2018年1月8日月曜日

妙見山 すごく寒くて 坂はキツくて もう最高(笑)

ハロー皆様
 
2017年の台風21号(ランちゃん)により通行止めになっていた妙見山に登る道が、年末から通れるようになっているという情報を入手。


お気に入りの野間峠西側から登りに行くことにしました。
この日は最低気温2℃、最高気温9℃、晴ときどき曇の予報。
  
一庫ダムの管理事務所前まで来て知明湖方面を見ると、なにやら湖面に霧がかかっているように見えます。

明日香河 川淀さらず 立つ霧の 思ひ過ぐべき 恋にあらなくに

などと詠みながら湖畔道路を進むと、すぐに雨が降ってきました。

氷雨であります。
気温3.4℃。ここでズブ濡れになるわけにはいきません。

トンネルで雨宿り。

などと悪態をついていると
リンちゃんと運命の再会 (のりりん
 
…というようなこともなく、止みかけたのでジャケットの上にさらにウィンドブレーカーを着てスタート。

いつものことながら、冬の知明湖畔道路は本当に寒い。寒すぎる。

大ケヤキでウィンドブレーカーを脱ぎ、野間峠西側へ。


 路面には雪はありませんが、全面的にウェット。

妙見山道路の府道4号線分岐から先に崩落部分がありました。
問題なく通れました。

妙見山に着くと、気温は-0.2℃でした(GARMIN調べ)



(動画)
 
野間峠は東側に下って、国道423号線を左折して北上。

亀岡ゴルフクラブロードを下りますが、ああなんて寒い…。
ミレーの網網+モンベルさん、というアンダーオールスターの重ね着をしていますので「汗冷え」は感じませんが、そういう問題ではなく気温と風でシンプルに寒いのであります。
 
堀越峠を東側から登ります。

下りがもちろん寒い…。
-18℃~4℃対応という手袋ももはや無力なのであります…。

そのまま暮坂峠へ。

野間高校農場南側の激坂は、やはり激坂でありました…。

暮坂峠も崩落の危険があるため、自動車通行止めになっていました。
(自転車は通れます)

暮坂峠を下ってきて、宿野から登り口方向。

ドロドロになりましたぞ。
やれやれ。
 
(動画)

今日も SHIMANO CM-2000 は大過なく稼働。
このまま使えそうであります。

今回のコース


ではまた。
 



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2018年1月3日水曜日

猫に小判? で2018年の運勢を占う初詣ライド! シマノ CM-2000 問題完結編!?

ハロー皆様
 
当ブログは、現実世界の時制と一致していることはあまり重視しておりません。
そういうリアルタイム性は一部のSNSの役割ですよね。
 
ということで、元旦の初詣の記事がここで登場です。
 
当地西宮では、最も有名な神社は西宮神社(えびす神社)、最も社格が高いのは廣田神社なのであります。
が、初詣は甲山大師・神呪寺に出かけます。
ここの融通小判を請け代えてくるのが毎年のミッションであります。
 
そして、振動対策を施した SHIMANO CM-2000 (カメラ)の検証も兼ねています。

仁川右岸を遡り、百合野橋から左岸、そしてZ坂へ。
あけまして15%坂。
 
五ヶ池ピクニックロードは穏やかで美しい。
  
このあたりは数限りなく訪れているので、あからさまに記述を省略ですw
 
年末のインフルエンザで失われた体力が戻っていないような気がします。
(2017年も同じようなスタートでしたな…)
 
ともあれ目的地

神呪寺に到着。
 
予定通り融通小判を獲得。

好天で良い眺めです。
脳裏を「六甲日和」という四文字熟語がよぎりましたがそのまま見送りますw

定点・北山貯水池。
前輪の前にヘルメットを置いているのは、北風がすごく強くて、自転車が勝手に出発進行しようとするのを阻止するためです。

甲寿橋から逆瀬川方面にダーッと下って、
武庫川サイクリングロードを和やかに流して帰還。
 
お天気が良くて穏やかだけど風が強い。
ということで、凧揚げ日和な元旦なのでした。

そして猫に小判。


そうそう。問題の SHIMANO CM-2000 は。

(動画)

はい。
バッテリのガタツキ追放作戦が奏効したのでしょう。
トラブルなく撮影されていました。
よって、本案件をまとめると

  • SHIMANO CM-2000 スポーツカメラには、本体内でのバッテリーの装着固定方法に問題がある。
  • このため、自転車に取り付けて走行すると、路面からの振動により意図しない電源断が発生し、録画中の動画が保存されない場合がある。
  • 振動でバッテリーが動揺しないように、バッテリー周辺に緩衝材等を追加することで、問題の発生を抑制することができる。

現時点では、上記の見解を得ることができました。
 
今後は、この対策を継続して実施しながら、問題が再発しないかどうか注視してまいります。
 
ということで、いったんシマノ CM-2000 問題はクローズいたします。 
これまでの経緯を下記にまとめます。

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今回のコース



ではまた。
 
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2018年1月2日火曜日

撮影された動画は空中に飛び去ってしまう。もう取り戻すことはできない。(シマノ CM-2000)

ハロー皆様

有名すぎる JAZZ の名言
When you hear music, after it's over, it's gone, in the air, you can never capture it again. (Eric Dolphy)
聴き終わった音楽は空中に飛び去ってしまう。もう取り戻すことはできない。(エリック・ドルフィ)
これを動画の世界で実践するアーティスト、シマノ CM-2000。
 
できれば動画が飛び去らない方がありがたいので、検証を重ねます。

ちなみに、上の名言をGoogle翻訳に投入すると 
あなたが音楽を聞くと、それが終わった後、それはなくなっています。空中では、再びそれを捕らえることはできません
なかなか。

さて。
今回は、シマノ CM-2000 が正常に動作しない、
「録画中、特に操作していないのに勝手に電源が切れて、それまで撮影していた動画が記録されない」
問題について、原因仮説のひとつを検証してみます。
 
その仮説は
走行時の震動が影響している。
というもので、傍証として
CM-2000に震動を加えると、それにより本体内でバッテリーが動揺して異音が発生する。
という事実があります。
 
ここで仮説をさらに進めると、
振動によりバッテリーが本体内で動き、本体との接続が瞬断することにより、電源供給が絶たれて本体の電源が切断される
ということが考えられます。
 
検証のため、録画中に本体の裏蓋を開けてバッテリーを脱着すると、今回の問題点「電源が切れて、それまで撮影していた動画が記録されない」という現象が再現されます。


そこで、
本体内でバッテリーが動揺しないような工夫をしてみて、問題が再現するかどうかを検証する
ということにしました。

バッテリー室の後端、裏蓋とバッテリの間にツメモノをして、常時バッテリーの電流出力端子が本体側の端子と接触を維持できるようにしてみます。

 最初はこれ(Cinelli Cork Ribbon バーテープの細片)を試してみましたが、少々厚みがありすぎて、本体裏蓋がはち切れそう(笑)

すべり止めシートを小さく切ったものを使用することにしました。

また、「横方向」のガタツキも抑えるために、
バッテリーに ビニールテープを一周巻いてみることにしました。

 その状態で試しにバッテリーを本体にセットすると、まったくガタツキがなくなりました。
が。
二度と取り出せなくなりました(笑)。
 
交換用バッテリを購入して差し替えて使うことは想定していないので問題はないのですが、ビニールテープを巻いた状態の写真を撮っていないことが心残りwww
 

さらにすべり止めシートを乗せて

 無事裏蓋も閉まりました。
 
この状態だと、どのようにシェイクしても異音やガタツキは感じられません。
 
走行時撮影してみて、問題が再発するかどうかを検証してみることにしましょう。
 
ではまた。
 

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