遠い地平線が消えて、深々とした夜の闇に心を休める時、
遥か雲海の上を、音もなく流れ去る気流は、
たゆみない 宇宙の営みを告げています。
日頃、夜は走らない自分ですが、秋から冬へ向かうにつれてどんどん日暮れが早くなってきましたから、
ちょっと近所を走ってみるのはどうだろう?
気軽に TREK8000 で?
と思い立ち、
そうなればまずライト関係の準備です。
こんなコンピュータ(サイコン)マウントが付いています。
カメラの定位置です。
そこで
ならば CATEYE の逸品「フレックスタイト」を買えば解決だよね!
となります。
しかし!
実は、手元にふたつあるのですが、RECMOUNT さんとか またREC-MOUNTSゆるふわーくすさんに ゆるふわーくすさん
魂を抜かれてしまって、ライトの装着には使えません。
その機能が秀逸な逸品ならではの不幸、と言えるでしょうか。
また買い足すのも、なぁ。
他になにかないのか?
とオモチャ箱を捜索します。
ゴソゴソ。ゴソゴソ。
でも。
普通にハンドルに付けると、既設のサイコンマウントと干渉してしまいます。
そこで!
それ!
バッチリだぜ! VOLT800
裏側から。
サイコンマウントは飾りです。
偉い人にはそれがわからんのですよ。長らくベンチを温めている VOLT50 にも仕事を与えます。
コンビ復活。
さて
ではちょっと走ってきましょう。
いつもの風景も、ちょっと新鮮。
なお、なぜか アクションムービーカメラ SONY HDR AS-300 のご機嫌が悪く、エラーで動画が撮れていませんでした。
こんなの初めてやわぁ。
撮り直しにいかなきゃ。
いつもの武庫川サイクリングロード。
サドルの下に点滅する VOLT50 のランプは、
遠ざかるにつれ、次第に星のまたたきと
区別がつかなくなります。
夜間走行の
お供をいたしましたパイロットは
わたくし、渡来亭つつつでした。
ではまた。
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿