2017年1月29日日曜日

残雪の尼ン滝へ ロードバイク140番 目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ BWV140/645

※後日註 この記事の画像には未復旧のものがあります。

ハロー皆様。


今年に入ってからほとんど自転車に乗らず蟄居を続けておりましたが、ようやく久しぶりにお出かけいたしました。
 
貧脚がどこまで退化してしまったか計り知れないので、

  • 第一目標は、十万辻を足つきなしで登ること(なんて控えめ)。
  • 行けるようだったらとりあえず西谷のふれあい夢プラザまで。
  • 大丈夫だったら青野ダム(千丈寺湖)が終局目標。

ということで出発です。
 




十万辻に到達。


なんとか足つきなしで来ました。 でもメロメロな感じ。



異次元トンネルを抜けて北へ進みます。





西谷ふれあい夢プラザでトイレ休憩。


 青野ダムまで行くことにします。
里道が楽しい。



青野ダム周回路(南側)。 雪はそれほどない。


めっちゃ青空やな~。





青野ダム記念館前。同じような写真を三連発してみた。
 

では、お天気もいいし、千丈寺湖をのんびり周ってから帰りましょうか。


とまあ、
この交差点に来るまではそのつもりで。
 
ここを左折して、千丈寺湖の西岸を周って帰る予定です。

ちょうど、衰えた貧脚もほどよく売り切れた感じです。


なのに。
なぜか。
 
「ちょっとだけ北上してみようか~。 なーに、母子まで行ったりしないから。
 大丈夫大丈夫。でも調子がよかったら行っちゃおうか。ぇ?」  
 
よせばいいのに、直進であります。
 



登っていくと、だんだん路肩に雪が増えてきました。


結局 尼ン滝まで来てしまいました。

この奥が滝。
 

道路脇で記念撮影。
 

あぁぁ脚が売り切れたぁ。 帰れなくても知らないから…。


1ヶ月前までは、普通に母子まで登って篭坊方面に行くのが定番コースな感じだったのに、
大規模な脚力崩壊が現実となったようです。


それでも安全に帰らないと。
下りは、さらに凍結に注意して慎重に。
 

せっかくなので、千丈寺湖の西岸を走ってから帰りますね~。
 
もちろん脚はゾンビ状態



道の駅猪名川のバイクラックには高そうな自転車がいっぱいかかっていて、
気が引けてしまいましたwww
 
 
その後は、脚に暗示をかけつつなんとか帰着。
いやー、結構くたびれましたよ…。
 
(2019.06.24 ルート画像復旧)

今日のコース。
20~30kmぐらい余分だったかな。

 
でも
STRAVAさんがコレをくれてました。
今月はClimbの方は絶望なので、これだけですねー。

 
ではまた。

2017年1月28日土曜日

サボるは恥だが肉になる / ノーライドの日々

ハロー皆様
 
 
1月って、寒いし、いろいろ行事も多いので、どうしても自転車に乗る機会が減ってしまいます。
 




初めてのロードバイク(Cinelli Experience)を買ったのが2014年の秋。
 
それ以来の1月の走行距離は
 







やっぱり、他の月よりも伸びていませんよね(STRAVA調べ)。

 
しかるに。
 

今年の1月は。








… お おいっ。
 

体調不良だったり降雪だったり、いろいろ事情があったにせよ、この走行距離…。
 

大貧脚がさらに退化して痕跡を留めるだけになってしまいそう。
 
尾骶骨みたいな感じで。
 
 
まずいなぁ。


現在10速仕様にしている Cinelli Experience 姫、10速で1,000kmぐらい走ったら11速にしようかな、などと思っていましたが、




現在の走行距離
 


オー ノー!
 

ではまた。
 

2017年1月25日水曜日

白鳥はかなしからずや空の青 - SHIMANO ST-5800開梱 -


海のあをにも染まずだだよふ…
 



ハロー皆様

本日襲来した大英帝国からの使徒

空の青と海の青です。


バウチャーチケットが入っておりましたが、
いかんせん Gousto のですから…(笑)


チェンは、他のコンポーネントのグレードにかかわらず 105 を使う主義です。
チェンの掃除に時間とコストをかけるなら、ほどほどで新品にしてしまう方がラク。
これなら2,000円台前半で買えますもの。
 


こちらSTIレバー。

普通の世界では、"STI" というとスバルのモータースポーツ子会社のことですが、
ロードバイクの世界では違います。

Shimano Total Integration.

ブレーキレバーと変速レバーが一体になったモノを STIレバー と呼んでいます。
 

さて。
 
どうせシマノでしょ…、と思っていましたが、現物を手にとって見ると意外にいいかも!
 
色はシルバーといってもかなり青みがかった感じであります。


 さすが箱入り! ケーブルがフルセットで入っていました。豪華~。
でも黒のアウターだからなぁ。
 

・ ・ ・
 
 
そして、あまりの安さに失笑しながらダマサれて発注してみたコレ。

ミッシングリンクであります。
 

まっっっっっっったく届く気配がありませんでしたが、シマノたちと同じ日に
届きました。

 
ホンモノとかなり違う気がします…。
 
使っても大丈夫なんだろうか。
 

いや、マジで。

 
 
ではまた。
 




2017年1月23日月曜日

ロードバイク・イン・ザ・ルーム



今日こそは自転車で出かけよう、と思ってStrato Faster君をセッティング、着替えもだいたい済ませたところで、天候が小雨かミゾレか、という状況に暗転。
 
引きこもりを継続することと致しました。
あかんなぁ。

ということで、今日もAmazon Prime ビデオを鑑賞。


まずは「男はつらいよ」の続きを視聴。
印象深かった「おかあさーん」のシーンを確認して感慨にふけっておりましたが、



「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」の3rdシーズンの配信が始まっていたことに気づき、
早速!


今回は海の都の物語・ヴェネツィアが舞台!
 

おおー! ドミンゴ(本人)が出てるやんか…!!
 (お相手はモニカ・ベルッチ)


これを観ていたら、今度はイタリア・オペラが聴きたくなりました。

でも、いまディスク・スロットに入っているのは「オネーギン」なんだよなぁ。
 
ベッリーニかヴェルディにしようかなぁ。
 

主人公の一人、マエストロ Rodrigo de Souza は自転車でN.Y を闊歩。
ヴェネツィアでも水上自転車を買ったと言っておりました。
 
・ ・ ・
 
そうそう、以前届いた
 
このシムを使って、 

Strato Faster君に Cinelli の Volare サドルを取り付けてみました。
意外にいいかも。

その話は、また今度。


ではまた。

2017年1月22日日曜日

ブルー・シャンペン(ジョン・ヴァーリィ) / アレが入ってないんですけど (シマノのFDを取付るには…)

ハロー皆様
 
 
自転車に乗り始めてから数年、すっかり身体頑健になったかと思っておりましたが、
今年に入ってから体調優れず、今週末も胃が痛むといって謹慎しております。
 
胃が痛くても自転車には乗れらぁ…と思いましたが、ボトルのドリンクを飲むとツラそうだなぁ と思って自重であります。
 
 
おとなしく、Amazon Primeで「男はつらいよ」など鑑賞しております。バター。

 
さて、Experience姫のお召し替えの一環として調達したフロントディレーラー、
FD-5800 (Shimano 105)




箱なしで届いております。
これだけ。
海外通販ではよくあることだし、普通は問題ないのですが。
 

アレが入ってないですよね。


シマノの 9000 / 6800 / 5800 シリーズのフロントディレーラーを取り付けるときは、アレがいるはず。

「コンバーター」をどっち向きにセットするかを決めるために使うアレです。

仕方がないので、ゴソゴソ…
 
ありました。



ULTEGRA の FD-6800 を買った時に付いてきたコレを見つけ出しました。
 
もちろん、当時も海外通販で買いましたが、このときはちゃんと箱に入ってきたんですね。
 

FD-5800 にもちゃんと使えます。
 

でも、たまたま持っていたからいいけれど、そうじゃないと困るだろうなぁ…。
 


わざわざ買うのも。ねぇ。



・ ・ ・

さて、再び光栄ある孤立の邦となった大英帝国から渡来中の物件、

追跡はドイツ語の画面であります。

どうやら目的地国(我が国)の税関まで届いているようなのですが、一方ジャパンポストは


知らんと言っています。まぁ週内には来るでしょう。

でも、あれですね。

英国の通販会社(PBK)から購入して、
あるときはスペイン、あるときはオランダの物流センターから出荷され、
追跡システムはドイツ。
 
という具合ですよね。
 
これ、英国がEUの単一市場から分離独立した後は、どういうことになるのでしょうか。
いろいろ様変わりしそうだなぁ。


ではまた。

2017年1月17日火曜日

ブルーもしくはブルー / FD and RD-5800

ハロー皆様




SHIMANO 105 と probikekit の件。
 


「1月10日、もしくはそれ以前に」と書かれていながら、まだ来ない~

と昨日書きましたが、

キャット軍曹がなにやら点検を。


来ました。 フロントディレーラーは箱ナシであります。





英国の香りがするようです。
アールグレーかな。



銀色の変速機。
なかなか美しいじゃないですか。



5700 and 5800


しばらく10速を楽しもう、というところでしたが、届いてしまうと早く取り付けてみたくなるのはいつものこと。
幸い、まだパーツが揃っていないので先走ることはできません。
 
やる気になれば、FD-6800のときみたいにフロントディレーラーだけ先に換えることは簡単なので、そのうち衝動的に実行してしまうかも知れません。
 
ま、FDの調整はもうひとつしっくりきていないので、それもイイかもです。
 

ではまた。