GARMIN Edge 520 の斜度表示が実用にならない。
…と言い放っておりますが、「見間違いじゃないの?」という疑念をお持ちの方もおいでかと思います。
「表示されている斜度が正しいんじゃないの?」
そうでなくても、何の資料も示さずに文句ばかり書いているのも非生産的ですよね。
なので、実際に走っている最中に表示されている画面を動画で撮影してみました。
こんな設定で、GARMIN Edge 520 と CATEYE PADRONE SMART + で同時計測し、画面をアクションムービーカメラで撮影しています。
テスト場所は、手頃な妙見山(大阪府能勢町)としました。
最大斜度12%程度のヒルクライムです。
結果
7% の斜面で0.0%表示
11%の斜面でも0.0%表示
でした。
GARMIN の画面では最上段、CATEYE では左上に斜度を表示させて撮影しています。
こちらが一部始終の動画です。
- カメラが近すぎて画面にピントが合っていない、
- 映り込みで画面が見づらい、
- 心拍数アラームが出てウザい
といった不備はご容赦くださいませ。
GARMINを使い始めたばかりなので、年齢から求められる標準的な最大心拍数を入れておいたらアラームが鳴りまくりになってしまいました(笑)
…死んじゃうかなwww?
さて、斜度のことばかり取り上げてGARMINに辛く当たってきましたが、これは期待が大きかったことの裏返しであったと思います。
GARMINなら、こんな楽しい画面を表示させることができたりするんですね。
何よりも、センサ類との接続が素早く円滑にできるのは本当に使いやすい。
CATEYE SMART シリーズの弱点はまさにその点で、実は今回のテストのあとでも、パン屋さんで買い物をしている間に サイクルコンピュータとスマートフォンの接続が切れてしまい、どうしても再接続できない、というトラブルが発生しました。
総合的に評価すれば、やはりGARMINは優れたサイクルコンピューターであるという評価が正しいと思います。
(相応な価格でもありますが)
以上が今回の報告です。
CATEYE SMART シリーズの応援記事も、改めて書きたいと思います。
ではまた。
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