2017年9月25日月曜日

お彼岸なのでヒガンバナと千刈カンツリー・ロード ほぼ100Km

ハロー皆様

毎年恒例、といっても3年目ですが、のヒガンバナ(曼珠沙華)鑑賞ツアー。
刈り入れ時期の田んぼと曼珠沙華、そして里の秋の風情を愉しみます。
 
その前に、そろそろ出回り始めている銀寄栗が買えるかどうか、能勢の道の駅「能勢くりの郷」を偵察に行きます。
 
ちょっと出遅れて、9:30頃にR173の下田付近にさしかかると
 なんということでしょう。
道の駅渋滞です。
これは…

案の定、銀寄栗どころか目ぼしい農産物は収奪された後でした。
恐るべし食欲の秋。

ラ・フランスのソフトクリームを食べて気を取り直し

道の駅近くのヒガンバナとまず一枚。

府道/県道603で稲荷坂とカイモリ坂を越えて南下、
途中から西進して県道12号線に合流すると
 ここも道の駅渋滞。スゴいなぁ。

 「歴史街道」を通って「くろまんぷ」を抜けまして

名無し峠を越えて猪名川から宝塚市に降りると、ここも美しい里の風景。


(動画)

三田に入って、いつもの八幡神社界隈。

このあたりのヒガンバナ+刈り入れ間近の田んぼ 風景がお気に入りなのです。


堪能しました。

そして、千刈方面へ。
 千刈カンツリー・ロードを南下します。
Country roads, take me home
To the place I belong
West Virginia, Mountain Mama
Take me home, country roads
道場方面に下り、
知らない道アドヴェンチャーを開催。
田んぼを縫って農道を走り、秋の風景を愉しみました。

(動画)

R176、西宮市山口地区からは金仙寺湖(丸山ダム)に登り、さらに船坂まで重くなった脚を叱咤して登り
舟坂山王神社

蓬莱峡の坂を慎重に下って。

運動会の季節。一年生・二年生の玉入れの、入った玉の数をカウントする声を聞きながら末広中央公園で休憩。

武庫川サイクリングロードを通って帰着。

GARMIN君の走行距離表示がなんかオカシイと思っていたら
単位が勝手にMileになっていましたよ。
なんでやねん。

今回のコース




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2017年9月20日水曜日

ロードバイク スーダラ節 (ヒルクライム寄り)

ハロー皆様
 
北摂あたりを走りながら 思いつきました。
 
スーダラ節の替え唄です。
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チョイトひと坂のつもりで登り
いつのまにやらハシゴ坂
気がつきゃ 山頂の道路脇でグッタリ
これじゃ自走で帰れる訳ぁないよ
わかっちゃいるけどやめられねぇ

スイスイスーダララッタ スラスラスイスイスイ…

狙った激坂見事に撃沈
頭カッと来て おかわり2本
気がつきゃ貧脚ぁスッカラカンのカラカラ
坂で無理すりゃ その後ぁボッロボロ
わかっちゃいるけどやめられねぇ
 
スイスイスーダララッタ スラスラスイスイスイ…
 
最新パーツに たちまちホレて
よせばいいのに マウスをポッチポチ
使ってみたけど 巡航速度ぁ同じ
俺がそんなに走れる訳ゃないよ
わかっちゃいるけどやめられねぇ

スイスイスーダララッタ スラスラスイスイスイ
スイーダスーダララッタ スラスラスイスイスイ
スイスイスーダララッタ スラスラスイスイスイ
スイスイスーダララッタ スイダララッタスイスイ
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元の歌をご存じない方が大半でしょう(笑)
 
著作権とか難しいことがあると思うので、各自検索くださいませ。

こちら 


「茄子 アンダルシアの夏」シリーズの続編が作られるようであれば、主題歌に採用願いたい(笑)
 
ではまた。

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2017年9月16日土曜日

(本当に本当?)GARMIN Edge520(J) 日本語版だけ勾配表示が直っている!?

ハロー皆様

スミマセン。ついつい、のガーミンネタです。
 
ふとしたことで気づいてビックリ。

 

ジャパンのガーミンでは、Edge520J の勾配の数値が直っているというではありませんか。
(「誤植」っていう意味はわからないけど…)

更新ページを見てみると、日本のサイトで提供されているファームウェアはVer 12.10。
確かに「更新履歴」の中に

勾配表示の改善

という表記がされています。
 
あんまり驚いたので、下に英語版・日本語版(J)のファームアップ履歴の比較表を作ってみました。
左が日本語版、右が英語版。見づらい表でスミマセン。
モバイル環境の方だと、絶望的に見づらいかも知れません…。
 
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(未提供)  Changes made from version 12.10 to 12.2010 to 12.20:
  Improved the user interface for Shimano Di2 sensors.
  Improved the user interface for Vector setup.
  Fixed issues with embedded segments in courses.
  Fixed an issue that could prevent bike light networks from reforming.
  Fixed an issue when attempting to load more than 100 segments.
  Fixed an issue causing the device to crash when repeatedly going in and out of Bluetooth range with a phone.
  Updated precision of the Grade data field to whole %'s.
v 12.10 Changes made from version 11.10 to 12.1010 to 12.10:
バックグラウンドアプリ、トライアルアプリ、データ項目トライアルのサポートを含むConnect IQ version 2.3.1.のサポート Added support for Connect IQ 2.3.1, which includes support for background apps, app trials, and data field trials.
コースポイントが利用可能な場合、ナビゲーション時に利用するように更新 Updated navigation instructions to use course points if they are available.
屋内アクティビティプロファイルに対してのバイクライトの取り扱い向上 Improved bike light handling for indoor activity profiles.
見切れの修正  
Varia Visionの翻訳修正  
勾配表示の改善  
v 11.10 Changes made from version 11.00 to 11.1000 to 11.10:
高度が正しくオフセットされない問題を修正 Fixed issue causing elevation to be incorrectly offset.
Connect IQに関連した問題を修正 Fixed minor issues related to Connect IQ.
ワークアウトレビューページで、見切れる問題を修正  
v 11.00 Changes made from version 10.00 to 11.0000 to 11.00:
シマノDi2に同期するシフトのサポート追加。ギアのデータ項目点滅、アラート音、ギアが変わることを知らせるメッセージバナーの表示。同期シフトモードとアラート音の無効化はShimano Di2のセンサー設定から変更可能。 New Feature! Added support for Shimano Di2 Synchronized Shift. Graphical Gear data fields will now blink, an alert tone will be played, and a message banner will be displayed to indicate a chain ring shift is upcoming. Synchronized Shift mode can be changed and the alert tones can be disabled through the Shimano Di2 sensor settings.
ANT+のバイクライトの改善追加。新しいライトビームとネットワークライトモードをANT+バイクライトセンサー設定に追加。タイマーでのライトの電源オンと新しいトレイルライトモード追加。 Added improvements for ANT+ bike lights. Added new Light Beam Activated and network Light Mode settings to ANT+ Bike Lights sensor settings. You can now configure your lights to turn On with a Timer Start by using the new Light Beam Activated setting and there is also a new Trail Light Mode.
Connect IQ バージョン2.2.3のサポート追加 Added support for Connect IQ version 2.2.3.
地図にセグメントのスタート地点を追加 Added segment start points to the map.
パワーゾーンの設定が保持されない現象の修正 Fixed power zone settings not being retained.
夜間モード時のコンパスに表示されるテキストを修正 Fixed compass text in night mode.
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確かに、Ver.12.10 において、日本語版だけに

勾配表示の改善

という項目があり、英語版にはありません。
 
事実、英語版で Ver.12.10、Ver.12.20 で使用した限りでは、勾配表示は改善していません。
 
本当に、Ver.12.10 で日本語版だけ直っている ということがあるのでしょうか。

本当にそうならば、なぜに Ver.12.20 になっても英語版にフィードバックしてくれないのでありましょうか。

うーん。
 
ではまた。
 

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2017年9月12日火曜日

ベッキーに会いに紅葉峠を越えてスーダララッタ 147km

ハロー皆様

以前から温めていた、紅葉峠経由で日吉ダムに向かうコースに出かけてきました。
オプショナルツアーとして京北のマドンナ、ベッキーを見てくることにします。

今までとは逆ルートから拝田峠を登ります。
 こちら側も捨てがたい…。


紅葉峠の登り口にて。
銀寄栗が楽しみ。

紅葉峠もなかなか愉しい道であります。

展望台。
 今日はお天気も良くて素敵な眺望が楽しめそう。
でも初回なので足つきなしでの登頂を目指します。

紅葉峠のピーク。
やっぱり展望台に寄ってくるべきだったか…(笑)

紅葉峠を北側に下って、ベッキーさんの表敬訪問に向かいます。

ベッキー・ディンズモアさん。
初めてお目にかかります。

ポートランド出身だそうです。ポーランドではありません。
(意味不明でスミマセン)

(動画)

ベッキーさん、近畿のサイクリストにとって一種の名所のようになっているのであります。

さて、では日吉ダムに向かいます。


日吉ダムの天端道路にて。
Google先生が加工してくれた画像を採用。

(動画)

スプリングスひよしのレストランで、薬膳ラーメンを食べてみました。

ダムからの帰り道、船岡トンネルを迂回する道を通ってみます。
自己責任踏切がある、なかなか愉しい道でした。

そして

このあたりの道は本当に素敵すぎます。

(動画)

行きと同じ、マイルドなひいらぎ峠を越え、倉垣あたりのアップダウンに小突き回されながらケヤキさんへ。

毎度毎度の野間の大ケヤキ。
緑の自販機君にフレームインしてもらってみました。

バイクラックは物干施設にコンバートされていました。


今回のコース


ではまた。
 

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2017年9月10日日曜日

GARMIN Edge520 礼賛! ほどほどナビは裏道の友 "OFF COURSE? OF COURSE!"

ハロー皆様
 
「坂道の斜度(傾斜)」が適切に表示されない
という一点をもって、購入したばかりの GARMIN Edge520 を厳しく糾弾して参りました。


 
これまで使っていた CATEYE社の製品と比べて、
  • 多機能
  • センサー類との接続が迅速確実
  • 走行中の画面スクロールが使いやすい
といった点は長所ではありますが、価格差を考慮すれば特に評価する必要はない。
というスタンスです。
 
ま、「将来も安定的に斜度を見ながらヒルクライムしたい」というのが主たる目的でガーミン様に投資したわけですから、この評価もやむを得ないとお考えいただきたいところであります。
 
ですが、GARMIN Edge520 の評価、最近はかなり上昇中です。
 
その理由は「ナビ機能」です。
 
待て待て。
GARMIN Edge 3兄弟(520、820、1000)の中から 520 を選択した理由は、

ナビ機能なんていらない


ということだったはず。
  
「そんなに遠くへ行ったり、知らない道を走ったりしませんから」
そう。幹線道・主要道を主に走っている分には全くその通りで、初めての土地に行くときだけスマートフォンを取り出せばだいたい解決。

最近では、老ノ坂トンネル経由で京都市内を抜けて戻ってきたときなど、スマートフォンの地図にお世話になりました。
 
しかし、脇道。
お気づきの諸兄もおいでかもしれませんが、最近、脇道や旧道を選んで走る楽しみ方がかなり気に入っています。

地域の生活や歴史の気配を感じたり、「あ、昔はこっちが本道だったんだな!」と想像したりしながら。
 
そういう道を走ろうと思うと、幹線道からの分岐点を見つけたり、先までつながっている方の道を的確に選択したりする必要が生まれます。

普通に広い道路を走っていると、どうしたって脇道への入り口を見落として通り過ぎてしまったりします。
 
そこで GAMIN Edge 520。一応 OSM 地図を入れてあります。 

ルートラボ等で脇道ルートを適当に作ってGARMINに落とし込んで出発。
 
クルマで慣れ親しんでいるナビゲーションシステムのように、行き先を決めたらルートを考えてくれたり、音声案内をしてくれたり、道を間違えた時にリルートして新しいルートを示してくれたりはしません。

道を間違えたら「ピー」と鳴って OFF COURSE と表示するだけです。
 「Off Course」

そのまま進み続けてもリルートなんてしてくれません。

Uターンしてルートに戻ると、厳かに
「Course found.」

本格的に迷子になると、何の役にも立ちません(笑)

でも、それでいいし、それがいいのです。だって、
  • 脇道旧道を駆使するルートを自動で引いてくれるはずはないし、
  • 勝手に幹線道にリルートされたら一生懸命考えた秘密の脇道ルートが台無しだし。
OFF COURSE と言われたらUターンしてやり直すだけ。
自転車のフットワークにはちょうどよいと思います。
 
適当にチョイスした裏道が素晴らしい細道だったり、実際に行ってみたら田んぼの畦道で愕然としたりwww
こういう愉しみ方をガーミン様がサポートしてくれるのであります。

一本道がカーブしているだけなのに
「Turn right」とか言ってくるアタマの悪さも可愛いのであります(笑)

さて GARMIN Edge 520 に簡単ナビとしての仕事を命じてルートを表示させると、本来サイクルコンピュータに期待する情報表示が十分にできなくなります。 GARMIN Edge 520 のマップ画面では、追加表示できる指標は2つだけ。

ヒルクライムの際に斜度を見たいので、暫定的に CATEYE のマウントも残していますが、最近は平坦でも GARMIN と CATEYE を併用して、速度や距離などの情報を CATEYE に分担して表示させることが増えています。
サイコン2台体制なんてスマートじゃないと知りつつ。
 

それだったら、GARMIN でも Edge じゃなくてナビ機器を買ったほうが良かったんじゃないの?

 
そういう正論はもちろん禁止です(笑)。
 
ではまた。


 
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