2017年7月3日月曜日

ただソフトクリームのためだけに能勢へ 暮坂峠でもガーミンは轟沈

ハロー皆様
 
前日六甲山に登ったので、本日は回復走な感じで能勢方面へ。
 
すんげー暑い(笑)ので、能勢の道の駅「くりの郷」でソフトクリームでも食べてきましょう。
ここのソフトクリームは、場所柄「栗ソフト」が厳然たる定番として君臨しているのですが、それに加えてもう一品、いろいろフレーバーを切り換えながら販売しております。
コンビニ商材みたいなやり方ですね。
昨年だと「佐藤錦」(だったかな)が名品でした。
 
今はどんなフレーバーが出ているか、食べに行くとしましょう。
 
どーん! 岡山白桃でした
(いきなり結論)

くれべさんで、でっちようかん夏バージョンを調達。
名品。

 浄るりシアターに寄ったところ、
 
お浄&るりりんウチワを捕獲。
向かい風の中、ステムの横に挿して持って返ってくるのが大変でした。

業界では、エアロフレームで
200km走ると48秒短縮!
とか言っている一方で、こういう愚かな行為(笑)

さて、帰還するために越える峠はいつものように
名月峠
逢坂峠
暮坂峠
の三択ですが、ついつい

大好きな暮坂峠。

(動画)

帰ってくると STRAVA さんが


よくわからないけど、さーべろ にしておきました。

さて。GARMIN Edge 520 の斜度表示ですが。

一庫ダムに登るカーブのインコースは、少なくとも14%はあるはずなのですが

Grade 1.0%


暮坂峠の一番きついところは、12%ぐらいだと思うのですが

Grade 0%


全くダメですね。
CATEYE の PADRONE SMART + とスマートフォンの組み合わせが、いかに優秀であったか。ということになるでしょうか。
 
この状況だと、GARMIN に斜度を表示させておいても意味がないので削除。
他のちゃんと斜度が表示されるデバイスを併用するか、いっそPADRONE SMART + に戻すか。
という具合ですな。
 
いろいろ考えてみる必要がありそうです。
 
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今回のコース

STRAVA版

GARMIN版

獲得標高表示がこんなに違うもんなぁ…

ではまた。

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2017年7月2日日曜日

ガーミンのデビューは霧の東六甲で。 そしてまさかのNG!?

ハロー皆様
 
午前中雨の予報。
しかし、意外に空が明るい。
でも、六甲を見上げると、ほとんど雲の中。関わり合いになってはダメです。
 
とは言え、Garmin Edge 520 は試してみたいので、
「蓬莱峡か、甲山~北山貯水池あたりをフラッと走って帰ってきますか…」
という低めのテンションで出発。
 
北山貯水池。

お天気微妙。
テンションがさらに下がる(笑)

ま、激坂の小笠峠にでも行って、蓬莱峡から下ってきますか。

GARMIN様は、機嫌よく稼働中。

甲寿橋を左折して、盤滝の旧道へ。
緑が濃いです。

道路脇の温度計は22℃。湿度がすごい。

小笠峠への分岐。ここを右折すれば、小笠峠を経由して船坂、蓬莱峡方面。
見上げる六甲山方面は雲に隠れているし、当然右折。

しかし

直進


なんでやねん。
ま、雨になったら引き返すことにしましょう。

そして。
なんと。

GARMIN様が、斜度を計測表示してくれなくなりました!

ここまでは、気持ちよくGrade 8.5% とか 12%とか表示していたのですが、六甲山への本通に入ったとたん、

0.0%


としか表示しません。
しばらく走ったら解決するかとも思いましたが、一向に復帰せず。
 
斜度以外の表示は、すべて正常。
でもね。そもそも、

CATEYE の PADRONE SMART + だと、連携するスマートフォンを買い替えた場合、に圧力(気圧)センサが内蔵されていない機種を選択すると斜度が表示されない

というのも、GARMINを導入した重要な理由のひとつですから。
それなのにどういうことですか。

全く使い物になりまへんで?


一方、登っていくとどんどん霧が濃くなってきました。

鉢巻山トンネル。
ここを過ぎたら、ツール・ド・フランスで言えばシャンゼリゼ。
勝負は終わりました。
 
と。
GARMIN様の斜度表示が復活。平然と

5.2%

とか表示しています。

ここで復活してもほとんど意味がありませんから…。

一軒茶屋に到着。

珍しく、他にサイクリストの姿はなし。

(登りの動画)

眺望ポイントに行ってみますが、視界ほとんどなし。

極楽茶屋跡も同様。


霧はなかなか晴れず。これは郵便局のあたり。




沿道のアジサイで目を愉しませながらのダウンヒル。

今回は再度公園には寄らずに下山。

(下りの動画)

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しかし、GARMIN Edge 520 の斜度表示には本当に失望。
この程度の性能なのか?
自分の設定に問題があるのか?
走行速度が遅すぎるのか?
個体の故障なのか?
 
いやはや…。
 
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今回のコース。

STRAVA計測による

GARMIN計測による

結構、計測に差が出るようです。
 
ではまた。

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2017年6月30日金曜日

そういうわけでGARMIN Edge 520様 来着にござる

ハロー皆様

国際親善のため、GARMIN Edge 520 が大英帝国より来日されました。
 
例によってブッキラボウな梱包の Ribble。

関税を徴収されました。無念。

ちょっと箱にもアタリが出ていましたが気にしません。

オープン。

間違って 520 本体だけが来たりしたら交渉が面倒くさいな、と思っていましたが
ちゃんとBundle版が来ました。

適当にいじくって設定完了。

英語表示ですが、特に問題はございません。
っていうか、英語/日本語が選択できたとしても、カッコつけて英語表示にすると思います(笑)

また、最初からOSM地図を入れてしまうと感動できないと思うので、まだそこは初期のままです。
ルートラボからコースは入れてみましたが…。
 
部屋の中でピコピコやっているだけなので、まだGPSを捕捉していません。
 
さて一方。今週末は雨かな。
 
ではまた。


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2017年6月29日木曜日

サイクルコンピュータにおけるサンク・コストを考える / つまり GARMIN導入?

ハロー皆様
 
 
20世紀末、MTB(マウンテンバイク)を買った時に取り付けたサイクルコンピュータは、CATEYEの
有線タイプでした。
2台めのMTBを買ったとき、自転車屋さんが勝手にwセレクトしたサイコンは、出始めたばかりの
無線タイプ(スピードセンサとサイコン本体がケーブルではなく電波で接続されている)でした。
こんなやつ。

2014年にロードバイクを買って間もなく買ったのも、(ずっと洗練されていたけれど)CATEYEの
シンプルなサイコンでした。速度と走行距離+αぐらいが表示されるヤツです。
白くてコンパクトで、Cinelli Experience姫にもぴったり。

 
そうしてロードバイクに数ヶ月も乗っていると、

 ・心拍数が気になる…
 ・ケイデンス?

そういうことになりますよね。
でも、
 

ガーミンなんてとてもとても…。あれってガンガン走る人が使うんだよね?


というのと、
 

ANT+ っていうのより、Bluetooth の方が将来性あるんじゃない? いやなんとなく。

 スマホと連携してその機能を利用するのって、最適化っぽいよね?


ということで、CATEYEの  STRADA SMART をチョイス。
この写真の下の方の小さいやつ。
 

走りながら、心拍もケイデンスもチェックできる。これは便利便利。


と思っていたのですが、

現在時刻を見るたびに、いちいち画面を切り替えないといけない
しかも切替時の誤操作発生率60%

がまず引っかかり、
 

斜度とか獲得標高が見られたらもっと楽しいかも?


とも思い始め、ガーミンの影がチラつき始めます。
 
そんなとき、スマートフォンアプリの Cateye Cycling でトラブルが発生し、一部の方にはお馴染みの、キャットアイ株式会社の顧客サポート担当の方と何度も何度もやりとりし。

結果、トラブルが解決しない段階でキャットアイ社のファンになってしまい(笑)
その発露として、 PADRONE SMART + を買ってしまいました。 

その後、偶然上記のトラブルも解消して、機嫌よく使っておりまして、折しも Cinelli StratoFaster が加わって2台体制になり、スピート&ケイデンスセンサーを買い足すところ、
CATEYE純正品はもったいないんじゃないの、ということで行者センサを購入

しかし、Cateye Cyclingでは認識せず爆死www
仕方ない、純正のセンサーの価格低下を待って買いますか…?
 
という状態でいたところ、以前このブログで書きましたように
豚に真珠、猫にスマホ、僕にガーミン?
スマートフォン機能依存が問題化し。

ついにガーミンが意識の表に登場。

サンク・コストという言葉がありますね。過去支払ったお金が将来に貢献しない「埋没投資」のことですね。 
 
今まで「ガーミンではないチョイス」を追及して、STRADA SMART、PADRONE SMART +、行者センサを次々と買ってきていながら、

ここで乗り換えたら、それらはすべて埋没します。これ以外にハンドルバーマウントとかも買っているし。


モッタイナイモッタイナイ。まぁ、GARMIN Edge 520 Bandle が、3万円を切ったら考えましょうか。
それか、スマートフォンの解約手数料がかからない時期が迫ったら。


なのに、なぜか Ribble で脊髄反射クリック。 


反省反省。

しかし、数日後のお出かけの際、CATEYE SMARTシリーズの持病である、

Bluetooth 接続が切れてしまって、手を尽くしてもなかなか再接続できない
 

が発病。

ガーミンへの乗り換えを正当化する材料が追加されてしまいました。

さて、「サンク・コスト」を紐解くと

「いまさら取り返せない費用なんだから、意思決定の材料にしてはいけない」

という説明が多い。
 
そうかそうか。

やっぱり乗り換えはアリなんや!

いえいえ、

ガーミンの費用と得られる利益を評価して是非を判断しなくてはいけない。

という点に絞っても、いったいどうなのか?
ということは変わりませんな。

いやー、やっぱり豚に真珠、猫に小判、僕にガーミン、ですよね。

知ってます。


ではまた。

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