2018年7月24日火曜日

HUAWEI vs STRAVA vs CATEYE 米中日貿易戦争勃発か! 共存できるのか!?

ハロー皆様

ご報告いたしましたように、最近スマートフォンを買い替えました。
HUAWEI P20 (EML-L29) というモデルです。

LEICA の VARIO-SUMMILUX を使っているのが自慢です。
本当に大丈夫なのかLeica?
 

まぁ、そういう訳でカメラが自慢のスマホというわけです。
  
ちょっと撮ってみましたが、そうですねぇ…。
 
instagramに映えるようなツクリモノ写真をキレイに撮ってくれますよ。
でも、写真ってそういうもんじゃねーよなー。
 
ま、RAWでも撮れるようなので、ツベコベ言うのはもっといろいろ試してからにしましょう。
 
OSとかはこんな感じ。Oreoです。
 

でも、我々にとって、スマートフォンに求める最大の機能は、STRAVAがちゃんと使えることですよね?

 
ところが、前にも報告しましたがこの HUAWEI P20、
CATEYE Cycling との連携が安定しない。
 
さぁ大丈夫なのか。

で、実際に運用してみます。
 
ライドに出かけるときに、
  • STRAVAアプリ
  • CATEYE Cycling

の2つのアプリを起動。
 
でも、あっという間に

スマホ(CATEYE Cycling) と CATEYE PADRONE SMART+ の接続が切れてしまいました。

だめなのか…。
 
そして。
途中で気になって、
  • STRAVAアプリ
  • CATEYE Cycling

それぞれを開いてみると、
 
「エラーから復旧しました。記録を再開します…」
 
的なことをどちらも表示。
 
だめなのか…。
 
帰宅してから、
  • STRAVAアプリ
  • CATEYE Cycling
  • GARMIN Edge520
それぞれの記録をすべてSTRAVAにUP。
結果は

GARMIN Edge 520 の記録

STRAVAアプリの記録
 
CATEYE Cycling の記録
 
こんなふうになりました。
 
GARMIN本体のGPSでの記録はそれなりですが、スマホアプリの記録はどちらもダメなようですね。
 

このスマートフォンでは、ライド記録アプリは正しく動作しないということなのか…?

 
でも、STRAVAアプリと CATEYE Cycling の軌跡を見ると、ある時点で回復して、その後は正常…
…だったように見えますよね?
 
これはもしや、スマートフォンの節電機能が働いて、GPSやBluetoothを自動的にOFFにしたりしているんではないか??

ということで、設定画面をいじくってみると


こんな画面を見つけたので


すべて「手動で管理」にしてみました。
 
これで直るのだろうか?
 
検証は次のライドにて。

ではまた。
 



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2018年7月20日金曜日

知る人ぞ知る! 仁川住宅激坂。そして武庫川サイクリングロードは復旧。

ハロー皆様

一部の方にはおなじみ。

仁川(仁川高丸)の住宅激坂を通ってご近所ポタであります。

なにせ猛暑なので手短に済ませましょう。

では住宅激坂へ。

おはようございます!
GARMINの斜度表示はいきなり19~20%です。

抜けるような青空に向かって登ります。

8%になると緩斜面に感じます。

五ヶ池ピクニックロード、神呪寺を経由して北山貯水池の定点へ。

(動画)


本日は湿度が高くて眺望はよくない。

甲寿橋交差点は右折して逆瀬川の下り。

どーんとストレート

誰もいない宝塚末広中央公園


冠水していた部分は水が引きました。

沙漠が消滅。
重機の仕業ですね。

流木と土砂にまみれていた沈下橋も復旧。

前回来てから一週間での完全復旧。

まだまだ大変な状況の被災地もある中で、少々複雑な気分です。

今回のコース。


ではまた。
 

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2018年7月18日水曜日

「まちがいだらけのスマートフォンえらび」 幸福な自転車乗りになるための正しいAndroidの買いかた

ハロー皆様
 
これまで、SONY の Xperia Z2 というスマートフォンを使って参りました。
かれこれ4年になるでしょうか。
 
その間、Docomo とは決別して、いわゆる MVNO を利用するようになっています。
バッテリーが劣化したら、裏蓋をバリバリ剥がして中華バッテリーと交換して継続利用しています。

それでも、基本的に機能面で不満はないのですが、最近は老朽化のためか、

  • 画面は見えているのに、タップしても反応せず、バッテリだけが急速に消費される
  • カメラを起動するが、シャッターボタンが表示されず写真が撮れない

といった事象が多発。
 
そろそろ、スマートフォンも買い替えましょうか。
 
もしも、このブログを過去から読み続けて頂いている、という奇特な方がいらっしゃったら、スマートフォンとサイクルコンピューターの関係について何回か記事にしていたことをご記憶かも知れません。
 
現在、GARMIN Edge 520 と、CATEYE Padrone Smart+ を併用しています。

これは、GARMIN で表示される坂道の斜度(傾斜)に納得がいかず、CATEYE の
方がまだ信用できそう、というのが主な理由です。
 
しかし、この CATEYE Padrone Smart+ で斜度を表示するためには、ひとつ
条件があります。それは、
 

連携するスマートフォンに圧力センサーが内蔵されている必要がある。


ということです。GARMIN と違って、Padrone Smart+ は、それ自身に圧力センサーを
内蔵していません。スマートフォンが内蔵するセンサーから値を取得して、
アプリを通じてBluetoothで連携して表示する仕組みです。
 
それゆえ、買い替え後のスマートフォンは、圧力センサーを内蔵した機種を選ばなくては
なりません。そして、選択したモデルは
 

HUAWEI P20 EML-L29


です。PRO とか Lite ではありません。

内蔵しているセンサーは
加速度 / 環境光 / 近接 / 指紋認証 / HALL / ジャイロ / コンパス / 色温度 / レーザーレンジングセンサー
です。

お。

圧力センサーが入ってないじゃん?


そうなんです。わかっちゃいながら、この機種を選んでしまったのです。

Xperia Z2

HUAWEI P20

そういう訳で、Padrone Smart+ の斜度表示とはサヨナラしなくてはなりません。
 
HUAWEI P20 発注後の週末。
 
これが最後のライドかも知れないね、と Padrone Smart+ を Xperia Z2 とリンクさせ、
MODE ボタンを押すと

フッ


と画面が消えました…。

再起動しようが、リセットしようが、同じ現象の繰り返しです。バッテリー警告サインは点滅していないし…。
 
これはアレでしょう。
 

「わたし、捨てられるのね」


Padrone Smart+ は、きっと気づいてしまったのでしょう。
 
思い起こすのは、Nikon F3。
かねてから欲しかった、Nikon F2 Photomic A を買ってきて、嬉しくって
「シャッターフィーリングを比べてみよう!」
と、F2 と F3、交互に空シャッター大会を開催。
ジャッ。バシャッ!
シャクッ。バシャッ!
ジャジャッ。バシャッ!
ジャ……?
F3 の巻き上げが突然ロック。
 
そう。新しく買ってきた F2 をあんまりチヤホヤするものだから、F3 さんの心証を損ねてしまったんですね。
銀座のNIKON に持ち込んでみましたが、大々的な手術が必要な診断。
F3さん、その後はモータードライブと一緒にブックエンドとして余生を送られています。
 
あの時と一緒だよね。
Padrone Smart+ の気持ちを傷つけてしまったんだよね。
…ごめんね。 
 
その後、ボタン電池を交換してみたら直りました(爆笑)
 
さて、実際に新旧それぞれのスマートフォンとPadrone Smart+を接続してみました。
 
それぞれのスマホアプリでの表示。

Xperia Z2

HUAWEI P20

はい。
圧力センサーがないと、傾斜(斜度)表示の設定項目そのものが表示されないんですね。
なるほど。
斜度の代わりに何を表示させるのか悩む(笑)
 
そして、HUAWEI P20 と Padrone Smart+ を連携させて、ちょっとだけ使ってみたところ。

やたらと Bluetooth の接続が切れる。
HUAWEI P20 と 各センサーの接続は安定しているんだけど、Padrone Smart+本体との
接続がたびたび切れて、CONNECTING… とか SEARCHING… 表示ばかりになる。

Padrone Smart+、どうしてそんなに気難しくなっちゃったの?
 
これは、迎えた新妻と相性が悪いのかも…。
もしや、嫁姑問題勃発?
 
うまくやっていけるんだろか…
 
 
ではまた。
  





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