2017年6月4日日曜日

泉大橋にデンして帰ってくる140km! サイクリングロードに溺れてみる

ハロー皆様

Paola Gianotti さんの日本縦断ギネス記録に触発された、ということは全然ないのですが(笑)、神崎川サイクリングロード、淀川サイクリングロード、木津川サイクリングロードを続けて走って、木津川CR終点の泉大橋まで行ってトンボ返りしてくる、というコースを走ってみました。
(平坦ばかりだと少し後ろめたい気がする…。病気の始まりでしょうか)
 
自分が小学生の時は普通に「タッチして帰ってくる」と言いましたが、ご当地では「デンして帰ってくる」と言うようです。
 
さて、神崎川サイクリングロード(なにわ自転車道)の神崎橋付近からスタートして淀川サイクリングロードに乗り継ぎ、御幸橋の三川合流点から木津川サイクリングロード(府道京都八幡木津自転車道線)の流れ橋まで、休憩無しで走ります。
 
とりあえず流れ橋で小休止。(トイレ休憩)
ここまでで50kmというわかりやすさ。

せっかくなので宇治茶のペットボトルを買いました。
前回は冬に来ましたが「クール」しかなくて寒くて買えずw

さらに南進。
大住以南は初めて走りましたが、とても気持ちが良い道であります。
しかも平坦w

何の前触れもなく終点(泉大橋)に到着。


何もないので適当に写真を載せます。

泉大橋の真ん中まで行ってみた。

泉大橋は由緒ある橋のようですよ。
そう言われるとこのリベット使いとか味があるような気がしてしまうwww

(ここまでの動画)

さぁ、ここからは来たのと同じ道を70kmぐらい走って帰るだけ。

しかし。
大変な事件が(笑)

それは次回のブログにて。乞うご期待。
 
で、それも乗り越えて

おなじみ流れ橋へ。
  
さらに途中を省略して
 
神崎橋付近@神崎川サイクリングロード。

ごぉぉぉぉる!

って、ここから西宮の自宅まではまだ数km。

帰ってきたら、STRAVAさんがいろいろくれました。



えっと


これはなんぞ?

「チーム Trek-Segafredo と共に、プロのような特別トレーニングを行うチャンスです。」
ええっ。
それは全力で遠慮申し上げますよ…。

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今回のコース。




ではまた。


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2017年5月30日火曜日

SHIMANO PD-A600 SPDペダル あれこれ

ハロー皆様

シマノのロード用SPDペダルの(一応)最高機種、PD-A600 を使い始めてから 1,460.5km を走りました(STRAVAさん調べ)。
 
Cinelli Strato Faster Fabrizio Aghito Sighnature Model(*)に取り付けております。
 
SPDを選択している理由は、
  • MTBでも使っていたので、投資額が抑制できる。
  • 普通に歩ける靴が良い。

といったところです。

そんな訳で、Cinelli Experience を買った当初は、TREK の 8000 というMTBに付属していた、 BONTRAGER の RE-1 というMTB 用の両面SPDペダルを取り付けていました。
 
しかし、これはあくまでもMTB用なので、最初から、今回テーマのシマノ PD-A600 が気になっていました。
 
でも、
「片面だと、サクッとはめられないんじゃないかな?」
ということが気になっており。
PD-A600 は高級っぽい色に塗装されているので、ガチャガチャやって傷だらけになるのも嫌だなぁ、などと思っておりました。
 
ある日、中古パーツを扱う店で、同じ片面SPDペダルの廉価モデル、PD-A520 を見つけたので買ってみました。
これなら少々傷がついても気になりません。

左がPD-A520

Cinelli Experience に取り付けて使い始めました。

懸案事項について、どうであったかというと、

ガチャガチャやって傷だらけになりました(笑)!

特に左側。

シマノに限ったことかどうかはわかりませんが、購入時点でクルクル回るような玉アタリセッティングではなく、ある程度使い込んだ時点でいい感じで回るように設定されているようです。
 
なので、使い始めは、ビンディング嵌合前のペダルの状態は一定せず、感触だけではめようとすると裏面にクリートが当たって傷がつく、ということが発生します。

使い込んで来ると玉アタリが馴染んで、ペダルが自重で一定の角度に回転するので、一発ではめられるようになる。
 
どうやらこういうことですな。
 
そうこうするうちに、PD-A600 がセール対象になったので購入。

使えば、必ず傷は付くということを理解し、受け入れることにしました。
 
そこで、傷が付く前に記念写真を撮影。


写真を残しておいて、あとは傷がついても気にしない。
 
ということに致しました。
いいんですよ、たかがペダルなんですから。


現在の様子。
 
いい感じで傷がついております。

これでいいのだ。


ではまた。
 

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2017年5月29日月曜日

Cinelli NEOS ステムのこと rinforzato con fibra di carbnio って

ハロー皆様
 
先日お迎えした、チネリの NEOS ステム

カッコよいです。
Cinelli Strato Faster Fabrizio Aghito Sighnature Model(*)に装着予定。
Neo Morphe との相性も抜群のはず。
 
とは言え
現在は、Cinelli Experience 完成車を買った時に着いてきた、同じく Cinelli の DNA というステムを着けておりまして、
まぁ、使用感の違いがが感じられるはずもなく、個人的に期待する要素は「見てくれ」だけなのです。
 
しかし、装着後を考えると

横から見ると、Apidura のおやつ袋があって見えない。


上から見ると、アクションムービーカメラがあって見えない。


前から見ても、いろいろゴチャゴチャしていて見えない。
 
つまり、全然見えません。
 
装着しても、見えないのではその意義ゼロです。
 
換装作業が面倒だし、いっそ

「物理的には装着していないが、観念的には装着している」


という哲学対応にしようかな。
 
また繰り返される「なぜ買ったし」の悲劇。
 
ではまた。

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2017年5月28日日曜日

日吉ダムはどっちだ? おうちはどっちだ? 迷い道くねくね

現在・過去・未来 ・・・ 
 
ハロー皆様 
 
初めて日吉ダムを目指してみました。
天気予報は晴 往復とも向かい風
晴だけ的中して風向は外れてほしい
そんな自分勝手は許されないのでした。

いつもの一庫ダム。
今日はダム to ダム。

ひいらぎ峠
ここまでは順調 (ずっと向かい風だったけれども)

亀岡に下って日吉ダムを目指す。

初めてのルートなので、スマホで現在地を確認しつつ。

うん。この道で間違いない。


追い風に変わり、柳並木の道を快走していると、雲が切れて陽が差してきました。

「ん? どうして太陽があの方向に?」


スマホを取り出し、現在地を確認。

「道は確かに合っている」
「だが」

「走っている方角が180°違っている」


まるで喜劇じゃないの…www

「何km無駄にしたかな…」すぐUターンすると、激しい向かい風が傷ついたハートをさらに痛めつけるのです。

正しい道に入ると、すぐに
トンネルが。

なかなか気持ち良い道です。
勾配も緩くてステキ。

特急が頭上を通過したようです。

あれは Flamme Rouge (フラムルージュ)じゃないですか! (違)


道の駅 スプリングスひよし 到着。
文字通りの紆余曲折がありました(笑)

(ここまでの動画です)

バイクラック完備

 
バーベキュー場も併設されてるんですね。

ダムカレーを注文してしばし待つ。
わくわく。

キター
本日のミッション完了です(笑)
あとは帰るだけ。

日吉ダムの天端道路にて

ビジターセンター。
土日祝休みです。
働き方改革を先取りしていて素晴らしい。

実は、「紅葉峠さえ避ければ、亀岡まではずっと下りだろう」と(根拠なく)思っていたのですが、

ずっと8~9%の上りです。 なんなのさ。

ようやく下りに差し掛かったと思うと

ただでさえ帰り道が覚束ないのにその仕打ちですか…。
迂回路、絶対山越えの気配濃厚。

実際は、トンネル2本を含む下り坂が続いていました。
よかった… トンネルは怖いけど… 路面はずっとグルービングされてるけど…
 
なおも彷徨いつつ、JR八木駅あたりから一山越えて亀岡に抜けることにします。

こういう橋はなんかいいですねー。

山越えに向かっていくと。工事中。
工事が終わって整備された道を進んでいくと、行き止まり。
(また間違えた)

工事のすぐ先のココを左でした。
ひとつ曲がり角ひとつ間違えて 迷い道

登っていくと、いい感じの道。
能勢で言うと浮峠か暮坂峠というあたり。
でも、ミスコースばかりで愉しむ余裕に欠けております

亀岡に入っただけでなんとなくホッとする。

(このへんの動画)

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ようやくひいらぎ峠まで戻ってきました。

脚は売り切れておりますが、虚勢を張ってありなし珈琲に寄っていくことにしました。

野間の大ケヤキ。
今年もアオバズクが来ているもようですね(まだフクロウかも)


癒され中




今回のコース 



戦利品

ではまた。


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