2017年5月21日日曜日

行ってきました CINELLI CAMP 2017 淡路島 <チネリキャンプ>

ハロー皆様
 

ポディウムさん主催の CINELLI CAMP 第6回2017 ポディウムキャンプ in 淡路島に
行ってまいりました。

ポディウムさん手配のバスに乗せていただいて淡路島へ。
輪行袋に詰めた自転車は客席後部に積載。
 
渋滞を乗り越え、淡路島に上陸。
黄砂 or PM2.5が激しい。
 
会場に到着すると、各自自転車を組み立ててから会場となっているホールでサイクルウェアにお着替え。
Cinelli の新製品が展示されているので鑑賞。

Super Corsa の復刻モデル。カッコええ。

エンドはロードエンドではなかった。

「五つ星シェフの指導のもと、全員で本格イタリア料理を作ります」という
アトラクションに突入。
 
我々は下ごしらえをし、仕上げをシェフがなさるという趣向。
時間が押しているにも関わらず、なかなかシェフの許可が降りないwww

iPhoneで動画を撮っているのは、Cinelli 副社長で研究開発担当の Fabrizio Aghito さん。


僕が Strato Faster を買う背中を押したこの動画で喋っているオジサンです。


同じく本日のゲスト Paola Gianotti さんは、144日間で世界一周したギネス記録保持者。

ようやく許可が出て、約30kmのライドに出発


と、すぐに登り。8~9%ぐらい。

ピークにて ルイージさん(Selle SanMarco)のショータイム

下り区間。海が見えてきた。眺望を楽しみながら安全にゆっくり下ろうと思っていると

攻める若人たち。よかろう。

すると Paola さんまで…www

休憩場所での寸劇。

平坦を、左手に海を見ながら流していると、今度は Aghito氏が…www

 
明石海峡大橋のタモトでの休憩タイム。

所狭しとロードバイク。

集合写真は Aghitoさんの instagram から拝借。

チネリのサポートカー(奈良ナンバー)w

(ライドの動画はこちら。)


帰還して、ようやく昼食。

ここでもルイージのコミックショー

AghitoさんとかPaolaさんのプレゼンテーション。

解散間際に、Aghitoさんにサインをいただきました。

わーい。

帰りの電車は、意外に空いていて助かりました。

こちらお土産品。
玉手箱を開けるのは次回の記事にて。


本日のライドコース



ではまた。

2017年5月17日水曜日

伏兵現る! たまらずDNF宣言するも、貧脚に明日はない

ハロー皆様

毎度お気に入りのはらがたわ峠。
2014年春、土砂崩れで道路が塞がれて通行止めになったのは記憶に新しいところ。
 
先日の雨でまたそんなことになっていないかどうか、確認しておく必要がありますよね!
(んなわけない)
巡視に出かけました。
 
県道603号線でカイモリ坂、稲荷坂を越えて能勢へ。

そして浮峠。

なんて緑が美しいのでしょう。

 立ち止まってスマートフォンで写真を撮ろうかと思いましたが、この瞬間を捉えるにはやはり一眼とそれなりのレンズを使いたいところ。
 
自分の眼に焼き付けておくことにして、通過しました。(この写真は動画から切り出し)

そしてはらがたわ峠へ。
前回訪問したときは、確か路面凍結があって慎重に登った記憶がありますが、
今回はもちろん大丈夫。

新緑の中、ゆるふわヘアピンをご機嫌で登っていると。


…左足の薬指が攣りましたっ。

自転車に乗っていてフクラハギが攣ったりしたことはないのですが、なぜか
足の指が攣ることがある体質?なのです。

気を取り直してピークへ。
異常なし。

(動画こちら)

そして、超楽しい篭坊温泉ルートを後川へ向けて快走。




この時点で、UPSTANDで自転車を立てると危険なぐらいの風が吹いておりました。

いつも気になる看板。犬 or 猫 or 謎の生物。

後川の交差点。



(快走動画こちら)

素敵な里道を抜けて

分岐その1。

ここからは、
  1. のら坂を登って母子経由
  2. 羽束川渓谷を下ってから右(青野ダム方面)
  3. 羽束川渓谷を下ってから左(木器方面)
の選択。
結構脚に来ていたので、1.のら坂 は回避。
で左折。

羽束川渓谷を下ります。

そして分岐その2。

咄嗟に2.をチョイスして右折。

いやー県道309号線、こちら向きに走るのは初めてだけど気持ちのいい道じゃないですか。
(逆風だけど…)
大船山の山容は本当にカッコいい。

と。

おや?

こんな急坂が隠されていたんや…!

初めまして14%!   (・・・見比峠 - けんびとうげ というらしい)

のら坂を回避したものの、結局ここで貧脚は完全燃焼。

(悶絶動画こちら)

松風地どり前の坂も越え   (・・・小野峠というらしい)

トリサンダーブリッジ(大堰橋)を渡り

千丈寺湖畔をゆったり周り

とりあえず青野ダムに到着。くたびれたーw
ここで、

本日はDNF! を宣言しました。


しかしこの場合

DNF宣言しようがしまいが、自走で帰らなくてはならない事実に変わりはない


のでありました。(衝撃)

残り45kmぐらい。超省エネ走法で地を這うように進みます。

そのためか、花山の湯前と千苅の東側あたりで、同じトレインに2回抜かれました(笑)
あまりの低速に時空間が歪曲してしまったのかもしれませんwww
 
道の駅いながわで、
そばソフトで一息。
  
なんとか帰れそう。
  


本日のコース



ではまた。

2017年5月15日月曜日

ZONDAさんと初体験 珍しくメンテナンスの話

ハロー皆様

お天気が悪いので、どういう風の吹き回しかZONDA君のメンテナンスを。
 

面倒なので、2015年1月の使用開始以来、2年4ヶ月もまったくメンテナンスをしておりません。

その間の走行距離は
Cinelli Experience 10,472.0m
Cinelli Strato Faster 679.7km
Cinelli Experience 二世 663.9km
合計 11,815.6km
メンテナンス好きの諸兄には考えられないズボラぶりですよね(笑)
 
それでは開始
5mmのアーレンキー2本で作業開始。
めっちゃ固く締まっていて、一瞬
「逆ネジだったかな?」
と疑ってしまうぐらい。
 
要は、放置しすぎなんですな。

ちなみに、メンテナンスのプロセスは省略いたします。

さすが人気のZONDA、多くのブログでメンテナンスのレポートがされております。
そちらでちゃんとした手順が紹介されておりますゆえ、ここで手抜きしまくり作業の様子を書いても百害あって一利なしと申すものでしょう。
さぁ "ZONDA ハブ メンテナンス" で検索検索!ですよ。

前輪には、このグリスを使ってみました。
  
後輪には、シマノさんのグリスを使用しました。
推定15年ぐらい前に購入したもの。そろそろ使い切らないと賞味期限が切れてしまいそうです。
 
前後で別々のグリスを使いましたが、単なる気まぐれであります。
 

フリーホイールのラチェットも同時にグリスアップ。
 
ラチェット音、道行く人が振り返るほどの爆音がしておりましたが、
新しい方のZONDA(1,131.6km走行)と同程度の音量になりました。
 
億劫だったハブのメンテナンスですが、ハブスパナはいらないし、ベアリングはリテーナーになっているし。
遠い昔、ハブのメンテナンスを覚えた頃に比べたら遥かにお手軽になっております。

これからはもうちょっとマメにやってもいいかも。

ではまた。