先日の記事
こちらで導入をご報告した、中華ミニPC

220円で専用スタンドを導入しましたのでその件について。
いわゆるミニPCって、筐体そのものはコンパクトなのですが
小さい分いろいろ繋がなくてはならず、ケーブル取り回しのためのスペースが必要です。
それも考えると、設置スペース(フットプリント)の確保に意外に悩みます。
ならば、平置きせずに立ててしまえばいいよね?
が。この機種 ( GMKtec NucBOX M5 Plus ) の場合、前パネルと後パネルに接続ポートがあり、左右パネルは排熱用なので、底面に直置きは避けたい。
それゆえ、なんらかのスタンドを使って設置したい。
そこで
この いわゆる百均 ブックエンドに着目。
DAISO さんにも同様の商品があるのですが、Seria さんに立ち寄ったところ店頭在庫があったので2つ買ってきました。
ミニPC底面のゴム足は邪魔になるので2つ外しました。ベリベリ。
ミニPC付属のこの VESA 金具を使います。
底面のこの金色のネジに取り付けます。
穴の間隔が合うところを探します。
取り付け成功。
設計意図とは天地が逆だと思いますが、これでいいのです。
引っ掛けるだけ。これで完了。
設置場所によってはブックエンドは片側で良いと思います。
今回は自立するように2枚使いました。
外れてしまうリスクを排除するために、ベルトで緊縛。
接着等で固定するよりも、自由が利いて良きです。
有り物のベルトを使ったのですが、美観を気になさる方には別な選択をおすすめします。
正面サイドの外観
実は、当初は引っ掛けるだけではなく
「貼付け x 固定」を計画していて
このような、VESAマウント発生シートを買ってありました。実際に作業を始めたところ「引掛け式」の方が取り回しが良さそうなので、このシートは機会が巡ってくるまでファーム行きとなりました。



スタンド制作(?)のご報告はここまでとなります。
以下は余談です。
* * *
ところで、背面の USB-A ポートには
USB-Aのデバイスを2つ差し込んでいます。
指紋認証用のリーダー。1,280円

いちいち PIN で認証するのが面倒なので追加。
差し込むだけで問題なく認識し、設定できました。
そして
電源が入っているかどうか間違えないように LEDランプも差しておきます。
結構窮屈。
なお、電源は前面のPDから供給するので、DCIN電源ポートは使用しません。
さて前面ポート群
PCを立てると上面に来るので、ケーブルがこのようにJR西日本宝塚線(福知山線)尼崎駅付近のようなカーブになります。
コストダウン優先で設計されているであろうミニPCですから、接続ポートも堅牢なはずがない。そして、ここが破損したら一巻の終わり。
急カーブとか回復運転で無理はかけたくないですよね。
そこで
こういう USB エルボーアダプタを調達。
USB-Aは屈曲方向によって適合可否があるので落ち着いて選んでください。
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