2018年8月21日火曜日

お待たせしました! グラベルキング ついに降臨。

ハロー皆様

そなたがグラベル王であるか。
余は貧脚王である。
 
その Panaracer GRAVELKING。
前から試してみたかったのですが、

なにせ高価。

Continantal の GrandPrix 4000S2もこのぐらいの値段なんですから、
2本で8,000円以上もするタイヤを買う勇気はありません。
 
GRAVELKINGと同等のタイヤでもっと適価で買えるのはなんだろう?
「げいたーすきん」とかかな?
 
などと思っていたところ

PBKにて、手が届きそうな価格で販売されているのを発見。
ようやくですよ。
 
装着先として想定しているのは Cinelli Experience なのですが、今履いているタイヤはまだまだ使えるのでどうしよう。

…と、一応迷うふりをしながら購入。
 
サンキューメールを確認しようとメールを開くと

 
PBKさんからこんなメールが来ているのを発見。
 

知らんかったやん クーポンコード入れてへんやん


慌ててキャンセル!
でもって、改めてカートインしてクーポンを適用したところ、送料無料のラインを下回ってしまい

なんとか帳尻を合わせて

キャンセル&オーダー攻撃成功!
 
サーブ&ボレーみたいやな! (笑) 古いのか…
 

さて、選んだ GRAVELKING は、26C幅のヤスリ目パターンのもの。

ブロックパターンのSKが本領を発揮する場面は限定的だと思うし、そんな場所に行くときはMTBに乗ってしまう気がするし。

リエゾン区間の舗装路を快適に走れるほうがいいだろう。
というチョイスです。

この GRAVELKING、同社の TOURER Plus のネーミングを変えただけだぜ!
という説もありますが、まぁそんなことより使ってみて愉しいかどうかだぜ!

装着先は、さきほども触れたように Cinelli Experience。
現状 Cinelli StratoFaster との性格の違いがはっきりしていないので、Experience の方をヘヴィー・デューティに振ろうという狙い。
カーボン・ホイールの StratoFaster と、
アルミ・ホイール+グラベルキングの Experience。
というポジショニングを狙います。
 
すねこすり坂とかの廃道とか、曽地奥林道あたりとかに行くときに乗っていくバイクね。
 
・ ・ ・ ・ ・

到着を待っている間に
Continental GrandPrix4000SII 壮絶な戦死!
という不幸な事故?が発生し、ちょうどタイヤ周りをいじる必要が発生したところで
 
到着~!

MADE IN JAPAN!

Cinelli Experience 前輪(Continental GrandPrix4000S2)
 → Cinelli Strato Faster 前輪
Cinelli Experience 後輪(Michelin PRO4 Endurance)
 → 追って指示あるまで待機
 
Cinelli Experience の前後に Panaracer GRAVELKING 26C
を取り付けます。

Michelin とか Continental のタイヤは、畳まれているのを伸ばしてもなかなか円くなりませんが、このタイヤはすぐにいい感じになります。
 
そして、ホイール(Campagnolo ZONDA)への取り付けもラクラク。
タイヤレバーなんて出る幕ありません。

取り付けながら思ったのが

あれ? なんか細くない?


「Continental GrandPrix4000S2の25Cは、実は28mm あるねんで」
 
という巷のお噂は聞いておりましたが、確かに触っただけでもGRAVELKINGの26Cの方が明らかに細く感じます。

そこで計測
GRAVELKING 26C は約 26.5mm ぐらいかな…

Continental GrandPrix4000S2の 25C は…

27.7mm ぐらい?
古き言い伝えはまことであった…。

この杉目・ヤスリ目のパターンが、古い記憶を呼び覚ます…。

ZONDA との組み合わせ、どうでしょう?
 
明日あたり、試乗できるといいな。
 
ではまた。




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