2022年6月13日月曜日

謎のグラベルバイク、リフトオフ!

ハロー皆様

それでは、いよいよ実際にトマック風グラベルバイク(仮称)をカタチにします。

このハンドルを外します。

スッキリー

換装。
結構 男前?

まずはブレーキからケーブル配線。
Vブレーキ対応レバーの 287V ゆえ、普通に使えます。

アジャスターが付きました。

つづいてシフトケーブルですが

バーエンドコントロールのケーブルって、どこを通るんだろう?
という問題に関しまして

SL-BS77には「アウターガイド」というものが付属していて

コレを使います。(なくても平気な気がします)

こんな具合に、バーテープの隙間からケーブルが解き放たれます。
なるほどー。
ダサカッコイイ!

ある自転車店のサイトで「当店ではハンドルに沿わせてワイヤリングしています」という記事を見ました。やればできると思いますけど、かえって面白くないんじゃないかなぁ?

さてフロントディレーラー

ケーブルの取り回しを確認するために仮止めしたら、その状態で変速バッチリ。
そのまま本締めして完了。
フリクションに栄光あれ!
「デュラエース様でトリプルは引けるのか?」
ってちょっと心配してたんですけど、杞憂でございました。

そして
リヤはインデックス (SIS) です。
9速同士ではありますが、MTBとロードのパーツ。
うまくいかなかったらフリクションモードで使えばいいや、って思っていたのですが。

完全にシンクロしますやん。
シマノのバーコンを選んで正解でしたな。

ケーブル配線ができたので

暫定装着用に買ってある激安バーテープを巻きました。
似合うバーテープはそのうちゆっくり選びます。
それまでにハンドルバーを変えたくなるかも知れないし。

車重。これでも思ったよりは軽いです。

雨が降り出す前に試乗へ。
お約束の武庫川サイクリングロード。

いろいろ付けすぎ?

走ってみると、ドロップハンドルにしたことによって、最初は身体が
「ロードに乗っている」
ように反応しようとします。

あと、バーコンに慣れないので、ギヤを重くしようとして反対方向にレバーを動かしてしまい
カックン
とかなります(笑)

でも、慣れてくると どんどん楽しくなってきます。

乗りやすいなぁ。

サイクリングロードを外れて不整地も走ってみる。
当たり前だけど気を使わず走れます。

なんていうか
「こういうので、いいんだよ」
感が溢れてきます。


「ロードバイクに乗ってる人ってさぁ、なんでそんなにカリカリしてんの?」

とでも言いそうな、お気楽な境地に入れそうです。

満足満足。

さて、バーエンドコントロールの問題点ですが。

まずね。
自転車を壁とかに立てかけると、接触します。
デュラエース様に傷がついたりしたらどうするの…。

あと、なにかの拍子にハンドルが「グリン!」って回ると
バーコンがトップチューブに衝突します。
悪くするとこれ、トップチューブが凹んでしまいますよ。

どうやって対策しようかなぁ。

そして


外したこの子はどうしましょう。
よもや、ここから自転車が生えてくることはないと思いますが…。

ではまた。

謎のグラベルバイク シリーズ
  1. ハイ! グラベルバイクのできあがり? マウンテンバイクにドロップハンドルを取り付けたら!
  2. グラベルバイク、整いました! バーエンドコントロール SL-BS77 ブレーキレバー 287V
  3. みんなもくみたててみよう! これがトマック風グラベルバイクのハンドルだ
  4. 謎のグラベルバイク、リフトオフ!

追記
the のフェンダーが出てきたので取り付けてやりました。
なまらカッコいいんでないかい。



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