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2018年2月1日木曜日

最近の話題と言えばブロックチェーンですが、今回はチェーン購入の話

ハロー皆様
 
くだらないタイトルを付けてすみません。
 
このブログでも何回か言及していますが、自分は
高級チェーンを使ったり、メンテナンスに時間をかけるんだったら、廉価なチェーンを高頻度で交換したほうが面倒くさくなくていいよね
という頽廃思想の持ち主です。
 
そんなわけで、6800系ULTEGRAを基本に組まれているCinelli StratoFaster君にも、105のチェーンが使われております。
わざわざ KMC の MissingLink を使っているにも関わらず、取り外して洗浄したこともありませんのです。
 
にもかかわらず、ですよ。
相変わらずシマニョーロの変速はキマらないなぁ…
乗りながらこう思いつつ、ふと気づきました。
このチェーン、5,000km以上使ってるよね?
StratoFaster 君を組んでから交換していないので、5,300km とか 5,600km とか、ソレぐらいは走っているはずです。
 
安いチェーンを使って、こまめに交換したほうが楽

よく言ったものですホンマ。
さっそく、SHIMANO 105 のチェーンを調達することにしましょう。

Cinelli StratoFaster についているのは
CN-HG600-11-116L

Cinelli Experience についているのは
CN-HG601-11-116L
 
なんだか知りませんが 600 → 601に型番が変わっていました。
もちろん、使ってみても僕には違いがわからないので問題ございません。
 
そして
どこの海外通販よりも、Amazon G.K.がお買い得な事実。

 合わせて Missing Link も買い足しておきますか?
11速になってからは
「再使用不可」という建前になっていますし。

Aliexpress で激安な奴を予備に買ってありますが、見るからに使うのがコワい出来栄えですし。
 
ん?
待てよ?

確か、Missing Link のシマノ版が復活したのではなかったっけ?
これがセットされたチェーンも発売されているはず。
Amazonで見つけられるかな?
 
見つけました。
通常品より 279円高です。

この差額で信頼できる MissingLink(シマノ名はQuickLink)が付属するならばお買い得と申せましょう。
 
こちらをカートイン。 
CN-HG601-11-116L
パッケージを見る限り、型番では区別がつかないっス。
左下の絵 QUICK-LINK x 1 で見分けて下さいw 
 
QuickLink のマニュアルが入っています。

QuickLink はコレ。 

Amazon G.K. では在庫切れだったので、マーケットプレイスでの発注。
届くまで想定以上の時間がかかって、発注から9日ほどかかりました。
大雪の影響で遅れたのでしょうね。
別に急ぎではないので、問題ございません。 
 
が、最強寒波襲来の週末にインドアで交換作業を実施するという目論見は外れ、現在のところ交換日程は未定です。

ちなみに、MissingLink / QuickLink ですが、11速になってからは、
再使用はダメです。
ということになりましたよね。
すると、
チェーンが簡単に着脱できるから、掃除とか整備の時に便利
というメリットはありませんよね。
そうなると、唯一最初に装着する時に
 Missing Link / Quick Link だと、この工具があればOKだから、
チェン切り(チェーンカッター)よりも簡単でいいよね!

と言いたいところですが、
結局、チェーンの長さを調節するにはチェーンカッターが必要じゃないですか。
 
そうすると、MissingLink / QuickLink を使うメリットとは?
お出かけ中のトラブル対応の時に、チェーンカッターがいらない?
そうなの?
 
うーん、なんだかなぁ。

ではまた。
 

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2017年7月26日水曜日

フォークを抜きました。そして反省。 フロント周りの異音を処置するの巻

ハロー皆様
 
しばらく前から、フロント周りで不穏な異音がします。
路面状態が悪いところを走ると、バキッとかパキッとか、かなりヤバイ感じの音がするのです。
 
しかし、停車してグイグイ力をかけてみてもヘッド周りにガタは感じられないし、ハブをはじめホイール周りも大丈夫。
ハンドル周りにいろいろ取り付けている小物の発する音とは明らかに異質な音。
 
うーむ?
と思っていましたが、どうしても解消しないので、一度フォークを抜いてみることにしました。
輪行するたびにフロントフォークを抜いていた時代もあったのに、昨今ではちょっと億劫に感じる作業です。
 
ついでに、先日購入したもののやっぱり面倒で取り付けずに放置していた
 
NEOSステムを取り付けることにします。

 
作業のためにブルーシートとか新聞紙を敷いたら、そこで寛ぐキャット軍曹。
 
フォークを抜くので、フロントブレーキキャリパーを外します。
   
トップキャップを外してステムの固定ボルトを緩め

フォークを抜きました。
 
途中の作業がもっとあるだろう!
…すみません。大幅に省略です。
 
上下のシールドベアリングを適当にグリスアップして再組付け。
使用したグリスはコレ。特に選択の基準はありません…



一応コレも使っておきました。



ステムも交換して、組み付けなおしてみました。
 
で、異音の原因ですが。
 
単純に、トップキャップボルトの締付け不足であったと思われます。

GARMIN Edge 520 の斜度表示不具合の検証動画を撮るために、コラムスペーサー一体のカメラマウントの設定を変更する際に緩めたボルトの締め付けが足りなかった。
という経緯と推定します。
 
初歩中の初歩、というミスですね。 

正直、ヘッド周りに関しては、A-HEAD以前の従来型ヘッド小物の玉当たり調整の感覚が抜けず、無意識に「強く締めすぎるとステアリングが渋くなる」と思ってしまっていることが否定できません。シールドベアリングなのですから、仕組みは違うのですが。
 
もうひとつの過信としては、
「ステムでガッチリフォークコラムを締め付けた後は、トップキャプのボルトを緩めても影響はない」
と思ってしまってもいます。そうではないことは経験済であるにもかかわらず。
 
ともあれ、基本的なことを基本的な知識に基づいて徹底せず、なんとなく作業したことによるミスであることに違いはありません。
猛省あるのみです。
 
上側のベアリングを抑える「上玉押し」的な形状のパーツに、シールドベアリングと衝突したことによる「虫喰い」様の傷が無数についていました。ここで異音が出ていたのです。
実際にベアリングボールと接触するわけではないので、そのまま組み付けました(多分大丈夫だよね…)
 
異音が出たときは
「フォークコラムにクラックが入っている、とかだったらどうしよう…」
とも思いましたが、今回はそうでないことが確認できました。 
 
 
反省しきりの一幕でした。
 
ではまた。


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2016年12月31日土曜日

黄泉がえり。 / Cinelli Experience 姫、眠りから目を覚ますの巻

ハロー皆様
 
 
年末年始の休日初日、よく晴れたのですが、ここ数年おとなしくしていた扁桃腺が腫れて
痛むので、出かけるのは自粛しておとなしく自転車を組み立てることにしました。
 
この先PBKから11速のディレーラーが届いて、また余分なことを考え始める前に組み立ててしまったほうが身のためというものです。
 

まずは、旧ZONDAを明け渡すために、弟 Strato Faster についているスプロケットを、
新ZONDAに移植します。
 

新ZONDAの、白く清らかなフリーボディに


容赦なく

汚れきったスプロケットがセットされてゆきます…


Strato Faster に、新ZONDAが装着されました。

では、Experience姫を組み立ててまいりましょう。


と言っても、姫とはお付き合いも長いので、淡々と作業は進み、


旧ZONDAを履かせて、銀色のクランクとブレーキキャリパー(5800系 105)を着けまして、
眠らせていた 5700系 105のSTIレバーとディレーラーを装着。


10速のスプロケットとチェーンも以前使っていたものを予備役から召集。
 
ワイヤーを張って、適当な激安バーテープを巻いたら一応完成。
 

ちょっとだけ、武庫川サイクリングロードで試走してみました。


 
うむぅ… なるほど。
 

なかなかいい自転車やねこれ!

 
Strato Fasterとどっちがイイか、どちらを選ぶか、訊かれたらきっと迷う…!www
 

項目的に言うと
  • なんだこのドロッとしたSTIレバーは…。やっぱりカンパが恋しい!(笑)
  • おおっ でも変速がサクサク決まる! さすが純正組み合わせ!(笑)
  • ブレーキは… なんかどんよりしている。これはULTAGRAと105のキャリパーの差というよりも、ブレーキレバーの差だと思うなぁ。まぁシューに馴染みが出たら変わるかな?
  • とにかく、ブレーキングの時にレバーがフニャフニャするのはイヤ。
  • ライディングポジション、こっちのほうがうまく設定できてる。あとでStrato Fasterのセッティングを見直そう!
  • Strato Fasterの方が敏捷だけど、Experienceの方が「しっかり」走る気がする。

 
本当は、圧倒的にStrato Fasterが良くないと困るのであります。
だって…。
 
さて、「この方がきっと似合う」と思って銀色105にしたわけですが、 



どうでしょう。
微妙かも?
 




Rollsちゃんは相変わらずセクシー。

 
ということで帰宅します。
 

2台のロードバイクをどこに置くかはこれから考えますwww


ではまた。
 

2016年11月28日月曜日

工房日誌 - 本日の作業報告 ロードバイク猫可愛がりシリーズ

ハロー皆様
 
 
雨の日曜。
やり残し作業をいくつか片付けました。

ヘッドスペーサー

中華カーボンを取り付けました。

↓コイツは一週間で失業 ^^;


VOLT800

前日の反省を胸に、取り付け場所を決定しました。


ファイバーグリップ

ヌリヌリしました。
 なくても大丈夫だと思うのですが、一応。

チェーンキャッチャー(軽合金)

 取り付けました。
偶然、調整が一発で決まっていたフロントディレーラーの再調整が必要になり、
ひと汗かきました…。


本当は、ここらでBBも増し締めしておきたいところなのですが、クランク外すの
めんどくせ~
ということで省略してしまいました。
ダメね~。
 
 
・ ・ ・

 
 
そして。

自室に保管していた、フレームの輸送箱を畳みました。



だって、場所を空けておく必要があるんです。



…何を置く場所?
 
さ~て?


ではまた。