2020年1月27日月曜日

100kmに挑む(笑)! しかしこんなに寒いとは話が違った北摂人気コース。

ハロー皆様



曇り時々晴れ
最高気温10℃ 最低気温6℃ の予報。
初冬装備で行くか、真冬装備で行くか悩むところですね。

さらに衰退してしまった貧脚を、サイクリングを愉しめる最低水準まで再復させるべく、この週末もじんわり出かけましょう。

前前週 80.6km
前週 85.9km
と、少しずつ体を慣らしてきていますので、本日は100km程度走ってみたいところです。
 
コースは、知り尽くした(?)はらがたわ峠~篭坊温泉ルートにします。

北風が強く、前半は全編向かい風でお送りします。

兵庫県道603号線を北上。

寒天が正しく天日干しされています。
「阿古谷寒天街道」と命名したのが報われますw

Cinelli StratoFaster 君と一緒に撮っておきましょう。

<追記>
できあがり。
道の駅いながわで販売されています。


いやー しかし北風は手抜き無しで勝負してくれています。

阿古坂峠を越えます。

浮峠をエンジョイします。

(動画)


はらがたわ峠へのアプローチでは、側溝を勢いよく水が流れていて、山が昨日までの雨をたっぷり含んでいることを知らせてくれます。
 
はらがたわ峠には、山側の側溝が堆積物でふさがっていて水が溢れ出し、路面が冠水してしまう箇所があったはず。

大丈夫だろうか。

と思いを巡らせつつ、入り口へ

はらがたわ峠のメインディッシュ入り口。
ここは通行止表示が基本。
たぶん20回ぐらいは登っていると思いますが、通行止表示がなかったのは数回ぐらいでしょうか?

各自、それぞれ良心とか信念に従って行動してくださいませ。

さて
冠水は杞憂でありました。

この峠は四季折々に楽しませてくれるつづら折りですが、冬は見通しが利いて眺望が良いです。

こんな感じ。

同じような写真

はらがたわ峠に到着。
北風が吹き抜けてかなり寒いのであります。

(動画)

下り始めると
やはり相当寒いです。

GARMIN Edge520のスクリーンショットを失敗しましたが
最低気温6℃のはずなのに、13:34という時間帯で3.9℃です。
悩んだ結果「軽めの真冬装備」で来てしまいました。
暖かい方のシューズカバーで来るんだった。

楽しいはずの兵庫県道602号線
寒い寒い…

でも
例年積雪や凍結のある区間も、今年はさすが暖冬で濡れている程度。
たとえば ツール・ド・氷点下!?

一応定点写真

(動画)

後川では裏道を通り

運命の分岐点では黒い道は選ばず

高平平原では追い風に誠意を感じ

大坂峠を「よいしょ」と越えて

いなぼうの待つ道の駅にたどりつくと

初めて見る SOFTRIDE のロードバイク(写真後方)に目を奪われ

なんとか所期の100kmぐらいを走って帰還しました。


今回のコース


ではまた。






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2020年1月20日月曜日

あの峠がついに! 能勢五坂、復活の日。おめでとう。 そして XOSS G+は大胆な行動

ハロー皆様


前回のライドでも、貧脚がさらに大幅な弱体化をしていることが確認されました。
別に向上心とか不屈の闘志はないのですが、楽しい季節になったときに、ある程度は「行きたいところに行ける」状態にはなっていたいものです。

「アワイチはなんとかこなせる」

というレベルでいいので。

短くて楽なルートを少しずつ走って、(もちろん愉しみつつ)近づけていければなぁ。

さて。関東地方では降雪が予報されている週末

当地では晴れ予報。
ただし、北風・風力5~7という鬼畜な強風が予想されています。

風力7とは
木全体がゆれ、風に向かって歩くのが困難になる
マジすかw

ま、覚悟の上で参りましょう。

まずは一庫ダム。
ここまでも向かい風でしたが、本当の問題はここから先です。

知明湖畔の道を北上。
ここでは毎年、北風小僧に骨の髄まで凍てつかせられるのです。

風は厳しいけれど、落葉樹の葉が落ちていてあかるく楽しい。

けやき方面に登るこの道も善き哉。

野間の大ケヤキです。
今年もよろしく。

(動画)

たまには反対側

(動画:流れる雲)

塩谷峠を越えて、逢坂峠と暮坂峠に向かいます。

逢坂峠の通行止バリケードの手前の道路は、さながら車両置場のようになっていました。
なんだかなぁ。

まだ廃道感ありありです。

逢坂峠。

阪急バスのバス停。
ずっと運休中。

路面は落ち葉の絨毯に覆われております。


一応「通行止」表示なので、若干の背徳感は伴いますが、バリケードが自転車・単車は通れるような設置状態になっているので、たぶんそういうことなのだと思います。

(動画)

逢坂峠を下って、暮坂峠に向かいます。

バス道路である逢坂峠の復旧具合がこんな状態なので、それにくらべれば間道にすぎない暮坂峠。
復旧は期待できないと思ってずっと確認しておりませんでしたが、年も改まったことなので、実地検分をいたしましょう。

やった! 復旧しています!

白亜の法面コンクリート。

こんなことになっていたのですが、見事に復旧。

もっと早くに訪れるべきであった…(ユパ様)

やはり最高に楽しい峠であります。
通れるようになって実に嬉しい。

勾配14%も健在

暮坂峠にて。

そして久しぶりの暮坂VIEW。

(動画)

ここに、能勢五坂が復活しました。
能勢五坂。峠を5つ続けて登る。
その後は、一庫ダムに戻って

日向ぼっこしてから帰還。

今回のコース

こちらのログは GARMIN Edge520 で取得したもの。

並行稼動していた、XOSS G+ でのログは
どーんとグローバル。
おかげで

STRAVA さんが、チャレンジのバッヂをたくさんくれました。
(ぼくのせいじゃないよ)

ログの地図を拡大してみると、どうやら
スタート地点を若干勘違いしていただけで、以後はちゃんと取得できている様子。

XOSS G+、気温が10℃を下回ると画面が正常に表示されないこともあり、単独での運用はきびしいと考えるべきでしょうね。
本来の全点灯

寒いとき

ではまた。





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