2020年1月20日月曜日

あの峠がついに! 能勢五坂、復活の日。おめでとう。 そして XOSS G+は大胆な行動

ハロー皆様


前回のライドでも、貧脚がさらに大幅な弱体化をしていることが確認されました。
別に向上心とか不屈の闘志はないのですが、楽しい季節になったときに、ある程度は「行きたいところに行ける」状態にはなっていたいものです。

「アワイチはなんとかこなせる」

というレベルでいいので。

短くて楽なルートを少しずつ走って、(もちろん愉しみつつ)近づけていければなぁ。

さて。関東地方では降雪が予報されている週末

当地では晴れ予報。
ただし、北風・風力5~7という鬼畜な強風が予想されています。

風力7とは
木全体がゆれ、風に向かって歩くのが困難になる
マジすかw

ま、覚悟の上で参りましょう。

まずは一庫ダム。
ここまでも向かい風でしたが、本当の問題はここから先です。

知明湖畔の道を北上。
ここでは毎年、北風小僧に骨の髄まで凍てつかせられるのです。

風は厳しいけれど、落葉樹の葉が落ちていてあかるく楽しい。

けやき方面に登るこの道も善き哉。

野間の大ケヤキです。
今年もよろしく。

(動画)

たまには反対側

(動画:流れる雲)

塩谷峠を越えて、逢坂峠と暮坂峠に向かいます。

逢坂峠の通行止バリケードの手前の道路は、さながら車両置場のようになっていました。
なんだかなぁ。

まだ廃道感ありありです。

逢坂峠。

阪急バスのバス停。
ずっと運休中。

路面は落ち葉の絨毯に覆われております。


一応「通行止」表示なので、若干の背徳感は伴いますが、バリケードが自転車・単車は通れるような設置状態になっているので、たぶんそういうことなのだと思います。

(動画)

逢坂峠を下って、暮坂峠に向かいます。

バス道路である逢坂峠の復旧具合がこんな状態なので、それにくらべれば間道にすぎない暮坂峠。
復旧は期待できないと思ってずっと確認しておりませんでしたが、年も改まったことなので、実地検分をいたしましょう。

やった! 復旧しています!

白亜の法面コンクリート。

こんなことになっていたのですが、見事に復旧。

もっと早くに訪れるべきであった…(ユパ様)

やはり最高に楽しい峠であります。
通れるようになって実に嬉しい。

勾配14%も健在

暮坂峠にて。

そして久しぶりの暮坂VIEW。

(動画)

ここに、能勢五坂が復活しました。
能勢五坂。峠を5つ続けて登る。
その後は、一庫ダムに戻って

日向ぼっこしてから帰還。

今回のコース

こちらのログは GARMIN Edge520 で取得したもの。

並行稼動していた、XOSS G+ でのログは
どーんとグローバル。
おかげで

STRAVA さんが、チャレンジのバッヂをたくさんくれました。
(ぼくのせいじゃないよ)

ログの地図を拡大してみると、どうやら
スタート地点を若干勘違いしていただけで、以後はちゃんと取得できている様子。

XOSS G+、気温が10℃を下回ると画面が正常に表示されないこともあり、単独での運用はきびしいと考えるべきでしょうね。
本来の全点灯

寒いとき

ではまた。





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2020年1月14日火曜日

あかるい冬の里山を走って、気持ちをあかるくしましょう。

ハロー皆様

わかっていたことですが、直近の1ヶ月間の自転車走行距離は、わずか28km。
毎年恒例の初詣ライド
いちおう「訳あって」ではありますが、このまま放置しておくと自転車に乗る習慣さえもが失われてしまいそう。
 
楽しい渓流沿いの坂を下って愉しみつつ、ココロとカラダに自転車の乗り方を思い出してもらいましょう。
別れがたいルートラボではこんな感じ

ゆるりと武庫川サイクリングロードを北上。
筋力の衰えを感じます。

アプローチの市街地の登りすらもキツイ。

お天気は最高。

十万辻まで登ってきました。

もう大腿四頭筋が売り切れております。
少しずつ再復させてゆかねばなぁ。

(動画)

ヤシャブシに小さなカラ類の群れがいたので、しばしバードウォッチング。
双眼鏡もなく種類はわからなかったけれど、エナガかコガラのように見えました。

北上して、いよいよ楽しい道へ。

雑木(落葉樹)林なので、冬は陽がこぼれて明るいのが素敵。

楽しすぎて我知らず笑ってしまいます。

走り抜けてしまうのがもったいないなぁ。

(動画)


冬にここに来るといつも気温以上に寒く感じるのですが、どうやら山陰で常に日が当たらないためであるようです。

かろうじてここが日向なので暖を取りましょう。

高くそびえる新名神の高架

JR道場駅方面へ下ってゆきますが

武庫川沿いのこの道もなかなかものものです。

そして、ここでも空にそびえる高架橋。

この種の構造物が好きな方には、その方面で楽しめる道かとも思います。

みんな大好き、富士チタン工業の工場

(動画も付けておきます)

JR道場駅前。
この日だまりで気持ちが和みます。

大正の位置を確認しました。
次回はここで食べよう。

「生野の直線にさ 鬼が出るってウワサ知ってるかい?」
「その鬼の名は『向かい風』ですか?」

ここからは、以前開発した裏道を縫ってゆきます。

一度、このさくら堤に春に来てみたい。

堂々農道。

そして、千刈カンツリーロードへ。

予定通りの楽しさ。


貧脚の弱体化に鑑み、コースに組み込まれているくろまんぷとか歴史街道は、今回省略しました。

道の駅猪名川にて、いなぼう様。

今回の実走コース。



ではまた。





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