2018年1月3日水曜日

猫に小判? で2018年の運勢を占う初詣ライド! シマノ CM-2000 問題完結編!?

ハロー皆様
 
当ブログは、現実世界の時制と一致していることはあまり重視しておりません。
そういうリアルタイム性は一部のSNSの役割ですよね。
 
ということで、元旦の初詣の記事がここで登場です。
 
当地西宮では、最も有名な神社は西宮神社(えびす神社)、最も社格が高いのは廣田神社なのであります。
が、初詣は甲山大師・神呪寺に出かけます。
ここの融通小判を請け代えてくるのが毎年のミッションであります。
 
そして、振動対策を施した SHIMANO CM-2000 (カメラ)の検証も兼ねています。

仁川右岸を遡り、百合野橋から左岸、そしてZ坂へ。
あけまして15%坂。
 
五ヶ池ピクニックロードは穏やかで美しい。
  
このあたりは数限りなく訪れているので、あからさまに記述を省略ですw
 
年末のインフルエンザで失われた体力が戻っていないような気がします。
(2017年も同じようなスタートでしたな…)
 
ともあれ目的地

神呪寺に到着。
 
予定通り融通小判を獲得。

好天で良い眺めです。
脳裏を「六甲日和」という四文字熟語がよぎりましたがそのまま見送りますw

定点・北山貯水池。
前輪の前にヘルメットを置いているのは、北風がすごく強くて、自転車が勝手に出発進行しようとするのを阻止するためです。

甲寿橋から逆瀬川方面にダーッと下って、
武庫川サイクリングロードを和やかに流して帰還。
 
お天気が良くて穏やかだけど風が強い。
ということで、凧揚げ日和な元旦なのでした。

そして猫に小判。


そうそう。問題の SHIMANO CM-2000 は。

(動画)

はい。
バッテリのガタツキ追放作戦が奏効したのでしょう。
トラブルなく撮影されていました。
よって、本案件をまとめると

  • SHIMANO CM-2000 スポーツカメラには、本体内でのバッテリーの装着固定方法に問題がある。
  • このため、自転車に取り付けて走行すると、路面からの振動により意図しない電源断が発生し、録画中の動画が保存されない場合がある。
  • 振動でバッテリーが動揺しないように、バッテリー周辺に緩衝材等を追加することで、問題の発生を抑制することができる。

現時点では、上記の見解を得ることができました。
 
今後は、この対策を継続して実施しながら、問題が再発しないかどうか注視してまいります。
 
ということで、いったんシマノ CM-2000 問題はクローズいたします。 
これまでの経緯を下記にまとめます。

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今回のコース



ではまた。
 
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2018年1月2日火曜日

撮影された動画は空中に飛び去ってしまう。もう取り戻すことはできない。(シマノ CM-2000)

ハロー皆様

有名すぎる JAZZ の名言
When you hear music, after it's over, it's gone, in the air, you can never capture it again. (Eric Dolphy)
聴き終わった音楽は空中に飛び去ってしまう。もう取り戻すことはできない。(エリック・ドルフィ)
これを動画の世界で実践するアーティスト、シマノ CM-2000。
 
できれば動画が飛び去らない方がありがたいので、検証を重ねます。

ちなみに、上の名言をGoogle翻訳に投入すると 
あなたが音楽を聞くと、それが終わった後、それはなくなっています。空中では、再びそれを捕らえることはできません
なかなか。

さて。
今回は、シマノ CM-2000 が正常に動作しない、
「録画中、特に操作していないのに勝手に電源が切れて、それまで撮影していた動画が記録されない」
問題について、原因仮説のひとつを検証してみます。
 
その仮説は
走行時の震動が影響している。
というもので、傍証として
CM-2000に震動を加えると、それにより本体内でバッテリーが動揺して異音が発生する。
という事実があります。
 
ここで仮説をさらに進めると、
振動によりバッテリーが本体内で動き、本体との接続が瞬断することにより、電源供給が絶たれて本体の電源が切断される
ということが考えられます。
 
検証のため、録画中に本体の裏蓋を開けてバッテリーを脱着すると、今回の問題点「電源が切れて、それまで撮影していた動画が記録されない」という現象が再現されます。


そこで、
本体内でバッテリーが動揺しないような工夫をしてみて、問題が再現するかどうかを検証する
ということにしました。

バッテリー室の後端、裏蓋とバッテリの間にツメモノをして、常時バッテリーの電流出力端子が本体側の端子と接触を維持できるようにしてみます。

 最初はこれ(Cinelli Cork Ribbon バーテープの細片)を試してみましたが、少々厚みがありすぎて、本体裏蓋がはち切れそう(笑)

すべり止めシートを小さく切ったものを使用することにしました。

また、「横方向」のガタツキも抑えるために、
バッテリーに ビニールテープを一周巻いてみることにしました。

 その状態で試しにバッテリーを本体にセットすると、まったくガタツキがなくなりました。
が。
二度と取り出せなくなりました(笑)。
 
交換用バッテリを購入して差し替えて使うことは想定していないので問題はないのですが、ビニールテープを巻いた状態の写真を撮っていないことが心残りwww
 

さらにすべり止めシートを乗せて

 無事裏蓋も閉まりました。
 
この状態だと、どのようにシェイクしても異音やガタツキは感じられません。
 
走行時撮影してみて、問題が再発するかどうかを検証してみることにしましょう。
 
ではまた。
 

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2017年12月27日水曜日

…ろ・く・ぶ・て? …あっ! (手袋 買い過ぎの話。)

ハロー皆様
 
お気に入りのグローブとお別れのため、記念写真を撮りました。


もうボロボロなので致し方ありません。
 
MTB 時代に買った FOX incline。

そして入れ替わりに


こちらが届きました。

表記によると、対応する気温は -18℃ ~ 4℃ だそうです。
本当かな。
ジャパンのPearl Izumiのカタログには載っていないモデルのようです。  

気温 1.4℃(GARMIN調べ)の中ダウンヒルで着用してみましたが、同じPearl IzumiのWIND[BREAK]というタグがついている商品と同等程度の防寒能力はあると判定しました。
 

CycleStore でお安くお買い求めしました。
CycleStore はいつも送料無料だし、結構お気に入りなのです。

 
この前は Ribble からこれが届きましたし、

そのちょっと前にはコレですし

グローブは消耗品、とは言えちょっと買いすぎかも。
 
しかしさらに、Amazon様でヤケに安くなっていたので、
Lowepro ブランドに惑わされてこれも買いました。

カメラ用なのです。

しかし いつ使うというのか。

無駄遣いはやめましょう。
ではまた。
 


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2017年12月20日水曜日

あしびきの山獲の尾のしだり尾の 寒々き坂を二人登らん (古今相聞往来歌類)

ハロー皆様

(K.W.さん)とのライド。
大寒波襲来に怯えて、近場のグルメライドを選択。
最高気温7℃、最低気温0℃の予報です。
 
Cinelli Experience を出動させました。
 
武庫川サイクリングロードを北上スタート。
冷たい北風が強く、末広中央公園到着時点で早くもボロボロに(笑)。
集合場所が自宅から近すぎ、なんのウォーミングアップもできていなかったのも敗因の一つw。
(「一つ」にすぎませんが…)
   
しかし進みます。

十万辻でエースを送り出し

自分はマイペースで登るものの、ここでも脚が売り切れ

トンネル脇の苔壁は今年は不毛。
寒すぎるのかも…。

苦手な痴漢撃退作戦坂を越えて

玉瀬あたりに駆け下りると、右手の田圃には氷が張っていました。

次の休憩は西谷ふれあい夢プラザ。
  
立ち話したDURA-ACEのローディ様は
「寒すぎてペダルのグリスが凍結?していた…」 とおっしゃっていました。
…マジすかっ。
  
ここでは陽が出てくて少し暖かく、救われました。
 
大坂峠を登りかけると、途中で休憩中のロードバイク女子(2名)がいたのに触発されて「弱虫ペダル」ごっこをしながら登りますが、真波くんのように翼が生えるはずもなく惨敗(笑)

山岳ポイントでガッツポーズを決めるマイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ。
Vittoria のチューブのパッケージみたいであります。
 
「峠の茶屋」でヨモギ大福を買い求め、店主様のエンドレストークを受け流しつつ、坂を下って

本日の目的地「山獲」へ。

「網焼きそば定食」=猪+ざる蕎麦を所望。

放火。
 
堪能しました…。
(並行してアルコール摂取を実施できなかったのが残念ですが、これも精神修養です。合掌)
 
大坂峠を登り返し、

プチ峠を越えて

くろまんぷ に立ち寄って

カフェ・マンナ でほっこり。
 
なんとか凍死もせずに帰宅いたしました。


(動画はこちら)

お付き合いいただいた(K.W.さん)ありがとうございました。
次は新ホイールお披露目会ですか~。 
 
今回のコース。


ではまた。
 

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