2016年12月24日土曜日

夢は枯野を / 冬枯れの川下川ダムを駆けめぐるの巻

ハロー皆様
 


寒い日が続き、さすがに自転車で出かけるのがちょっと億劫な気分になってまいりました。
 
ということでグズグズしておりましたが、

「BBを締め直した結果、異音が改善したかどうか確認する使命があるでしょう!」


という理由を作って自分の背中をプッシュ。
STRAVA さんに義理を欠かないように、あと500mぐらい登って おこう、というのも
理由に追加。

 
行き先は、前回 六甲山に振り替えられた、

十万辻越え・川下川ダムから道場をまわって船坂に登り返して蓬莱峡を下る

コースに致しました。


 
考えなくて済むので… 安直安直。
 
まずは十万辻まで。いろいろ考え事をしているうちに気がついたら到着。
トンネル脇の苔むしたコンクリート壁の前で一枚。
 
ここで ジレ + 袖 = ウィンドブレーカー のフォーメーション・チェンジを実施。
 
異音はですね。

異音の質が変わりました(笑)。
 
右を踏むと カチ…カチ… って鳴っていたのが、
左を踏むと コッ…コッ… っていう感じでしょうかwww
 
BBかクランクが関係している可能性が高いことが確認できました。
 
今後も気になるようだったらそのとき考えましょう。


川下川ダムへ。


ここは、

暑い時期に渓流沿いを下って避暑


という趣向でしか来たことがなかったのですが、冬も楽しい楽しい。

冬枯れの野山を走るのは、木々が葉を落としているので明るくていい気分です。





おなじみの新名神、高い高い陸橋。

ここからは、JR福知山線が トンネルを出てそのまま鉄橋、という場面を見下ろせます。
 
その筋の人(中井精也先生系)の人気スポットになりそうなのですが、まだあまり遭遇
いたしません。
 

ここからの下りは、新名神の工事でダンプカーが多いところなのですが、目論見通り
祝日なのでほとんど会わず。



でも、重量車の往来が多いせいで道路が傷んでいて若干走りにくいのは仕方がない。
 

武庫川沿いで工事中の新名神の「バタフライウェブ構造」の橋などを鑑賞しつつ、
(もちろん武庫川の渓谷も愉しみつつ) 道場まで。

 
実は、強烈な西風が吹いております。
実測により、4%の下り坂の効果を帳消しにする強度と判定しました。
仮に10%勾配の坂を登る際にこの風が吹いておりますと、合計14%の坂に相当する。
このとき
「体感勾配14%」と呼ぶ。
「体感気温」みたいな「体感勾配」という基準が発明された瞬間であります(笑)。
 

そんな中を国道176号線を経由して西宮市に帰還し、山口町から金仙寺湖を抜けて
船坂まで登りました。



 
ピークは舟坂山王神社。 

毎日3回お参りに来ているという、地元のババ様とお話しました。
 
くれぐれも気をつけて帰るように、指導頂きました。
ありがとう。
 
そのお言葉通り、有馬街道・蓬莱峡をゆ~っくり下って、

宝塚 末広公園まで。

ここまでくればもう大丈夫(何が…)

今日はここで休憩しているローディが一人もいなかった。
 
・ ・ ・

本日のコース。
(2019.06.25 ルート画像復旧)


予定通り、STRAVAさんからのお知らせが。



寒かったけれど、やっぱり出かけてよかった。

 
ではまた。

2016年12月20日火曜日

うさぎさん、うさぎさん、カチカチいうのは何だろう? (異音です)

ハロー皆様
 
 
静かな山道を、ロードバイクでひとり黙々と登っていると、聞こえてきます。

カチ、カチ…


「カチカチいうのは何だろう?」
「この山はカチカチ山だからさ。」

なーんだ、そうか。

…あれ? この山は六甲山じゃなかったっけなぁ…
 
そう。ここはカチカチ山でもボウボウ山でもありません。
それは自転車永遠のテーマ「異音」なのです。
 
街をゆく自転車の多くは、異音を奏でながら走っています。

ガッチャンガッチャン
ギーコギーコ
キィィィィイィ
 
自転車と異音は友達。切っても切れない関係なのです。
 
しかし、一部の自転車好きは、その異音が気になって気になって仕方がない。
強迫神経症みたいなものです。
 
気にしないで放っておいても平気な場合もあります。
しかし、それは原因が分かっている場合のこと。
 
たとえば、シートピラー(シートポスト)が、クランプ部分やシートチューブ内で
擦れて異音が出る場合があります。
シート周りをいじると止まる。
しかし、しばらくするとまた発生するというケース。
 
これは、シートに座らずダンシングしても発生したり、クランクを踏み込むと発生したり
して、ついBBを疑ってしまうという厄介な異音です。
  
Cinelli Experience 姉さんがそうでした。
シートピラーをいったん抜いて、着け直すとしばらく静かになる。
何ヶ月かすると、またカチカチ言い出す。
もう放っておこう…。
 
原因がわかっていて、放置しても問題がないと判断できれば、放置する。
それも潔い対応です。たかが異音。気にしなければいいのです。
 
ただし、重大なトラブルが原因である可能性もあるので、ちゃんと突き止めておく必要は
ありますよね。
 
・ ・ ・
 
さて弟のCinelli StratoFaster 君。
実は、組み上がって最初の試走のときから、右クランクを踏み込むと

カチ…カチ… 


と異音が聞こえていました。

  • 馴染みが出たら直るんじゃないの
  • 姉さんと同じでシートチューブじゃないの

と様子をみながら500km超を走りましたが、異音は消えないばかりか
左クランクを踏んでも聞こえるようになり、さらに

コツン コツン


という別の異音が登場。
こちらは、どうやらシートに座っていると発生し、ダンシングすると聞こえなくなるようです。
 
すると、「コツン コツン」の方がシートチューブ(とかサドル)だとするならば、
「カチ カチ」の方は何なのさ。
 
観念して、BBの増し締めをするためにクランクを外しました。

「組み立ての時に、結構強く締めたはずだからなぁ」

まだそう思っていましたが、実際締め込んでみると

「あれれれ? 右側、結構締まるよ??」


ダメダメですね~(笑)

これでカチカチ音が止まるかどうかは、次のライドのお愉しみ。

ついでに、シート周りですが
いったん緩めて、規定トルクいっぱいまで締め直すにとどめました。



直るも八卦、直らぬも八卦。
 

ではまた。

2016年12月19日月曜日

歳末特別警戒 / Strato Faster君の防犯登録をして参りました。

ハロー皆様
 
前日とは打って変わって、小春日和めいた穏やかな日となりました。
六甲山に行くならこんな日が適していますよね(笑)
 
しかし、まずは「早く行かなくちゃ」と気になっていた、防犯登録に行ってきました。
 
近くの「サイクルベース・あさひ」の実店舗で500円。
 
対応してくれた店員のお兄さんがStrato Faster君に興味を持ってくれて、いろいろ
訊かれました。
 

「シマニョーロってどうですか? 調整うまくいきますか? このハンドルいくらですか?」


そういうことは、お客様が店員さんに質問してみたいものだwww
 
・ ・ ・
 
さて、その後は、購入後まだStrato Faster君の証明書写真をちゃんと撮っていなかったので、コンデジをメッセンジャーバックに入れて武庫川へ。
 
モデル撮影会を実施。
 



 
お天気が良すぎて絞りを開けられずダメダメな写真になってしまいました…。
SS1/8000まで切れる一眼君を持ってくるべきだった。
 
が、万一の盗難の時に

「この子を探しています」

という写真には使えるでしょう。
  
撮影用にいつもの装備を外してみるとすっごい軽くて、
携行装備をちょっと見直すべきかなぁ 
などと思い至ったり。
 
そして、装備を外したことで発覚したのが
 
このチッチャな傷は、もう知っていたのですが、


反対側がこのように
マット塗装がポリッシュ加工されて「光沢あり」になっていました。


 
犯人はもちろん
おやつ袋氏です。 不敵な笑みを浮かべる悪党顔。
 
走行距離518.9km(STRAVA調べ)でこのありさま。
 
実は、それほどショックは受けていないのです。
美術品ではないので、使って外見が劣化するのはある意味当たり前なので。
(それにしてもちょっと早いかな…www)
 
逆に、「ねじねじ」とか着けて気を使っているような風情なのがイジマシイというか(笑)。
 
それでも、「ポリッシュ」以上の効果が発揮されてしまうと困るので、何か対策はした方が
いいかも知れませんね。
 

ではまた。
 



2016年12月18日日曜日

冬ごもりからの六甲山

※後日註:この記事には未復旧の画像があります。
ハロー皆様
 
 
寒くなりましたね。
北海道・東北をはじめ北の方では寒波と降雪で大変な由。
僕もそちら方面に住んだことがあるので、さぞかしご苦労されているかとお察し致します。
(大変なんだよ 本当に…)
 
 
一方、自堕落な僕は、寒くて自転車で出かける気力もなく、
「お山とか北の方に行くと、雪が積もってるかもしれないよ! あぶないよ!」
と言い訳がましくこんな動画を見返したり


ZONDAについてくるクイックレバー(スキュワー)、
新旧でロゴのデザインが微妙に違うけど、旧のほうが好きだなー

などという まったくどうでもいいことを考えたり、

目下のところ自転車への装着予定が決まっていないそのZONDA君に
必要もないのにタイヤ(Continental GrandPrix 4000SII)を履かせてみたり
 
無駄なことをして休日の貴重な時間を費やし、冬ごもりを決め込んでおりましたが、
 
昼近くなってだいぶ寒さが緩んできたので、どれどれ、ちょっとだけ出かけてみようかいの、
と重い腰が上がりました。
 
行き先は…。
出発時間も遅いので、距離も手頃な
 
「十万辻越え・川下川ダムから道場を抜けてR176、船坂まで登り返して蓬莱峡を下る」
 
というコースでいいかな~
と思って家を出ましたが
 
「まてまて。 川下川ダム~道場は土曜日はダンプカーが多くてかなわんぞ…」
と思い直し。
 
『行き先が決まらない時は、六甲山』
という謎の不文律の適用を受けてソチラ方面に。
 
積雪が多かったりしてヤバイと思ったら引き返す方針にて。
風もかなり強くて不穏な気配もあります…。

そうそう、12月に入ってからのライドで、汗が冷えて震える場面が
何度かあったので、

皆様が激賞するこの製品を買ってみました。
 
今日はそれも試してみます。
 
・ ・ ・
 
まずは定点まで。
北山貯水池。よく晴れています。

そして、六甲山(東六甲)ヒルクライム。
毎度おなじみ(?)ウマシカ・クライムにてそろ~りそろりと登ります。



 
凍結防止剤が景気良く撒かれていてイヤですね…
なんだか自転車が錆びそうじゃないですか~。
 
更に登っていくと、道路脇、路肩に残雪が登場。
 
うーん。下りはこっちに来ないとは思うけど、危険度120%だなぁ。
 
石の宝殿の西宮側の鳥居を過ぎて、北側の視界が開けるところで、猛烈な風とか
吹雪とか来たらどうしよう、と危惧していましたが、今回はそんなこともなく。

なんとか穏便に済ませて頂き一軒茶屋へ。
今日はハイカーが意外に多いけれど、ローディは少なかった。
(皆様、賢明です! www)
 
隅っこには結構雪がありました。
(関西人のように珍しがる)


眺望良し。
ヤマノススメな瞬間。♪
 

光線の具合がいいので、StratoFaster君の販促写真も撮っておきましたwww
 
お日様を浴びて、以外に寒くない。ゆっくり眺望を楽しみました。
(後から思い当たりましたが、これが ジオラインL.W.ラウンドネックシャツ の恩恵だったのでしょう…)
 




さて下り。



 
前回と同じ、ちゃんとした真冬装備で来ているのですが、
・指先の感覚ゼロ。たぶん千切れたと思われる。
・顔面下半分も麻痺。歯医者での麻酔の直後みたい。

本来ならば、西六甲の下りは最高に楽しいのですが、

早く終われ早く終われ早く終われ

早く終われ!


楽しいはずの下りは、苦痛でしかありませんでした。
 

「再度山。再度ドライブウェイに入れば、アップダウンがあって体が暖まるはず!」

 
しかし、実際に再度山の登りに差し掛かってみると、脚が終わっていることに
気付かされるだけなのでした(笑)
 
 
・ ・ ・
 
 
今回のコース。



(2019.06.25 ルート画像復旧)



ではまた。
 



2016年12月15日木曜日

限りなく置物に近いブルー / シルバーな105たち

ハロー皆様


ZONDAについてきた紙袋は、新旧おなじでした…

は、どうでもいいんですが(笑)、


ZONDAが入ったままの箱の上に居並ぶ105パーツたち。
チェーンホイール(クランクセット)とブレーキキャリパー。
 
Cinelli Experience君に組むと同時に一気に11速化も果たしてしまおうか、それとも
質実剛健に10速を貫くか、ちょっと迷っていましたが
 
11速化のために買い足すパーツを整理したところ
 

3万円弱ぐらいかかりそうなことがわかったので。
 
ここ最近の暴虐な浪費を省みて、当面10速で行くことにしました。
たぶん。
どこかのお店が余計なセールをしなければ…。
 
そうすると、ワイヤー類の在庫を確認したら組めそうですな。
 
あっ タイヤの件は訊いたら駄目ですってば。
 
 
ではまた。


ちなみに、A店は安定してチェーンがお安いですな。

2016年12月12日月曜日

課題図書は「車輪の下」 ゾンダ・ギーベンラートの人生 / ホイール入荷

ハロー皆様


「ZONDAは、疑いもなく天分のあるホイールだった。ほかのホイールに混じって
走っていると、どんなに高性能で、きわだっているか、それを見れば、もう十分だった。
エントリークラスの完成車にそんなホイールが採用された例はなかった。(高橋健二訳)」
 
というわけで、届いてしまったいわくつきのZONDA。


 
いわくつき、と言ってもZONDA君には責任はなく、
【このブログで報告したこのような経緯】の事を言っています…。
(発注直後に大幅な値下げが行われてクヤシー!という話です)


 
そして、ZONDAが選択された大体の経緯については【このブログに書いていました…】 
(シャマル・ミレとか、カッコいいけどやっぱりZONDAがちょうどいいよね という話です)

 
山道を下っていて、ブレーキシューに砂を噛んで
「シューーーーーーーーーーー」とか音がすると

「カーボンホイールだったら、きっと頭を掻きむしっているだろう!」と思うのであります。

シャマル・ミレとかレーゼロ・ナイトでも、色が剥げて来たりして切ないことでしょう…。

結果、新旧のZONDAが各1ペア揃いました。
 古い方は、グラベルキングを履かせて Cinelli Experience へ(予定)。
 当初はアダプタリングを噛ませて10sでスタートかな。
 新しい方(C17)は、Continental GrandPrix 4000 II (25C)を履かせてStrato Fasterへ。
というプランです。
 
今回の与太は

「古い方のZONDAに履かせてあるミシュランのタイヤ、まだ500kmも走っていないんですけど」

という問題への対応(笑)です。
詳しい状況は 【こちらのブログに】 
(前輪が23C、後輪が25Cになっています)
 
ああ、やたらに他の記事へのリンクが多くて読みにくいですよね!
すみません 本当に…。 
(お客様の離脱を促進してどうする…!)
 
「今のミシュランがもったいないから、減るまでは使おうね!」
「Experience に着けたら、走行距離が伸びなくて、きっとなかなか減らないよ」
「それじゃ、しばらくStratoFasterに着けておこうか」
「たぶんあと半年は保つんじゃないかな」
「えっと、新しい方のZONDAはそれまで塩漬けですか?」
「それなら値下がり前に慌てて買う必要なかったのに! キー!」
 
みたいな話ですwww

到着した新ZONDAですが、
夜の底が白くなった。
…じゃなかった、フリーボディが白くなりました。

ここの仕上げは、前の方が良かった気がします。
リムテープを使いたくなってしまう…。



 
さて、今回の荷物には




SHIMANO 105 (BR-5800) SHILVER Brake Set

も入っています。 
これはExperience君用。
 
再生するにあたり、まさかテクトロのブレーキまで再起用する気にはならず、
購入したものであります。
 
しかし、旧ZONDA君がしばらくStrato Fasterに着いたままだとすると、さて…。
 
相変わらず、やっていることがいろいろチグハグなのであります。
 
やれやれ。 
 

ではまた。

2016年12月11日日曜日

「その坂を飛び越して来い。その坂を飛び越して来たら」  羊羹は清らかな弾んだ声で言った。 / 長谷の棚田

ハロー皆様
 


今日はさわやかな冬晴れ(?)になる との予報だったので、少しだけでも
走ってこよう、と出かけてみました。
 
長谷の棚田方面に向かってみることにします。
気が向いたら才ノ神峠まで。


さて、前日のお出かけよりもさらにぐっと寒い日になったので、冬装備を増強です。

適当なシューズカバーを装着

(モデルは違うけどこのぐらいの廉価なやつ)と、



 
このシマノ製耳あて帽子。
「ウインドブレーク アンダーヘルメットキャップ」って言うらしい。
 


さて、出発してみると、確かに前日よりもずっと寒く、装備増強は正解。
 
しかし
この耳あて帽子(ウインドブレーク アンダーヘルメットキャップ)、装着していると風切音が大きくて、周囲の音があまり聞こえなくなるんですよね。
背後からのクルマの接近音など、安全確保に必要な音が聞こえなくて不安を感じます。
でも、これからの季節、耳が無防備だと間違いなく寒さでちぎれてしまうでしょう…。
 
皆様はどうされていますか?
  1. 耳の防寒などしない
  2. もっと別の方法や装備で防寒しているので問題ない
  3. この商品でも正しく使えば風切音が低減できる
  4. その他

アドバイスいただけたら幸いなのですが…。
 
ちなみに、良い点としては、些細な音が聞こえなくなるので、自転車から発生する様々な異音に
煩わされずに済むことが上げられます。
 カチ… カチ…
 コン… コン…
 カタカタ
いちいち
 「ボトムブラケット?」
 「クランクが何処かに当たってる_」
 「サイコンのセンサーじゃないか?」
 「バルブかもな…」
 「シート周りかもよ」
などと思いを巡らせ、
「帰ったら点検しよう」
と思うけれど、実際には決して点検などしないので、次のライドの際に振り出しに戻る。
という繰り返しであります(笑)
 
聞こえなければ、こういう問題も完全解決!
(逃避とも言いますが…)
 
さて、ライドの方に戻りましょう。
 
最近良く走る、阿古谷寒天街道(兵庫県道603号線)を北上します。
お山がいい感じ。
「阿古谷寒天街道」という名称は、モチロン勝手につけました。
 
カイモリ坂を超えたところにある温度計は
6℃でした。 先に進むとまだまだ下がりそう…。

さらに稲荷坂を越えて下っていくと、ポツポツ冷たい雨が落ちてきました。
先に見えるのは雨雲? 雪雲?
うっすら虹も見えていてヤバい感じです。
 
急遽右折して、道の駅(能勢くりの郷)に避難です。


暫しの雨宿りの後、止んだようなので、ウィンドブレーカーを着込んで出発。
くり坊と記念撮影。
 
雨と寒さでかなり戦意を喪失しましたが、せめて棚田まで。

いやぁ、やっぱり素敵ですね。

好きです、日本。
 
 
これも大好きな才ノ神峠ですが、今日は自重して次回のお愉しみとします。
 
そして下る。 
この道がまた、いいんだなぁ♪
 
「くれべ」に寄って
でっち羊羹をお買い上げ。
 


一庫ダム経由で帰還しました。


コースはこんな感じ。
(2019.06.25 ルート画像復旧)






ではまた。