この度は定番コースへ。
- はらがたわ峠が土砂崩れ等で通行止めになっていないか。
- 篭坊温泉の紅葉は見頃かどうか。
以上2点の調査に向かいます。
阿古谷寒天街道(兵庫県道603号線)を北上。
里山はすっかり秋、いや晩秋の装い。
カイモリ坂を越えます。
稲荷坂(主計坂)を越えます。
能勢に入って、
浮峠を越えます。
はらがたわ峠に向かいます。国道173号線の旧道を登ります。
昔、こちらが国道の本道だった証。
はらがたわ峠名物のステキヘアピン。
はらがたわ峠に到着。道路の損傷はありませんでした。
この峠は、2013年、この頂上付近が土砂崩れで埋まり通行止めになっていた期間がありました。それで、大雨が降るといつも気になる場所なのです。
(動画)
国道173号線(新道)の方は、天王トンネル付近で崩落が発生して依然通行止め。
左折して県道601号線を西へ。
篭坊温泉に向かいます。
マンネリながらの篭坊サイン。
寒いでしかし。
いよいよモミジエリアへ。
堪能しましたね。
南下して帰ります。
そして、猪名川まで戻ってくると
忌々しい対面交通の自転車道?ができていました。
北摂サイクリストのご利用も多い、「県道12号線猪名川沿いの道」とトリトンの交差点、 猪名川町役場方面をつなぐ道路。 https://goo.gl/maps/7A7MkF9HPU32
新名神高速道路へのアクセス道の完成に伴い、こういう悪逆な自転車道ができていました。
「こんなの通らずに車道を走るもん」
と言いたいところですが、縁石ないし植栽をもって車道および歩道から明確に区分されているので、道路交通法上の自転車道に該当する可能性があります。
その場合は、法制上ここを走る義務が生じます。
道路交通法
第二条 三の三 自転車道 自転車の通行の用に供するため縁石線又はさくその他これに類する工作物によつて区画された車道の部分をいう。
第六三条の三 車体の大きさ及び構造が内閣府令で定める基準に適合する二輪又は三輪の自転車で、他の車両を牽引していないもの(以下この節において「普通自転車」という。)は、自転車道が設けられている道路においては、自転車道以外の車道を横断する場合及び道路の状況その他の事情によりやむを得ない場合を除き、自転車道を通行しなければならない。
「せめて、逆走じゃない方だけ走るもん」
と言いたいところですが、いままで右折していたところに中央分離帯が新設されて右折できなくなっているため、反対車線に渡ってこのレーンを逆走しないと行きたい道に行けなくなりました。
良心に従って走ることさえ許さないこの暴虐な設計思想…。
悪魔の業としか思えません。
(でも、法律上は適法なんですよ…)
STRAVAさんからはこれ。
ではまた。
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