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2016年12月10日土曜日

誰がために坂はある: 辛口ヘアピンカーブ(小笠峠)を賞味 そして冬装備について

ハロー皆様
 

本格的な冬の到来か? とばかりに冷え込んできました。
どこに行きましょう。
お山に登るには寒すぎる、北方を目指しても同様だし。
先週スルーした箕面から、箕面川ダムの激坂に挨拶しに行こうか? 
 
いやいや。
街中の道を抜けてそんなところまで行かなくても、もっと近くに楽しい坂が
あるではないですか。
恵まれた地の利を味わいましょう。
 
ということで、寒くて遠くまで行くのが億劫な気持ちも手伝い、コンパクトに
ポタることにいたしました。

それはこんなコース。
 
同じヘアピンでも、はらがたわ峠の癒し系とは少々違って、本気で迫ってくる九十九折の
激坂です。


そしてもうひとつ、今日のテーマ。
今シーズン初めて真冬装備を投入してみます。
 
投入するのは
Amazonで妙に安い瞬間を捉えたPEARL IZUMI 3500BL サイクル ウィンドブレークジャケット

ずっと品切れで、復活とともに買った おなじみのコレ

Amazonの20%OFFで買ったコレ。

以上が今年度購入品、

この手袋は昨年購入。

こいつらを本日から投入して様子を見ます。

インナーはおなじみ
おたふく手袋。



 耳あて帽子と、シューズカバーは今回は装備せずに行ってみます。

・ ・ ・
 
 
まずは、いつもの調子で仁川を遡り、五ヶ池ピクニックロードから北山ダムへ。
冷たい冷たい北風がかなり強くて、こうして写真を撮るにも、自転車が風圧で
倒されないか気が気ではないという状態。
 
そういう中で試した冬用ジャージは…
正面からの風を防いでくれて、期待以上。これならウィンドブレーカーを着なくても
済むかも知れない…。
 
甲寿橋の交差点を左折して六甲山(東六甲)方面へ。
魔が差して六甲山に向かったりしないように気をつけないと(笑)。
 
落ち葉サクサクの旧道を抜けてMTB気分を味わいつつ、盤滝へ。
盤滝の温度計は7℃を示していました。
ジャージの表示は

ということは、なかなか適切な選択だったのではありませんか♪
 
小笠峠への分岐の手前で、ビーニーを被ってロードバイクを押し歩いている青年を
発見。
「この段階で押していたら、一軒茶屋まで行くのはけっこう大変だな…」
と思いつつ自分は小笠峠方面に右折。
 
小笠峠で写真を撮っていると

青年が追いついてきました。こっちに来たんだ…
 
青年「三田に行くにはどうしたらいいですか?」
「ここから坂を2つばかり越えていくと有馬街道に出会うので、左に行くと信号とセブンイレブン。そこを右(北)に下っていくとR176に出るので、左に進むと三田方面ですよ」
青年「良かった! もうそんなところまで来ているんですね!」
(いやいや、まだ道のりは…)
 



喜び勇んで峠を駆け下りていった青年。
15%のヘアピンで押し歩いているところにまた出会いました。
幸運を祈る。
 
さて、こちらはキツくて楽しいヘアピンを賞味した後、久しぶりに有馬温泉へ。
 

ねね様。 変わらず麗しい。


金の湯。 こんな名前じゃなかった時代に、マウンテンバイクで来て入浴したはず。
えーと…


写真発掘!


この寒さというのに、有馬は観光客で賑わっており、足湯には近寄ることもできませんでした(笑)。
 
そう、日が陰るとずいぶん寒くて、ウィンドブレーカーを持ってきてよかったのであります。
SUGOI のバルサジャケット。
袖部分がマグネットで着脱できて、ベスト(ジレ)に早変わりという優れもの。
愛用しているのですが、このモデルは終売。モデルチェンジして継続販売されているかどうかはよく知りません(笑) スミマセン…
 
それでも寒いので、てゃーこーさん(太閤さん)にご挨拶して速やかに帰ります…




あー寒かった(笑)
来週は、耳あて帽子とシューズカバーが確実に必要!


(2019.06.25 ルート画像復旧)

本日のコースはこちらです。

小笠峠、まだ登ったことがない方はぜひお試しくださいませ。

 


ではまた。





2016年10月17日月曜日

癒し系ポタリング 武庫川サイクリングロードから蓬莱峡、そして。


ハロー皆様
 
とっても穏やかで良い天気だったので、のんびり癒し系のポタリングに
出かけてまいりました。

こんなコースです(あれ?)
 


武庫川サイクリングロードを北を指してスタート。
家族連れ、野球少年、サッカーチーム、インラインスケートなどなど
入り乱れる中を、慌てず騒がず20km/h台前半で鷹揚に進行。
 
まことに良いお天気なのです。


末広公園までたどり着いて、さてどうしよう。

東六甲に挑む気分でもなく、ここは、まったり行ける蓬莱峡から船坂あたりまで
登ってみましょうか。

坂道を登りながらかう考へた。
2年ほど前、ロードバイクを買って間もないころにここに来たけれど、あの時はさんざん
足つき休憩をして息も絶え絶えに登ったものだった…。 それが今ではまったり坂
呼ばわり。万感胸に迫るものがある(うそ)
 
さて今回は、ヘアピンのところで停まって写真を撮ったりして、まさしくユルユル全開なの
であります。

船坂に到着。
ビエンナーレ、第1回の開催時には、「さくらやまなみバス」で観に来ました。
その時、藁葺き屋根にバンソーコを貼ってアートしていた民家は、しばらく前に
トタン屋根に変わってしまっております。


さて。ここからどうしよう。
 
なぜ? ユルユルのはずがなぜここに?

ハニー坂です。
激坂の呼び声高い直登系。
でも、今回はここでも停まって写真を撮ってみたりして、ユルユルを主張するのであります。
ま、斜度も16%ぐらいなので、超激坂というほどではないのですな。
(僕にとっては永遠の激坂であることに変わりはありませんが…)
 
小笠峠を越えて、盤滝からは逆瀬川に下り、また末広公園でしばしボーっとする。

武庫川サイクリングロードをゆるりと南に走って帰還。