2019年4月30日火曜日

一庫ダムから日吉ダムまでひとっ走り行ってくらぁ。 寒かった。

ハロー皆様

今回は、日吉ダム方面へ行きたいと思います。
 
(追記:ルートラボは2020年3月末でのサービス終了が発表されています)

だいたいこんなコースです。
ルートラボさんによると 160km ぐらいですが、日吉ダム(天若湖)周辺の通行止めはまだ復旧していないでしょうから、少々短くなるでしょう。
 
事前の気分では、「これからはもう半袖、短パン!」というぐらい季節が進んでいたのですが、突然逆戻り。北日本では雪が降ったりしております。
 
が、天気予報は
「朝のうちは肌寒いですが、日中はおだやかな行楽日和になるでしょう」
 
服装に悩むではないですか。
軽めの長袖・長パンツで出発。グローブは指切りで。


一庫ダムに到達。
 
寒い…。指も冷たい。
本当に暖かくなるんだろうな…?

縄手橋

向かい風の中を黙々と北上。

ひいらぎ峠へは旧道で。
好き。

下り始めると…寒い!
前日のような凶風ではありませんが、明確に向かい風。

南丹市に入っても、一向に晴れてくる気配もなく気温も上がりません。

走りながら考えますに

このような北風の中を走っているわけですが、
「行楽日和になるでしょう」
という予報の根拠は、高気圧が北西から南東方向へ移動していくからでありまして、それでいくと今後風向が変わることが予想されるのでは?
 
まさか…。
 
いや、そういうことは考えても意味がないのです。

クルマは多いけれど楽しい快走路を経て


道の駅「スプリングスひよし」に到着。

美山牛乳ソフトにご挨拶。


(動画)


ウマシカ・ダンシングで登坂して

おなじみ、日吉ダムの天端道路。
うっすら陽が差してきたかも。

関係ないけど、最近コレを付けて走っています。

巨大湖名標。

最近、龍になったらしいです。

天若ダムの北岸の調査に向かいます。

前年の台風・豪雨のために通行止めになっていた道が
日吉ダム 天若湖畔 死の彷徨 土石流を乗り越え 150km
少しは復旧しているでしょうか。

自己責任で見学に赴きます。

 この橋は風光明媚であります。

深い緑。

進んでいくと、落石が目立ち始めました。

そして


大規模な土砂崩れです。

崩落防止のコンクリートごと滑り、崩れ落ちています。

復旧するイメージが湧きません…。

引き返します。

ちょっとだけ脇道の具合も確認し

眺望ポイントで一枚

日吉ダムまで戻ってきました。

一庫ダム(知明湖)と同様、こちらの復旧もまだ道遠し。
と思わざるを得ません。

(動画)

さて帰路。

案の定

風向きが変わり、帰りも向かい風です。

本当にありがとう…。


閉店ギリギリで、ありなし珈琲に間に合いました。

さらに寒くなってきたので、ウィンドブレーカーを羽織って帰ります。

今回のコース。

やっぱり、ルートラボよりかなり距離が短くなりました。

でも、前回
貧脚リハビリ月間始まる。どうにかこうにか140km、快晴の日吉ダム。
よりは、ヘロヘロ度合いが軽減されたような気がします。
  
ふぅ。

ではまた。
 

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2019年4月28日日曜日

Campagnolo CHORUS に12速が出たってよ。(まさに雑感。)

ハロー皆様

instagram を眺めていたら

Campagnolo さんが、CHORUS の 12速モデルを投稿していました。

同社の WEBサイト (campagnolo.com) にはこの時点では情報がありません。

情報サイトによると、こんな感じのグループセットになったらしい。

ここのところ、SRAM さんが RED や FORCE の無線12速を立て続けに発表&発売したものだから、すっかりメディアでは影が薄くなった感のある Campagnolo。
CHORUS の情報にも、ネット上の反応は鈍いように思います。

ちなみに、自分は CHORUS には12速版は発売されず、ディスコンになると予想していました。
カンパ Campagnolo の12速化を斬る! シマニョーロ的妄言と放言大会
外れてめでたい。かな。
リヤメカはこんなやつ。先に出た SuperRecord や Record と同じ感じ。

某メディアによると、国内定価 23,000円(税抜)。

…って、安くないか?

僕の RD18-CH1M は 34,000円(税抜)やったよ?
 
そして気になるエルゴパワー

やっぱり、穴が空いていない。
でも、

Record も穴が空いてなかったから、これじゃ区別がつかないやないの?
 
…と思ったら。
 
なんと、CHORUS のレバーは材質がカーボンではなく、アルミらしい。
 
こりゃーたまげた。
 

それじゃ、Veloce でもいいよね?
(そんなことはない)
 
ああ、でも今までとは明らかに CHORUS の位置づけが違うんですね。
 
リヤメカだって、手前に見えるアウタープレートがアルミの板になっていますから。

このエロい CHORUS は11速で終了。

むしろ、Potenza に近いですよね。

本来はこんな感じでエロくなくてはいけないのですから。
(これは SuperRecord)

クランクも、これだと無生物ですよね。

Super Record は宇宙生物なのに。いや、深海生物かも。
 
これは…。

そう。
続けて、いろいろスペックを見ていくと。
 
今までは、
 
 Super Record
 Record
 Chorus
 --------
 Potenza
 Centaur
 
という Hierarchie になっていて、
Chorus は上位モデルの単純廉価版だった。
同じものなんだけれど、素材をレベルダウンしたり、軽量化工作を省いたりして格差が付けられていた。
 
今度のは、Record と Chorus の距離を離しつつ、Chorus には別の機能を与えている。
その結果、
 
 Super Record
 Record
 - - - - -
 Chorus
 --------
 Potenza
 Centaur

ということになっているようだ。
なるほどなぁ。

ま、でもアレですよ。

SHIMANO と SRAM が2大勢力化して、Campagnolo のプレゼンスは今後も下がっていくんだろうなぁ…。
 
その他のシマニョーロ/カンパニョーロ与太話はどうぞこちらから。
シマニョーロの世界(総集編)

ではまた。
 



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