2019年6月3日月曜日

六甲山マダノボレマスカ? 自信がないので恐る恐る登ってみるチャレンジ。

ハロー皆様

前週に琵琶湖に行って来ました。
 
その際に「六甲山っていつ以来登っていなかったかな?」と省みてしまい、
昨年10月に、裏六甲から登って以来のご無沙汰であることが判明。
六甲山 裏六甲のグラベルに初見参!
東六甲に登ったのはさらに前の8月。
目を見張る遅さ! 笠雲の下の六甲山を登る。
毎月登っていた時期もあったというのに、すっかり縁遠くなってしまっております。
 
もはや「今でも登る力があるのかどうかすらわからない」という状態と言えましょう。
そろそろ登っておかないと、ヒルクライム免許を返納しなくてはならなくなります。

ということで、2019年初、もちろん令和最初の六甲山に向かうことにします。
  
ちなみに、STRAVAさんの記録によると、これが通算27回めの六甲山ヒルクライムになる模様です。
今回も、うち25回を占める東六甲から。
 
午後からの出発。

定点、北山貯水池。
あんまり調子は良くないかも。

今回は、後輪ハブ軸に SONY HDR-AS100V をセット。
後方視界も撮影してみます。

こんな感じ。

抜かれる瞬間もバッチリ(笑)

なんとか足つきもなく一軒茶屋にたどり着きました。

25回も登っているのですが、タイムは初めて登ったときとほとんど変わりません。
慣れて少しは余裕が出ているはずですが、その余裕は速くなる方向には使っておりませんゆえ。
  
(動画)こちらは正面動画です。

こんな時間なので、おなじみのコレは売り切れておりました(笑)

カーブNo.104の眺望。
普通です。

こんな写真を撮っていますが

実はこんな状況。
一番いい場所にアマチュア無線家の方のクルマが停まっていて、少しだけ苦心して撮影。

異なる趣味だと、相互理解はなかなか難しいなぁ。
などと考えながら西へ向かいます。

ガーデンテラスに寄ってみました。ここも良い眺め。

淡路島の向こうに四国まで望むことができたので

調子に乗ってパノラマ写真を撮ってみましたが、なんだかフェンスを撮ったような写真になってしまいました(笑)

さらに西に下って

再度公園。
ここは和む。

(動画)後方視界です。

しばらく来ない間に路面の荒れた部分がかなり修復されて走りやすくなっていました。
 
今回のコースは、いつもの


気温が上がってきて、ドリンクの消費量も増えてきました。
そろそろボトル2本態勢かな。
 
ではまた。





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2019年5月28日火曜日

貧脚王、ついに「ビワイチ」琵琶湖一周に挑むの巻

ハロー皆様
 
関西のサイクリストが、一度は走っておかないといけないような気がする場所。
3箇所選定するならば

  1. 琵琶湖一周
  2. 淡路島一周
  3. 六甲山

こう書くと、
暗峠はどうした
大台ケ原を忘れるな
といった諸子百家なご意見を頂戴するかとも思いますが、辺境ブログのタワゴトと一笑いただければ幸いです。

さて、関西の貧脚王を名乗りながら、昨年ようやく淡路島一周(アワイチ)を果たし、残すは「ビワイチ」琵琶湖一周のみとなりました。

5月後半の週末。
気温は異常な高温となる予報。5月ながら、熱中症の警告が発せられています。

もうひとつ気になるのは風ですが、
これは大丈夫な様子。
 
そして、今まで「ビワイチ」を果たしていなかった、大きな理由は

輪行がめんどくさい

ということです。

「ビワイチ」琵琶湖一周と言っても、自分にできるのせいぜい「北湖一周」
琵琶湖大橋より北の約160kmなのですが、そうなるとJR湖西線 堅田あたりまで輪行が必要。
それはいいのですが、神戸方面からだと、湖西線に乗るためには京都駅で乗り換えなくてはならないのでは?
あの巨大な京都駅で、かさばる輪行袋を抱えて乗り換えるなんて絶対イヤ…。

というのが心理的障壁になっていました。

でも。
ちょっと調べたらわかることなのですが、JR東海道線が湖西線と接続しているのは京都駅だけではなくて山科駅でもOK。
山科駅の構内はシンプルで、同じホームで乗り換えできる由。

なーんだ。
 
ということで、快速から山科で乗り換えるプランで出発!

尼崎にて快速に乗車
0631 尼崎 5番線 快速米原行
0720 山科 (同じホーム)
0735 山科 JR湖西線 普通永原行
0754 堅田
山科にて

無事、堅田駅を出発

琵琶湖大橋にて
めっちゃお天気が良い代わりに、真夏日となる予報。

お約束の「サイクリストの聖地」碑で記念撮影。

さすがにソロなので、まねっこポーズの写真を撮ったりはしていません(笑)

その代わりクローズアップ写真を。

では、先に進みます。
湖東を北上あるのみ。

大型車を含むクルマの交通量が多い、信号も多い。
普通の都会の道です。

長命寺山を回り込むあたりはいい感じ!

左手は「麦秋」っていうやつですな!

彦根のあたりで撮った写真。
ちなみに彦根城は見逃しましたwww

長浜の豊公園でトイレ休憩

お城の正面で記念撮影

(動画)

ここで本日の行程約160kmのうち、60kmぐらいを消化。
あと100kmぐらい。なんくるないさー(強がり)

道の駅 湖北みずどりステーション
淡海の海夕波千鳥汝が鳴けば心もしのにいにしへ思ほゆ

この道の駅を過ぎたら、ようやく楽しい道になってきました。

次の機会には、渡岸寺のセクシーダイナマイト観音にも会っていきたいな。
今回はひたすら進行。

 そして、いよいよ本日待望の、賤ヶ岳隧道へ。

ホドホドな坂を登ると


まぢかっ

と思いましたが、自転車はOK。

VOLT800点灯!

トンネルを抜けたら、おなじみの絶景。
(思ったほど感動しなかった…。のは、湖北の湖岸はこの場所に限らずずっと美しいから!)
 
道の駅 塩津街道あぢかまの里で休憩。

とりあえずビール!
じゃなくてブルーベリーソフトクリーム。

鴨そば いただきました。

小学生の大プロトンに阻まれつつ

海津大崎の景勝を愛で

やってきました メタセコイヤ並木

(動画)

ここは写真を撮ったら用件終了につき、すぐさま帰路に。

水泳場の脇も抜けて南下。

高島あたりでは、クルマの圧に脅かされます。

最後の撮影ポイント、白髭神社です。

観光客も多くて、自転車をフレームに入れた写真はこれが精一杯。

さあ、あとは堅田駅まで粛々と走って帰るだけ。
この分だと、16:38の直通快速に間に合いそうじゃん?
 
しかし、好事魔多し。

こんなところでルートを外れて時間をロスし

さらに何も考えずに引いていたルートがグラベルだったというおまけも付き

挽回しようとしましたが脚が売り切れ、結局「安全第一」に切り替えて走って

無事帰還!

(動画)
 
16:38 の直通快速は逃しましたが、16:55の普通に乗って山科で新快速に乗り換えて帰りました。

今回のコース(見なくても大体決まってますが)


ご参考になるかどうかわかりませんが、
ルートラボ
(追記:ルートラボは2020年3月末でのサービス終了が発表されています)
 
次は湖北のあたりだけを巡るコースが楽しいかも。
長浜か高月まで輪行して、近江今津あたりから電車に乗って帰ってくるとか。

STRAVA さんがくれました。(いらんけど)

ではまた。
 




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