▼

2020年8月29日土曜日

（ロードバイク事故報告）事故の発生状況、被害状況の一部、体験してみての知見など　「ヘルメットを、かぶりましょう」

ハロー皆様

こちら、前回の記事
（事故報告）逆瀬川ダウンヒルで接触。人生初の救急搬送…
からの続きです。

あまり思い出したくはないのですが、関連SNS等を含めお気遣いの声を頂いてもおりますので、状況報告をさせていただきます。

なお、相手方がいらっしゃる事故であり、今後の折衝事項となる要素もありますので、差し支えない範囲での内容となります。

事故の内容

発生場所：宝塚市逆瀬台付近
道路状況：片側１車線の兵庫県道１６号線

見通しの良い直線道路を直進中、対向車線から右折してきた軽自動車を避けきれず衝突し、転倒。

救急車にて搬送され、近くの病院にて治療を受けました。

受傷状況

・軽自動車と衝突して左半身を強打したことによるもの（整形外科にて治療中）
・道路に転倒して受けた外傷（外科にて治療中）

痛いです。
いや、本当に痛いです。

自転車について

救急隊員の方の気配りで、事故現場近くのコンビニエンスストアで預かっていただきました。
応急治療後、病院からタクシーで帰宅する途中で回収させていただくことができました。

その他

実践されている方も多いかと思いますが、ライド時には

を常に携行しています。

自分もそうだったのですが、事故直後は冷静なつもりでもアドレナリンが出てコーフンし、冷静さを失いがちです。
そんな中でも。これらを所持していたことで、事故現場や病院での諸連絡、対応が極めて円滑に行われました（救急隊員や病院、警察の方がこの統一情報を使ってくださいました）。
個人情報なので、平時の取り扱いには配慮が必要かと思いますが、ご参考まで。

そして

まずヘルメット。

表面はこんな状況 

路面からの衝撃を吸収して潰れ、割れています。

もしヘルメットをかぶっていなかったら…！！


そしてアイウェア
Coolens の AVENTURA 

右顔面からダイビングしたためにこんなことに。
視力矯正レンズはどこかにすっ飛んでいって紛失。

前面のレンズが顔に食い込んで深めの切り傷となりました。
もしかしたら、フレームがある方がこのような場合には安全なのかもしれません。

おや？
自転車の被害状況が気になりますか？
乗っていたのは Cinelli Experience でした。

実は、クルマと衝突、路面に激突、それぞれの衝撃のほとんどは人体で受け止めました。
結果、自転車の被害は恐れていたほどではないかもしれません。
とはいえ、事故を経たカーボンフォークにこれからも命を預けていいか、など迷いますよね。

現段階では、詳細の記載は保留とさせていただきます。
あえて一部について言及するならば

Cinelli StratoFaster に乗っていたとしたら、カーボンのエルゴパワーがへし折れていたかな？

今回は、長い方の動画にリンクしておきます。
（動画）

もしも、ヘルメットを正しくかぶっていなかったならば、このように報告のブログなど書いていなかったであろうことは疑いありません。

では、また。

坂道コレクション KANSAI




△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ にほんブログ村

YoutubeYoutube
instagraminstagram
時刻:

6 件のコメント:

  1. マッハ2020年8月29日 9:12

    ヘルメットは、本当に大事ですよね！自分も少なくとも3回は、ヘルメットに頭を助けられております。まわりのノーヘルのスポーツバイク乗りには、ヒツコイくらうかぶるように言う私です。怪我は、日にち薬ですが、お大事になさって下さい。バイクの賠償ですが、私のバイクもそうなんですが、海外通販で購入したものは、その価値を証明するのが、難しいですよね。。。どこかのバイクショップとかで購入したのでしたら、見積書とか作ってくれるんでしょうけど、、、保険屋は、必ずただのママチャリを基準に交渉してきますので、ご注意下さい。自分の懇意にしているショップに最悪有料でも見積ってくれるか確認してみますね。老婆心ながら。


    返信削除
    返信
    1. 渡来亭つつつ2020年8月29日 11:29

      ご心配いただき、ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

      削除
  2. 匿名2020年8月29日 11:01

    いやいや、御無事で何よりです
    ２年ほど前から、ほぼかかさず動画拝見している、初心者年寄りローディです。
    私も、１年ほど前に同様な経験あります
    ほとんど車道は、走らないようにしているのですが、自分のマンションの、坂道の
    途中にある駐車所入口で向側から駐車場に入ろうとした右折車と（おばちゃん運転）
    あわや衝突しかけました。自転車見えてるだろうと思っていたけど、２０ｋｍ
    くらいの速度だったけど、目の前５ｍくらいで右折始めたので急ブレーキ、もう
    完全に衝突すると思いましたが、おばちゃんが直前で止まったためドアミラー
    に接触し曲げただけで済みましたが。

    それ以来右折してくる車は、基本曲がる方向しか見ていないものと思うことに。
    特に、おばちゃん、お年寄り、ほんとに見てない。（私も年寄りですが）
    まして、自転車小さくて見にくいかもしれず。

    あの道で３７ｋｍは、飛ばし過ぎだと思います。
    お気を付けください。

    返信削除
    返信
    1. 渡来亭つつつ2020年8月29日 11:51

      ご心配いただきましてありがとうございます。　
      下記参考情報をご紹介いたします。

      自転車は、車道が原則、歩道は例外
      https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotsu/jikoboshi/bicycle/menu/five_rule/five_rule01.html
      自転車の車道通行時と歩道通行時の自動車ドライバーからの被視認性について
      https://www.au-sonpo.co.jp/corporate/news/detail-244.html
      https://www.cyclesports.jp/topics/21563/
      自転車の走行速度に関する法規
      （当該道路の最高速度指定は40km/h）
      https://law.jablaw.org/rw_speed

      削除
  3. ふくまる2020年9月2日 12:37

    御無事で何よりです。
    自分は過去に左の支道からの右折車両に前を塞がれて転倒し大腿骨を骨折しました。
    ご存じかもしれませんが、保険屋さんの提示金額は何もしなければかなり低いものです。症状が固定されるまで安易に示談なされないよう気を付けて下さい。また、疼痛が残る場合もありますので、後遺障害認定を受ければ示談金額は跳ね上がります。その際は弁護士にお任せする方が良いです。保険に弁護士費用のオプションがある場合は、最初から相談されることをお勧めします。自分の場合、示談金額は4倍になりました。

    返信削除
    返信
    1. 渡来亭つつつ2020年9月2日 18:21

      アドバイスを頂き、ありがとうございます。

      削除