若気の至り。
そういうことはあるものです。
軽い気持ちで入れてしまった、タトゥー。
軽い気持ちで切ってしまった、フォークコラム。
世の中には、取り返しがつかないことがあります。
潔く、背負って生きていく。
潔く、新しいフォークを買う。
とても美しい生き方です。
ですが、それでもなんとかしたい気持ちもわかります。
「完成車のコラムが最初から短く切られていた」
情状酌量の余地もあります。
そこで、
こんな商品があります。
Amazon.JP でもよく見かけます。
こんなふうに、コラムを延長する効果があります。
「こんなの恥ずかしい…」
「自分の過去は人に知られたくない」
そんな人には
最近は、こういうのもあります。
プレッシャー・アンカー方式で、外からは最初からコラムが長かったように見える。
あなたの秘密、守ります。
ただし、スターファングルナットが打ち込まれていると、それが障害になって使えないであろうと思われます。
長らく、
「一度打ち込まれたスターファングルナットは、通常の方法では除去できない」
「ドリルでブチ割るしかない」
というのが定説でした。
検討なさってみてはいかがでしょう。
一方、フォークコラムの延長ではなく、ステムで解決する作戦もあります。
一番見つけやすいのが、
伝説の Salsa、45°ぐらいですよね。もしかすると50°あるのかもしれません。
AliExpress でステキな模様が描かれたステムを見つけました。
こういう可変ステムで高さと長さの両方を、様子を見ながら頃合いのポジションを探す。
という方法です。
Amazon.JP あたりでも多種販売されています。
極めるならば
やはり、中国曲技団。
MAX 柔軟性を発揮。ステム突き出しにマイナス値をセットすることが可能です。
可変式なんて漢らしくない! 漢は黙って固定長&角度で勝負だぜ。
という向きにはこれなどいかがでしょう。かなり背伸びした感じ。
「ストレッチしたスケーリング計画」とか言うと意識が高そうに聞こえます。
「生ぬるいわ!」
ですか? ならば
真上に突き上げる拳。これでしょう。一片の悔い無し。
トップキャップ・ボルトがどうなっているのか不明で、ワクワク。
通常形状のカチ上げステムだと、45°とか50°ぐらいが上限らしいです。
ジャパン・カチアゲの代名詞、日東さんでも 35°らしいです。
伝説の Salsa、45°ぐらいですよね。もしかすると50°あるのかもしれません。
以上、失った青春とハンドル高さを取り戻す方法をいくつかご紹介しました。
なお、ハンドル高さとは関係ありませんが
AliExpress でステキな模様が描かれたステムを見つけました。
この手の「模様」にも流行があるみたいですね。
ひところ蔓延っていた "Rapha" も最近は "Ralvpha" とかになってます。
見つかるまで売って、叱られたら引っ込めて別なブランドの模様に切り替える。
ということなのかも知れません。
モグラ叩き vs イタチごっこ?
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