2017年12月10日日曜日

そしてデュアルカメラ? あっ それって立体に見えるヤツだよね? シマノ CM-2000が堂々の来日

ハロー皆様
 
いえいえ、そうではなくてですね。
 
そういえば、今回の自転車マイブームが到来する前、カメラが主たる趣味であった時期、
FUJIFILM FinePix REAL 3D W3
「これはレア物になる!」と思って買った、立体画像が撮れるディジタルカメラ。
ほとんど使われることもなく、静かに眠っております。
趣味とは恐ろしいものです。
 
閑話休題。

軍曹、荷物です。

開梱~

はい、コヤツです。
PBK の BLACK FRIDAY で付き合い?で買ったところ、まさかの売価連続3回落としという必殺技に敗退したアレ。
SHIMANO の CM-2000 スポーツカメラ。

内容物。
ま、今回の PBK のセールでは大量のブツが捌かれたはずなので、アチコチでレビューが上がったりすることでしょう。

ゴムのレンズキャップが付属しています。
外し忘れ&紛失することが宿命付けられた不憫なやつ。

なにはさておきバッテリの充電を開始しつつ、SONY HDR-AS100V と併用できるような取り付け方法を検討します。
 
カメラを自転車に固定する小物モロモロについては、ネット通販で「これは何かに使えるかも?」っていうモノを見つけると

とりあえず買っておこう。


…買い集めてきていますが、具体的な目的もなく買っているので、これまでのところ単なるコレクションとなっております。


GOProマウントを2つに分岐

GOProマウントに一般的な三脚ネジ固定


三脚ネジにGOProマウント固定

サドルレールに逆さまに付けられるGOProマウント

ハンドルにつけられるGOProマウント

忘れちゃいけない、GOProマウント固定ネジ。
 
これらをどうチョイスして取り付けるか。

かねてより考えていた作戦は
HDR-AS100V と並列でステムに取り付けてやる! というもの。
デュアルカメラだ!
 
こんなことをしても撮れる絵は同じなので、まったく意味はない…。
(三脚に2台の一眼レフをセットして、かたや望遠、かたや広角レンズを着けておく。といったのとはまったく意味が違うwww)
 
どうです。バカでしょう。
そもそも、アクションムービーカメラを2台買ってしまうだけでもどうかと思うのに、さらにバカをアピールするには最適なので、最初はコレで行こうと決めていました。

そこで
こいつを投入。
 
ところが
ネジが通りません。

ネジのサイズ、ネジ山は合っているのですが、REC-MOUNTの台座が奥まで入らず、ネジ穴が一致しないのです。
GOPro純正機器なら入るのかな~?

ということで実現できず。

 ちなみに
サドル下に着ける方はうまく行くようです。
でも、この位置はサドルバッグの他リアライトなどライバルが多くて…。

仕方がないので
今日のところはSONY HDR-AS100V をリプレースする形で王道位置に取り付け。
 
ふぅ。
 
しかし、これは苦難の道の始まりに過ぎなかったのです…。
 
ではまた。


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2017年12月8日金曜日

チネリじゃないけどコロンブス …COLUMBUS GENIUS、もうその仮面すら脱ぎ捨てました。

ハロー皆様

COLUMBUS GENIUS というと、知っている人はみんな知っている、有名な 伊COLUMBUS 社のチューブですよね。
いわゆるクロモリ( CrMo )ではなく、ニバクローム鋼 ( Ni + V + Cr )。
この鉄パイプ、今は廃盤だそうです。

しかし近年、同社のカーボンパイプのブランドとして復活。
何を隠そう、
ウチの Cinelli Strato Faster 君のフレームにも使われています。
 
このGENIUS を素のままで
Columbus Genius Carbon Monocoque frameset is offered as “ready-to-paint”.
ナンていうふうに売られていたりするのも見ます。

塗られたサンプルは、どうしてなかなかカッコいい。



こういうのに、
COLUMBUS GENIUS+GRAMMY
っていうネーミングをしたやつが


なんと、ポディウムさん(日本国内のチネリ代理店のひとつ)のサイトに載っています。
それも、堂々と Cinelli のページに(笑)。
まぁ事情はモチロン知っていますが、

ダウンチューブのロゴはもちろん COLUMBUS です。

   
いいのか…。
 
そして価格は160,000円。
すごくお買い得な気がします。はい。
とは言え、現物を見たことすらもないので、単なる妄想です。

ではまた。

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2017年12月5日火曜日

うっかり40km余計に走ってしまったのは GARMIN のせいですとも。

ハロー皆様
 
12月。
この季節になると、比較的温暖な関西ではあっても服装に悩みます。

  • Millet ドライナミック メッシュ
  • おたふく手袋 保温 コンプレッション長袖 ハイネックシャツ JW-170
  • KAPELMUUR ウールデニムネップジャケット kpjk013

を重ね着し、サドルバッグLに

  • SUGOi バルサ ジャケット

を忍ばせて出発。
結果、

  • これは…。今日の気候には暑すぎたか?
  • おお ちょうどいい。オレってウェア選びの天才?
  • 寒い。寒すぎる。こんなところで凍死? 

1日ですべてが目まぐるしく入れ替わる忙しさとなりました。

さて、行き先ですが、
西京街道~デカンショ街道を走って100kmぐらいユルユルと。
がいいかな、と思って GARMIN に入れっぱなしの
DEKANSHO(S)というルートを選択。96.1km。

デカンショS

あれ? GARMIN の画面だけで操作していたので帰って来るまで気づかなかったのですが、このコース途中でゴールになっていますよね?
ということは、そもそも「100km」ぐらい、じゃなかった(笑)
 
しかも。
出発して GARMIN にルートガイドをさせながら走っていると、猪名川あたりで

OFF COURSE

そんなことはないだろう? とそのまま進むと

COURSE FOUND

うん。

しかし、能勢の清正公前あたりでもう一度 OFF COURSE が表示されたあとは、二度と戻ってくることはありませんでした。
 
もしかすると、前夜 GARMIN Edge 520 のファームウェアを
Ver.12.30 → Ver.12.40
にアップデートしたせいかも知れませんが、全然関係なく操作ミスかも知れませんw
 
他には、
こういう画面が出るはずの Connect IQ アプリの表示が


こーんな大きな丸の満点パパになっていたりしました。
(まぁ全然使っていないので消してしまおう…)
 
ルートの方は、この西京街道→デカンショ街道 を走るのは二回目なので、自分の記憶力の減退状況の測定材料としてみましょう。

ひいらぎ峠から北へ下り、
 
おなじみトコヤコーナーを西へ

やむを得ず国道372号も走り

給与天引峠をトンネルで越える。

旧道(西京街道)への分岐を見逃さず左折に成功

福住保存地区を散策開始

安口(はだかす)で休憩

(動画)

重要伝統的建造物群保存地区をさらに西進

福住地区で右手にバイクラックが置かれた店を目撃
(しかし休憩したばかりなので次回の確認Todoリストに転記)

その後の新道→旧道復帰もソツなくこなし、ルート記憶力は破綻を見せず。

予定通り波々伯部神社を通過。

しかし伏兵が!

上宿付近で想定外の全面通行止め。
 
橋の架替えのため、平成30年3月まで通れないそうです。

…しかし、すぐに迂回路を見つけて大過なく問題解決。

デカンショ街道(国道372)新道を横断して旧道に復帰。

通り慣れた日置東の信号を直進して、引き続き旧道で美濃坂峠をめざす!

っっと。いや、今日は美濃坂峠を回避して古坂峠を越えて帰るつもりだったはず。
ここは直進ではなく左折です。
 
すぐ気づいてUターンしたものの、ルート記憶力に疑問が発生www
 
古坂峠へ。
ここは、条件さえ良ければ、典型的なヘアピンが2セット現れる、ちょっと愉しい坂です。
 
しかし

一番キツいところで大型車の接近が続き、生きた心地がせず…。
 
国道173号線(天王峠)の通行止めが続いている影響かもしれませんね。

命カラガラ城東トンネルを抜けて、
 
三田市に入って後川(しつかわ)地区へ。
そしてここでも
 
県道12号線を直進してしまう失態。
そのまま行ったら西峠を越えてしまいます。
 
すぐ修正するも、またしてもルート記憶力疑惑が再燃(笑)

県道37号線に進み
運命の分岐点。
 
どうする?
  
岡本太郎先生のお言葉を思い出す。
人間は生きる 瞬間、瞬間で、自分の進んでいく道を選ぶ。
そのとき、私はいつだって、まずいと判断する方、危険な方に賭けることにしている。
極端な言い方をすれば、己を滅びに導くというより、自分を死に直面させる方向、黒い道を選ぶということだ。
無難な道を選ぶくらいなら、私は 生きる死を選ぶ── それが、私の生き方のスジだ。
わかりました!
…「黒い道」を選択。
 
すなわち、右手に直進し、「のら坂」を越えて母子(もうし)地区を目指します。

しかし、「黒い道」のヘアピンの斜度により死に直面。
脚が売り切れているのに生きる死を選んでしまいました。

なんとか「パン工房のら」の前に到達。
しかし通過です。

永澤寺前も爽やかに通過。

美濃坂峠の裏口をこっそり登ることにします。

もうすぐ峠。
茶畠がポカポカ暖かそうに見えますが、気温は4℃を下回っています。

峠を確認。

おなじみ「ふきのとう休憩所」。

しかし、結局ここに来るのならば、日置東をあのまま直進したほうが良かったのではないのか!?
もう一度岡本太郎先生にきいてみましょう。
みんなどうしても、安全な道の方を採りたがるのだけれど、それがだめなんだ。人間、自分を大切にして、安全を望むんだったら、何も出来なくなってしまう。計算ずくでない人生を体験することだ。
そうか! これでよかったんだ!

(動画)

さて、ボヤボヤしていると暗くなるので、とっとと家路を急ぐことにします。

県道308号線(尼ン滝通り)を南下。
このあたりが一番寒かった。3.3℃ぐらい?

上青野の里まで降りてきました。
日没が近づいています。
明るいうちに帰り着く希望は棄てました。
 
すっかり暗くなってからの帰宅。
暗くなって街中を走ると、クルマよりも無法暴走自転車がすっげぇコワいです。
 
今回のコース。


140kmぐらい。
40kmの誤差は、ルート選択時の間違いと、「黒い道」を選んだことの2つが原因です。
(決して GARMIN に責任はないです(笑)
 
STRAVAさんがコレをくれました。
そうでしょうそうでしょうw

ではまた。



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