2017年3月5日日曜日

サイクルモードをぶっ飛ばせ! / 楽しい激坂 美濃坂峠

ハロー皆様
 
サイクルモード大阪2017の開催日。
 
紳士淑女善男善女は、皆 万博公園に集うことでしょう。
 
皆様の注目がソチラに向いているスキに坂道を登ったりすれば、貧脚がバレずに済むのではないか?
 
そんな魂胆で(んな訳はありませんがw)、美濃坂峠に行ってきました。
 
キツそうなので延ばし延ばしにしていましたが、前回のブログに書いてしまうと、なんだか行かないといけない気がしてきました。

ブログに書く、ということは、自分の背中を押す効果もあるんですね。うん。
 
先週はまだ結構寒くて、一部路面凍結もあるぐらいだったので、冬装備を選択。

でも、暖かい日になって汗だくwww

猪名川町内の12号線では、ヒバリの声も聞こえました。

Yショップ遺跡で小休止。まだバイクラックは使えました。


まずは西峠。
キツくはないのですが、今回は「なかなか着かない感」を感じましたwww

泉郷峠への分岐を通過

西峠。

ドライブイン後川で小休止するつもりだったのですが、うっかり忘れて古坂峠に突入。
まぁいいか…。
 
古坂峠は、このあたりがいい感じ。

頂上は城東トンネル。


クワモンペ前

曽地奥への分岐

篠山盆地まで下り、平坦を走って美濃坂峠を目指します。

この段階での走行距離60kmぐらい。一応、峠も2つ越えてきており、My貧脚の意見では「もうお腹いっぱい」だそうですが、とにかく何らかの坂を登らないと家に帰れないのであります。

美濃坂峠へのアプローチの道路脇の田んぼに、オスのキジがいました。おお国鳥。
こんなに近くで野生のキジを見たのは、大学のキャンパスを歩いているのに出会って以来というロングターム。



 
美濃坂峠は、激坂ヘアピンもあってなかなか楽しませてくれる峠でした。
結構キツかったです。大野山を登れるぐらいの人なら大丈夫な感じ。
一番キツいところで13%~から14%ぐらい。10%まで緩んだところで息を整える、というあのパターンです。

到着。なかなかの達成感。


おなじみ「のら」。
休憩していく積もりでしたが、あんまりオナカが空いていなかったので写真だけで通過。
 
小柿~高平では、お約束の向かい風に悩まされました。

大坂峠のヨモギ餅は完売。
もちろん、僕の貧脚もとうに完売。
 
・ ・ ・
 
今回のコース。
(2019.06.20ルート画像復旧)



STRAVAさんがコレをくれました。

ではまた。




2017年3月3日金曜日

ココロのリスト / 楽しみを少しずつ

ハロー皆様

日ごろ、ネット上の情報や書物などで皆様のお話を見聞きしているうちに、
「一度、登ってみたい坂」
「一度、走ってみたい道」
というのが意識されてきます。
 
とは言っても、
もちろん、ローカルのウマシカ・ローディのことなので、
 

渋峠を登ってみたい


とかいう大それた望みは別途大切に保管しておいて、
通常行動範囲の中で、

気になっているけれど、まだ行っていない道



というのをココロの中でリスト化しています。
 
レースはもちろん、イベント参加にもあまり興味がない野良サイクリストのこと、
このリストを一つずつチェックしていくのも、楽しみ方のひとつだと思っています。


 
たとえば、これまで
西峠
五月山
箕面川ダム
猪ノ子峠
堀越峠
妙見山
才ノ神峠槻木側
はらがたわ峠
天王峠
曽地奥林道
大野山
芦有ゲート
小笠峠
ハニー坂
六甲山
といったところは、このココロのリストに載っていて、実際に訪問を果たした坂道でした。


結果、「行きつけ」になってしまった所も多いのであります。



さて。最近、この「リスト」に残っているのは
猪ノ倉峠
美濃坂峠
です。
 
(追記:ルートラボは2020年3月末でのサービス終了が発表されています)
 
猪ノ倉峠は未舗装なので、MTBで行ってみようと思いながら未だ果たさず。
十万辻をMTBで登るのが億劫なのですね。
以前は普通に登っていたのに、ロードバイクに慣れてしまうともう…(笑)
でも、暑くなって草が生い茂る前に行っておかなくてはならないような気がしています。
 

美濃坂峠(ルートラボ)
(追記:ルートラボは2020年3月末でのサービス終了が発表されています)
 
そして美濃坂峠。
ここは、篠山側から登ってみたいと思っています。(結構キツイはず)
登った先の母子には結構な頻度で行っているのですが、
「そこそこ走った後での、美濃坂峠の勾配はコタえそうだなぁ」
「曽地奥林道でも結構クタビレたしなぁ」
などと言っては先送り中。
 

いずれも、もちろん走破所要時間などは意識せず、
「小さな旅」
という感じで訪れる心づもり。


リストから、ひとつチェックが終わったら、ひとつ追加しておこう。
 
そんなのが楽しいかも。
 
ではまた。

2017年3月2日木曜日

Cinelli Experience のハードルを上げるの巻。えっハンドルっ?

ハロー皆様

2月も、点描動画が作成されておりました。


さて今日の話題。
 
2014年9月にWiggleで購入したCinelli Exprience姫。
 


Cinelli Experience 2014 主要諸元
Frame : Cinelli Experience 2014 (*Original)
Fork : Cinelli ALCARBON (*Original)
Head set : Colombus COMPUS (*Original)
Wheel : Campagnolo ZONDA (C15)
Tire : Michelin PRO4 Service course 23C/25C
Dual Control Lever : Shimano 105 ST-5800
Brake : Shimano 105 BR-5800
Crank set : Shimano 105 FC-5800 Compact 50-34T
Bottom Bracket : Shimano ULTEGRA SM-BBR60
Front Derailleur : Simano 105 FD-5800
Rear Derailleur : Shimano 105 RD-5800GS
Cassette Sprocket : Shimano 105 CS-5800 11-32T
Chain : Shimano 105 CN-HG601
Handle bar : Cinelli DNA (*Original)
Handle stem : Cinelli VAI
Saddle : Selle SanMarco Rolls
Seatpost : China Carbon (TIME)
Pedal : Shimano PD-A520
本当は、まだ10速仕様なので、
Front Derailleur : Simano 105 FD-5800
Rear Derailleur : Shimano 105 RD-5800GS
Cassette Sprocket : Shimano 105 CS-5800 11-32T
Chain : Shimano 105 CN-HG601
については、現時点では上記とは異なっています。

10速に戻してからほとんど走っていないので、せめて500~1,000kmぐらい乗ってから換えようよ、ということでパーツは待機中。
Strato Faster 君と2台体制ということもあり、なかなか捗っていないとは言うものの時間の問題なので、交換後の「見込」内容としています。
 
こうして改めて諸元を見ると、清く正しいアルミエントリーモデル、という印象ですよね。
 

もういじる必要なんてない。

 
…というか、いじり尽くしていて、交換していない部分(*Original表記)がほとんどない。
お金を掛ける必要はなくて、乗って楽しむだけ。
 
しかるに。
 
Experience → Strato Faster と、Cinelli Neo Morphe を使っている期間が長くなってきたこともあり、
 

なんだかハンドルがしっくりこないな?

 
などという不必要な感覚に気づいてしまい。
 
しかも、よりによって
Handle bar : Cinelli DNA (*Original)
数少ない未交換(というか購入時点で装着されていた)パーツ。
これは…

・ ・ ・
 
そんな話題を振りつつありますが、実は
Experience と Strato Faster でポジションセッティングが違うのが違和感の原因じゃないかな?
たぶん、サドル~ハンドル(ブラケット)間の長さが違うんだよね? 
と思って計測したところ、なんとほぼ同じにセットされております。見事。
確認すると、実はサドル高さが2台で数cm違っていたというオチ。
いったいどちらが正しい高さなのかわからなくなって、それぞれちょっとずつ修正して最終的に統一するプロセスを進行中。
…だったりします。が、こういう比較的真っ当な話題は皆さんあまり興味がないと思うので(笑)、ハンドルの話題に戻します。
 
で? だからと言って、

もう一本 Cinelli Neo Morphe を買えば違和感ないよね?


という堅実策は、もちろん
  • 高い
  • 同じじゃつまんない
  • 芸がない
という理由で却下。
 
Neo Morphe で良かったことの一つには、
  • Campagnolo の Ergopower と相性が良い
ということが上げられます。
(実は順番逆でしたが)
 
Cinelli Exprience姫は、目下のところシマノのSTIで行く方針を決めています。
(もう買ってあるわけだし)
 

では、シマノのSTIがピッタリ来る、個性派ハンドルは?

 
おおっ

One by ESU ジェイカーボン グランモンロー
 
おおー! これならいいかも。
 
でも
高い。Neo Morphe を買ったときの実購入価格より高いんでないの…。
国産品なので、海外通販で安く買う、といういつもの秘策は使えないし。
でも、魅力的だなぁ。
 

もうひとつ

DIXNA ジェイフィット エバー FZ

ほぼ、上のグランモンローのアルミ版的な感じのモノ。
(違うかも。ジェイフィット・シリーズそれぞれの特徴が把握できなくて…)
 
これなら8,000円ぐらいだし いいかな~。
 
でも、
中華カーボンだったら5,000円も出せばよりどりミドリですよね。
今まではハンドルやホイールみたいなイノチに関わるパーツの中華カーボンには手を出してこなかったけれど、有名ブランドだって実は中華製が多いわけだろうし…。

さて…。
 
 
・ ・ ・
 

と言うような妄想を展開してみました!

 
とりあえず、まだ11速化作業の時期も決めていないので、ハンドルの話は棚のウンと奥の方に押し込んでおきます。
 
できれば、このまま忘れましょう!
 
ではまた。


2017年2月28日火曜日

Cinelli Experience Cockpit / お見事 REC-MOUNTS

ハロー皆様

Cinelli Experience ちゃんに、この前届いたアレとアレを取り付けて実走しました。

まず
REC-MOUNTS の ヘッドスペーサーマウント。
2個め。
結局、実績のあるコレをチョイス。
前はなかった、ブランドロゴがプリントされています。
 
他にも改善が加えられており、好感。

装着、実走。文句なし。
推奨。
  
そして

中華電脳取付支持器。
問題なし。
 

全体こんな感じ。
 
ライトとベルの取り付け場所が瞑想中。じゃなかった迷走中。


ではまた。


 






2017年2月27日月曜日

東風吹かば 登り返せよこの坂を / 観梅ポタの巻

ハロー皆様
 
ご近所、西宮市内の梅の名所、甲東梅林に観梅に出かけました。


坂道をサクッと登って

見頃。




一眼とレンズを背負って登るのが…だったのでコンパクトデジタルカメラを持っていきましたが、やはり絞りを開放できないのがつらい…。

甘酒で和みます。恒例。

帰りに門戸厄神東光寺に参拝。



カッコイイ。
  

西国街道と「やくじんさん筋」の交差点にある道標。



本日のコース(笑)



(2019.06.20ルート画像復旧)

ではまた。

2017年2月26日日曜日

My Favorite Course / 快晴のち極寒 - はらがたわ峠から篭坊温泉へ -

ハロー皆様

今回は、私のお気に入りコースへ。
 
お気に入り、と言えば「サウンド・オブ・ミュージック」
 

そして、コルトレーン!


なのですが、
僕の北摂お気に入りコースと言えば、はらがたわ峠から篭坊温泉へ抜けるルートにまず指を屈せねばなりますまい。

そういうわけで、今日はこのコースでした。
(2019.06.20ルート画像復旧)

今日は冷え込む予報だったので、もちろん冬装備にて。
しかし、阿古谷寒天街道(兵庫県道603号線)を登っていると、日差しもあって汗ばんできました。Pinarelloのローディさんと
「いいお天気になりましたね」
「暖かくなりましたね」
などと言葉を交わしたりしつつ。

カイモリ坂の温度計は7℃。
 
しかし、稲荷坂を下って能勢に入ると、やおら空は曇り、寒さがきつくなってきました。
さすが おおさかのてっぺん であります。
 
浮峠。
 ここはいつもじっくり味わいながら登るのですが、今回はボーッと考え事をしているうちに越えてしまいました…。

国道173号線の旧道から、はらがたわ峠に向かいます。

 るんるん登っていると



なんですと?
もちろん引き返したりせず、先に進んでみます。
 
と、前方から、コルナゴを押して降りてくるサイクリスト様が。

「この先、凍結しているから気をつけなさい」
「濡れているところがあったら、降りて確かめるように」
と教えてくれました。
 
ありがとう。親切な方であります。
(押して下っている、ということはスリップしてしまった…?)
 
進んでいくと

なるほど。
つづら折りへの分岐の手前が、集中的に凍結しています。


 ウマシカ・クライムでのそのそ登っている分にはそれほど脅威は感じませんが、反対から下ってきたら相当危ないですね!

倒木ゲートを潜り


ゆるふわヘアピンを登り
 
無事到着。久しぶり感。



ココまでの動画。

篭坊温泉コースへ向かいます。

道路のソコココに残雪があって、不安感が高まります。

 
結果、このコースには路面凍結はありませんでした。


しかし、走るほどに寒くなってきます…。
農家の方がワラを燃やしていたので、
「火にあたらせてください…」
って頼みたかった。

指先の感覚はなくなり、鼻はもうそれ自体なくなっているかも…。
 


(動画)

ドライブイン後川で、ホット缶コーヒーで人心地。
 
寒いので、高平~木器方面へ下って直帰しようかと思いましたが、気がつけば「のら坂」へ。

 相変わらず「のら」は繁盛しているようであります。

横目で見てそのまま母子へ。

寒い…。

さらに尼ン滝ダウンヒル。

寒い…。

しかも理不尽な向かい風。プンプン。

千丈寺湖畔を走って、青野ダム記念館。

ココまで来れば、あとは安全に帰りましょう。


本日のコースおさらい



ではまた。