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2025年5月9日金曜日

自分の「自転車屋さん運」があまりに悪すぎて、命の危険が危ない。

ハロー皆様

波瀾万丈の末購入したクロモリロードバイク、Panasonic POS FRCC34。
購入直後から、あれこれパーツを換えてみたくて仕方がないのですが、
「1,000km ぐらい走ってからにしようよ。せめて 500km」
と我慢しています。

では、現時点でどのぐらい走ったか STRAVA さんにきいてみましょう。

Panasonic FRCC34 … 207.4 km

マジか(笑)

そして、買ってからまだ一切のメンテナンスはしていません。
フレームを購入した自転車屋さんで組み立て&調整をしてもらったままです。

変速がイマイチなので、初日にWレバー台座付近のアジャスタをちょっといじったぐらい。

そろそろ、最低限のメンテナンスをしましょうか。

まず変速の抜本調整。

ちょっとビックリしたのですが、インナーローに入れると、チェーンがフロントディレーラーのスキッドプレートに押し付けられたままになります。
「接触」レベルではなく、強く押し付けられています。

これは、ケーブルの張力が緩んだとかいう状況ではなく、ディレーラーの可動範囲を制限するアジャスタボルトの調整がまったくできていないということです。

幸い、今のところこの自転車ではインナーローを使うような場所には近づいていないので発覚を免れていました。

(その順序が正解だと思うので)

おそらく、これが正しいはず。

しかし、そんなことは些細な問題で、そのときに発見した重大な事態

チェーンリングの取り付けボルトがすごくすごく緩んでいます。
今にも抜け落ちそうなぐらい。


1本だけではなく、すべてのボルトが緩んでいました。
おそらく、トルク不足等ではなく本締めを忘れたのだと推察します。
点検(確認)しないんですね。
これは現場猫案件。

自転車を買うと、たいてい
「しばらく(1ヶ月ぐらい?)乗ったら点検再調整するので持ってきてください」
と推奨されますよね。
いわゆるワイヤーの初期伸び対応も必要になるので、一般的なアフターサービスです。
こちらのお店でもこのような対応をされていれば発覚前に対処できていたかもしれませんね。
(もっとも、仮にそれでも見落とされたのではないかとの疑念を持つに至っています)

このボルトには、もともとは Campagnolo 用に買ったトルクスレンチがちょうど良かったので締め込んで固定。対処完了。

これは…
というようなこともあり、納車前に組立状態のチェックが行われていないことを疑うべき事態と認識しました。
一度バラしてあらゆる部品の取り付け状況を確認点検しないとダメなのではないか! と思いました。
特にボトムブラケットとかヘッド周りとかが不安です。

でも、めんどくさい…。
買った店に持っていって再点検を求めるのが一般消費者の行動なのだと思いますが、それが信用できないから始末が悪い。

異音など、何らかの異常や違和感が発生してから考えることにして、調整がメチャクチャなフロントディレーラーの設定に戻ります。

稼働幅のアジャストボルトは、内側も外側もヒドイ状態だったので根本治療。
シフトケーブルは「これは張り直すべきか?」と迷うぐらい緩かったですけど、

これもメンドクサイのでWレバー台座のところのアジャスタをいっぱいまで回して調整。

リヤも大概な感じでしたけど、こちらはディレーラー側のアジャスターを回して調整可能な範囲でした。

とりあえず、普通に変速できる自転車ができあがりました。
めでたい。

そして、反省です。
この自転車を購入するにあたり、購入した自転車屋さんに組み立てを依頼する判断をしました。

理由は、
理由1.プロの組付けクオリティを知って、自分の技術の足りない点を確認したい。
理由2.自転車屋さん業界の経済に微力ながら貢献したい。
でした。

結果。

理由1.について
 おそらく、自分のほうが知識及び技術(安全意識)が高いと思われます。
理由2.について
 工賃を支払ったことを後悔しています。
結論
 自分で組み立て整備するべきでした。

となりました。

※過去記事「「パナモリ」の細かい話。自転車屋さんとの付き合い方。」の内容と合わせての見解です。

この自転車屋さんの店主の方は、もと競輪選手で実績経験豊富。という経歴だそうです。
競輪でこんな整備をしていたら、選手生命を左右するような事故につながるのではないか?
という感想を持ちました。

以上です。


(資料映像)本文と直接関係ありません


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2025年5月6日火曜日

6年ぶりに帰ってきた、神崎川サイクリングロード。まるで初対面。

ハロー皆様

6年ぶりに、神崎川サイクリングロードを走ってきました。
とってもよいお天気でした。

スタート地点。

6年前は、ナンパオの工場看板ありました。
現在は更地です。

最強追い風に助けられて快走。淀川に到着です。
今回はここから引き返します。
帰りは最凶向かい風となります。

思い出の休憩場所で「えいようかん」で補給。

かつては2本、樹がありましたが洪水で一本だけ残りました。

港なので、係船柱。
あるいはボラード、もしくはビット

帰りがけに、尾浜燈台にて。

クロモリ Panasonic FRCC34 さんの雄姿 (ふたたび)

神崎川サイクリングロードは「なにわ自転車道」の一部を構成しています。

風光明媚とは言い難い道です。進んで走りたいとはあまり思ったことがありませんでした。
淀川を通って御幸橋(背割堤)へ、その先 嵐山方面や流れ橋方面へ向かうために「利用する」退屈な回廊としか思っていませんでした。

が。
今回走ってみると
  • 猪名川サイクリングロードのような道路の横断も信号もない。
  • 淀川サイクリングロードのようなバリケードもない。
  • 武庫川サイクリングロードのように、球技のボールが飛んできたりしない。
ほら。
余分なことで脚を止める必要がない、走りやすいサイクリングロードではありませんか。
再評価です。


往復で 40km ぐらい。
140km ではなく 40km ですよ!
これでよいのです。
次の目標は 5% 未満の坂を含む 50km といったところです。

ではまた!
 

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2025年3月24日月曜日

クロモリで初の猪名川サイクリングロードへ

ハロー皆様

やけに寒い日々が続いた2025年(令和7年)の3月ですが、ようやく春めいてまいりました。

そんな快晴の休日。

このぐらい快晴でしたので、みんな大好き猪名川サイクリングロードを走りに行きます。
(ここは武庫川左岸です)

中国自動車道をまたぐ跨線橋。

猪名川に到着。まずは右岸を北上します。

ここはいいんですよ追い風だから。

ソラリスの陽のもとに

呉服橋を渡って左岸へ。河川敷へ降ります。

また阪神高速をくぐる。

Strade Bianche へ。

今日は飛行機が飛んでないが鳥が。

堤防道路に上がりました。

いやもう 向かい風が強いのなんの。

桜が楽しみですね。

もうずっと快晴。

利倉橋で折り返しましょう。

愛車撮影。FRCC34

早くもこのへんを ULTEGRA か Campagnolo に換えたくなってきています。
でもさすがにもう少し乗ってからにしようよ。

エンドの工作の味わいはクロモリならではですねー。よき。

また折り返して右岸を北上。

こんな道だ。

いながわばし

三角州の頂点をぐるっと回って藻川へ向かう。

こういうことね。

すると また向かい風なのだ!

兵庫県道336号東富松御願塚線 に到達。
今日はここから帰路へ。

上園橋をわたる。なおも快晴、そして向かい風

安堂寺の交差点を渡ってラスタホール前。

ラス太(生後6ヶ月)

この先、県道336号線は南に折れて細道に変わります。

道に従って帰ります。

今回は以上です。

ではまた。


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