2017年3月13日月曜日

大阪城に登城でござる。

ハロー皆様

前日同様、予報は「温かく穏やかな日」でしたが、もうダマサレないように、平地をポタリングすることにしました。
 
向かうは天下の大阪城。
 
市街地を抜けて走ります。路面はいいんだけど、やっぱりリラックスできなくて疲れる…。
 
 
天満橋を渡っていざ大阪城へ。
歩道を走っている方はもちろん知らない人ですw

上町台地に上がると、見えてきました天守閣。

城内 大阪城公園内は、押して歩きますよね。
ワールドワイドなサイトシーイングのお客様がいっぱい。


記念撮影。

良い天気です(動画)


バイリンも見頃。梅林ね。

 
こっちから見る大阪城もカッコイイ。
 
帰りは、大川沿いをのんびり走ります。

以前、うっかりお花見の時期に来てしまって大変な目にあった道ですww

いわくつきの場所で一枚。

すごく久しぶりに来た気がする 毛馬の閘門。
 

こちら動画。

今日のコース。
もっと快適な道を見つけなきゃ。



ではまた。


・ ・ ・

本文に関係ないけど これはなんだろうと思ったもの。
ふ~ん。

2017年3月12日日曜日

早春の能勢に霰が降るのだ / 気分はロードバイク - 地黄城址を訪う -

ハロー皆様
 
タイトルはシーナ誠氏に敬意を表してみました。

今回は、キツい坂を避けて能勢方面をのんびり走り、くれべのでっち羊羹を買って帰るというプログラムです。

温かく穏やかな日になるという予報。
 
途中、今年最初のウグイスの声など聴きながら走ります。
 
一庫ダム。
トイレは使えるようになっていました。
ウッドデッキを整備するそうな。

しかし、猛烈な北風が強まり、どんどん寒くなってきます…

 

おなじみ、野間の大ケヤキに到着。
寒くてゆっくり休憩していられません。
雨も時々パラつきます。

ありなし珈琲の冬ごもりも3月いっぱいです。

地黄城址に立ち寄ってみました。
しかし、「工事関係者以外立入禁止」

公共工事はあくまでも非情であります。


なるほどなるほど。

では、でっち羊羹を買いに行きます!

府道477号線を北上していくと、また雨が…、





ほよよ?


いや、これは雨ではありませんでした。
水滴ではなく、氷の粒が降ってきてバチバチ当たります。

霰(アラレ)であります。 



顔面をアラレが散弾のように襲い

イテテテテ!


容赦ない攻撃であります。 

倉垣橋の温度計はそれでも5℃。


逢坂峠を越えると気温が上がり、小雨に変わりました。


無事、でっち羊羹を入手。
 
LOOK695に乗ったイケメン様が先客だったのでご挨拶したら、

「この先、いい道があったら教えてください」
とおっしゃるので、
 

大野山をご紹介しておきました。

 
よろしかったかしら…?


動画一部始終。




こちら、いつも気になっている看板。

今日のコースはどっちだったかな。
 
この看板を右手に見て、中山峠(しいたけ峠)を越えて杉生交差点まで。
 
これを直進すれば大野山ですが、もちろんスルーして左折。

こんなコースで帰ってまいりました。

(2019.06.20ルート画像復旧)

ではまた。



バイちゃ! w

2017年3月11日土曜日

ロードバイクのBGMとは!

ハロー皆様
 


マンガ/アニメ「弱虫ペダル」に葦木場拓斗(あしきばたくと)というキャラクターが登場しており、
頭のなかでクラシック音楽が鳴ると調子が良い。
ピアノ弾きだが鳴るのはシンフォニーで、ベートーヴェンの5番か9番。
 
という設定。
 
身長2メートルという長身なので、手も大きいはず。ピアノの鍵盤で2オクターブも届いちゃったりしたら、ラフマニノフ超えも夢じゃない(笑)?
 
僕も、もともと音楽好きで、何を隠そう、このブログのタイトル La plus que lente(レントよりも遅く)は、クロード・ドビュッシーのピアノ曲の題名からお借りしているのであります。
 
ロードバイクに乗り始めの頃は、自転車で走りながら音楽を聴きたい! という欲求もありました。
特に、平坦なサイクリングロードを流しながら音楽を聴いたら気持ちよさそう…。
でも、周囲の状況についての情報が耳から入ってこないと危険だし、第一法令違反。
もちろん、やったことはありません。

耳をふさがなければいいんだよね?


ということで、こんなブツに興味を持ったこともありました。

 
でも、周りの人に迷惑だよね…。
 
休憩の時に、芝生に寝転んで、青空を見上げながらヘッドフォンで音楽を聴く。
なんていう絵はいい感じですが、実際にそんなことになりそうな場面って今までなかったなぁ…
 
その後、考え方が変わり、
自転車に乗っているときは、音楽を聴くよりも、

風の音、波の音、野鳥の声、虫の声 ロードノイズ 等々


を聴くのが本当だよね。
と 思うに至っています。



一方、無駄に多数の【自転車車載動画】をYoutubeにUPしているワタクシですが、

初期の動画では、BGMに保護期間経過により著作権が消滅したクラシック音楽を使用しておりました。選曲によって、動画にマッチしているもの、めっちゃ違和感があるもの、多彩な組み合わせでお送りしております…。

しかし。
日本国と諸外国では著作権のルールが異なるため、Youtubeにアップロードしてしばらくすると

「この演奏はウチで管理してますのでよろしく」
「ドイツでは視聴させないぜ」

といった Englishメッセージが出たりします。
 
それでも別に問題はないということらしいですが、気分がスッキリしないので、ある時期以降はGoogle/Youtube様ご提供の著作権フリー音源をBGMにしております。
(あんまりおもしろくない気もしますが…) 

さて、ソレはソレとして、頭の中で鳴る音楽、に話を戻すと、葦木場選手と違って、ベートーヴェンのシンフォニーが鳴るようなことはありません。
だってねぇ…www

シンフォニーであれば、里山地帯を走っているときは、ドヴォルザークの8番とかがふさわしいですよね。
あ!どうしてもベートーヴェンであれば、延々と続くダラダラ登りで6番「田園」とかはどうでしょう。延々と繰り返すあのモチーフがペダリングにシンクロ…。

こんどやってみよう。

脚が売り切れてツラくなってきたら、マーラーの6番はどうでしょう。 なんや、結構シンフォニーもいけるやんかwww

最近のはやり(?)はオペラです。
例えば、気持ちのいい道を快走中、ロッシーニ「セヴィリアの理髪師」から「悪口はそよ風のように」なんてとってもハッピーじゃないですか~。
 
葦木場君も、ロッシーニ・クレッシェンド、イイと思うよ!
 
やっぱりお互い、乗ってる自転車がイタリアブランドなのですから、イタリアオペラを基本に行きたいものです。ヴァグナーとかじゃなく。
 
激坂では、ガエターノ・ドニゼッティの「ランメルムーアのルチア」から

「狂乱の場」とか。



お後がよろしいようで。

2017年3月6日月曜日

またREC-MOUNTS そのほか - STEM BAG -

ハロー皆様

密林からの新たなる使徒


REC-MOUNTS の、CATEYE ライト用のアダプターです。


さすが、精巧な作り。

純正のフレックスタイト・ブラケットをバラして、アタッチメント部分を利用する方式。


組み付けてみました。
中華ブラケットに合わせるのにちょっと苦労しましたが、結果はいい感じ。
REC-MOUNTS、高価ですが信頼できるという評価を維持。

「でも、そのVOLT50はリア用のライトだよ?」

 
へへへ。承知ですよ…。

VOLT800を取り付けた図。
こっちだとデザインが倒立になりますね。
 
機能的にはバッチリな感じですが、アダプタの3段重ねになって
精悍なような、野暮ったいような…。

さて、お届け物はもうひとつ、ありまして。

これです。
APIDURAのおやつ袋をもう一つ買うのも面白くないので、別のステムバッグを探していることは以前お話しましたが、こういうのを見つけたので取り寄せてみました。
MULTI POCKET という商品名です。
APIDURA様よりはだいぶ安価でした。
  
MOUNTAIN SMITH は、アウトドア好きの方ならご存知のブランド。

ハンドル / ステムへの取り付けは、ちょっと散らかった感じ。
この辺は専業でない or 専用でない空気を感じます。
 
APDURA様と比較した結果は、またレポート… するかもしれません。
 

Cinelli Experience も、再び雑然としてまいりました(笑)。
 

どうしてCATEYEのサイクル(ロ)コンピュータを2つも付けているのか?

 
時が来たらお話 致しましょう…。

そしてこれは
KCMCの、ハブ軸(クイックシャフト)にライトやカメラを取り付けるためのアダプター。
前輪に取り付けるのが一般的ですが、VOLT50を取り付けるために後輪にセットすることを想定して買ってみました。
 
取り付けてみると
 

「パンクしたとき、ホイールを外すのが面倒そうや…。輪行も。」

 
さっそくケチをつけ始め、一度も使うことなくお蔵入りメンバーに。
 
自ら呆れるばかりです。
 
ではまた。
 

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2017年3月5日日曜日

サイクルモードをぶっ飛ばせ! / 楽しい激坂 美濃坂峠

ハロー皆様
 
サイクルモード大阪2017の開催日。
 
紳士淑女善男善女は、皆 万博公園に集うことでしょう。
 
皆様の注目がソチラに向いているスキに坂道を登ったりすれば、貧脚がバレずに済むのではないか?
 
そんな魂胆で(んな訳はありませんがw)、美濃坂峠に行ってきました。
 
キツそうなので延ばし延ばしにしていましたが、前回のブログに書いてしまうと、なんだか行かないといけない気がしてきました。

ブログに書く、ということは、自分の背中を押す効果もあるんですね。うん。
 
先週はまだ結構寒くて、一部路面凍結もあるぐらいだったので、冬装備を選択。

でも、暖かい日になって汗だくwww

猪名川町内の12号線では、ヒバリの声も聞こえました。

Yショップ遺跡で小休止。まだバイクラックは使えました。


まずは西峠。
キツくはないのですが、今回は「なかなか着かない感」を感じましたwww

泉郷峠への分岐を通過

西峠。

ドライブイン後川で小休止するつもりだったのですが、うっかり忘れて古坂峠に突入。
まぁいいか…。
 
古坂峠は、このあたりがいい感じ。

頂上は城東トンネル。


クワモンペ前

曽地奥への分岐

篠山盆地まで下り、平坦を走って美濃坂峠を目指します。

この段階での走行距離60kmぐらい。一応、峠も2つ越えてきており、My貧脚の意見では「もうお腹いっぱい」だそうですが、とにかく何らかの坂を登らないと家に帰れないのであります。

美濃坂峠へのアプローチの道路脇の田んぼに、オスのキジがいました。おお国鳥。
こんなに近くで野生のキジを見たのは、大学のキャンパスを歩いているのに出会って以来というロングターム。



 
美濃坂峠は、激坂ヘアピンもあってなかなか楽しませてくれる峠でした。
結構キツかったです。大野山を登れるぐらいの人なら大丈夫な感じ。
一番キツいところで13%~から14%ぐらい。10%まで緩んだところで息を整える、というあのパターンです。

到着。なかなかの達成感。


おなじみ「のら」。
休憩していく積もりでしたが、あんまりオナカが空いていなかったので写真だけで通過。
 
小柿~高平では、お約束の向かい風に悩まされました。

大坂峠のヨモギ餅は完売。
もちろん、僕の貧脚もとうに完売。
 
・ ・ ・
 
今回のコース。
(2019.06.20ルート画像復旧)



STRAVAさんがコレをくれました。

ではまた。