり乗っていましたが、
そのスキに Cinelli Strato Faster の
フロントホイールをカーボンの Prime RP-28 に戻し、
ブレーキシューもカーボン用をセット。
ハンドルバーテープも巻き変えました。
在庫の Mike Giant を使いました。
Team KITAZAWA が見事な試合運び、イケイケべぇちゃんも発動して優勝。
阿古坂峠越えで行きましょう。
兵庫県道603号線を北上。
おなじみ鳥ノ子橋。
曼珠沙華の色を出したくて露出を下げたんですが、これは下げ過ぎか…
-0.7EVぐらいで良かったかなぁ。
オートで撮るとこんなんですし。
北原白秋 「曼珠沙華」(詩集『思ひ出』より)GONSHAN. GONSHAN. 何處へゆく、赤い、御墓の曼珠沙華(ひがんばな)、曼珠沙華(ひがんばな)、けふも手折りに來たわいな。GONSHAN. GONSHAN. 何本か、地には七本、血のやうに、血のやうに、ちやうど、あの兒の年の數。GONSHAN. GONSHAN. 氣をつけな、ひとつ摘んでも、日は眞晝、日は眞晝、ひとつあとからまたひらく。GONSHAN. GONSHAN. 何故泣くろ、何時まで取っても曼珠沙華(ひがんばな)、曼珠沙華、恐や、赤しや、まだ七つ。
単なる赤い花だとは、今でも思えないのです。
さてヒガンバナに続いて田んぼを鑑賞します。
長谷の棚田
現在の能力に鑑み、才ノ神峠に登りたい気持ちを抑えまして
代わりに中山峠をゆっくり登ります。
田んぼ鑑賞。
収穫の秋モーリーくん
帰路は、あいも変わらず「くろまんぷ」と歴史街道。
ざっと80km。
こんなもんこんなもん。
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