2023年5月1日月曜日

三ヶ島 XC-III BEAR TRAP PEDAL (BLUE) 買ってみました

ハロー皆様

みなさまは、自転車のペダルをどのぐらい重視されているでしょうか。


一般社会のイメージは
「自転車は、ペダルを踏んで進む乗りもの」なので、
ある意味自転車の象徴となるパーツです。

自転車クラスタからは
  • あんたたちの言ってるペダルはクランクとイッショクタだろ? ホイールとタイヤの区別がつかないみたいに?
  • ペダルは回すもので踏むものじゃねーぞ
といったご見解もあるかと存じますが、ここはひとつ穏便にお願いします。

ちなみに、ボクの中でのペダルは
できるだけ、お金をかけたくないパーツ
であります。
だって、足で踏みつけるものだし。
コスったりブツケたりして傷だらけになりやすいし。

なので、できればご予算は 1,800円ぐらいでお願いしたい。

それなのに、このたび 7,000円(相当)以上を投じて新しいペダルを購入いたしました。

こんなやつ。
フラットペダル?
違うよね!
ビンディング(クリップレス)ではないペダルのことを「フラットペダル(フラペ)」だと思っている人がいるかも知れませんが、これはどう見ても「フラット」じゃないでしょう?
確かに。

なんでも「ベアトラップ BEAR TRAP」と言うんだそうですよ。へぇ。
いや、古来「ラットトラップ型」っていうのはペダルの形式として認知されていました。
現行モデルだと三ヶ島のシルバンのような、プレートがギザギザになっているタイプのこと。
それのゴツいやつ。という感じでラット→ベアに昇格したのでしょう。
たぶん。

現状でついているのは、このシマノ PD-M646。サビサビやー。

そもそもはですね…。

えー このムックを引っ張り出してきたので、これで説明しましょう。

クルッピのギザギザペダル。
ワイルドでカッコええやんけ! と思いましたが、
当時 21,000円もしたので、とても買えませんでした。
なにせ、ペダル予算 1,800円の男ですから。
このペダルは現在、新品では手に入りません。

子供用のミニペダル 18,000円。
これもほぼ在庫切れ。

最新の価格表では 45,100円。 WOW!

同じ本に PD-M646 も載っていました。
8,800円だったのか…。

クルッピが買えなかったので、ギザギザペダル欲が成仏できずさまよっておりました。

と、そこへ
「三ヶ島がサンツアーの『XC-II』ペダルを復刻」
という情報を把握。
もともとはシマノよりもマエダ(サンツアー)派でしたが、それは Cyclone - 初
代 Superb あたりまで。
マウンテンバイク時代の SUNTOUR については思い入れはありません。

クルッピっぽい、ケージが丸っこいギザギザペダル。
という認知のもと、使ってみることにしました。
三ヶ島 XC-III BEAR TRAP PEDAL。

久しぶりに楽天で買いました。
受け取り後「confirm goods received」を押そうとしてしまいました。
蟻さんじゃないのよ…。 

美麗化粧箱入り。

燦然と輝く MKS ロゴ。

OFF ROAD っていうアイコンが付いていますが

「…悪路走行等衝撃が加わる用途には使用しないでください」
と注意書きがございます。

ギザギザ、いい感じです。がおー

みなさま期待の「 MADE IN JAPAN 」はここに書かれています。

では、取り付けてみましょう。

6mm アーレンキーも使えますが、
せっかくなのでここはペダルレンチで。

ムカシはね。輪行するたびにペダルを着脱していたじゃないですか。
なので、左右ペダルのネジの方向など本能で作業できる
…はずなんですが、裏側からだとちょっと調子が狂うんです。

いい感じでサビてきています。

外すよ!

比較。
踏面横幅がかなり違いますな。
ドタ靴許容。

体重計測。

198g。意外にも大幅軽量化。

しまったぁ! 裏側に取り付けてしまったぁ!
…なワケはなく(すべった?)

どうでしょう。
青を選んだのは悪くなかったと思うのであります。
差額は 300円ぐらいでした。

世間では「三ヶ島のペダルは、シマノと違ってクルクル回ってすごい!」という評判です。
確かに、シュルシュルっと回転します。
でも、踏んでいない時の回転を比較してどのぐらい意味があるのかなぁ(個人の感想です)

思えば、ビンディング(クリップレス)じゃないペダルがついた自転車に乗るのは数年ぶりな気がします。

降車して押しているときに向こう脛に噛みつかれると予想。

そして、2023年黄金週間の近畿/関西地方は毎日雨であります。

試走はあらためて。

ではまた。

<巻末付録>ChatGPT との会話
熊の罠なのにトラバサミとはこれいかに?
「熊の罠」という言葉は、熊を捕まえるための罠を指すことが多いですが、「トラバサミ」という言葉は、捕獲する対象がトラではなく、小動物などを捕獲するための罠を指します。したがって、「熊の罠なのにトラバサミ」という表現は、適切ではありません。どちらかというと、「熊の罠なのにウサギがかかる」といった表現の方が適切です。
それを言うなら「トラバサミなのに小動物がかかる」が正解かもしれません
その通りです。「トラバサミなのに小動物がかかる」という表現がより適切であります。ご指摘いただきありがとうございます。



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