2018年2月25日日曜日

寒すぎないサイクリングがこんなに楽しいなんて忘れていたよ! 愛すべきは普通。三田母子、篠山篭坊

ハロー皆様
 
久しぶりに寒さが緩んだ週末。
 
青野ダム(千丈寺湖)まで行って、そこから状況により北を目指すという算段で出発。
 
十万辻を登ります。設置されている温度計は10℃を示しています。
前回登った時は5℃だったかな。
 
やはり、十万辻トンネルを越えて切畑方面へ走り始めると、気温は下がって7℃を下回り始めます(GARMIN調べ)。
 
西谷ふれあい夢プラザに寄ったら、ローディ4人衆の方々がトイレの入口をガッチリ固めていて、一般のお客様が入りづらいようにガードされていました。
法律にもルールにも抵触はしておりませんが、少しだけ周囲に配慮頂けませんでしょうか。
自転車愛好者の地位向上のためにも、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

今日は、どこを走ってもダンプカーが多い気がします。
新名神の追い込みなのかな~?
 
つまり、十万辻や北摂里山街道ではダンプカーに圧迫されながら走らなくてはいけないと言うことを意味します。

しんどい…。

里の風景に癒やされつつ

ワンコに癒されつつ

幸い事故もなく千丈寺湖~青野ダムに到着。
 
穏やかな日です。(今のところ)

千丈寺湖畔の道を北上して、尼ン滝経由で母子に登ります。
 
尼ン滝手前の2~3kmだけがキツいんですよね。

母子から、せっかくなので美濃坂峠を またしても裏口から攻略。
  
この構図 ちょっと気に入った(笑)
 
(動画)

ここからは、お決まり写真を3連発で様式美を狙います(笑)

その1。ふきのとう休憩所

その2.永澤寺花菖蒲園前。

その3.パン工房「のら」前。
 
定番写真も押さえたので、後川へと下ります。

さすがに寒い。
途中でウインドブレーカーを着ました。

後川からは篭坊温泉方面への県道601号。
ゆるゆると登ります。
この辺は美山を彷彿とさせる愉楽の道です。
 
が。
あろうことか、細かい雨が落ちてきました。
 
ありえん…。

篭坊温泉入り口のバス停?にて。

このあたりから、道路脇に残雪が登場。
しかし、登り基調で体が温まったのでウィンドブレーカーは脱衣。

いつもの篭坊サインを裏面から。

それでは、愉しいウネウネ坂、泉郷峠へ。
  
登頂。
ここは結構寒かった…。
 
(動画)
 
ここまでたどり着けば、あとは下り基調なので心に余裕が生まれます。
 
やっぱりダンプカーが多い兵庫県道12号線を南下します。
 
万善の「道の駅 いながわ」から南はひどく渋滞していました。
工事による片側交互交通のため。
 
そして、石道温泉から清和台方面に抜ける、いわゆる「猪名川沿いの道」も工事。
落石防止工事のため車両通行止めでした。
今日は自転車は通してもらえましたが、しばらくは注意が必要です。
 
<情報追記>
詳しくはこちら
 
今回のコース(おなじみのやつ)



STRAVAさんにはこれをもらいました。


ではまた。
 
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2018年2月23日金曜日

カンパの細道 シマニョーロ ああシマニョーロシマニョーロ(芭蕉)

ハロー皆様
 
またまた与太話、妄想記事が続きます。
 
前の記事で取り上げた「ホイール」ですが、いろいろ妄想はするものの、理性では

いらない

ということがわかっています。(ボクえらい)


 
それでも、なにかのキッカケで購入に走ってしまう可能性は捨てきれません。
 
ホイール以外で同様の危険性をはらんでいるのが
リヤディレーラーとエルゴパワー
です。
 
現在の装備は
Cinelli Strato Faster …
 RD : SHIMANO ULTEGRA RD-6800GS
 ERGOPower : Campagnolo Chorus EP11-CH1C(2014) + Equal Pulley
Cinelli Experience …
 RD : SHIMANO 105 RD-5800GS
 STI : SHIMANO ST-5800
です。
 
問題は、 Cinelli Strato Faster の方で、シマニョーロ構成なので当然変速がキマらないわけです。

「やっぱり、レバーと変速機のメーカーが違うからだよね!」 
(それ、最初からわかってやってるんだよね?)
「11速スプロケットの間隔は、シマノもカンパも同じらしいじゃないですか?」 
(だから?)
「カンパのRDでも、シマノのスプロケット+シマノのチェーンで問題ないっていうことだよね?」
(…まさか…)
「カンパのRDにしたら、エルゴパワーとの組み合わせはバッチリだし、全部解決だよね?」
(そうなのか?)
「…あっ」
(どうした?)
「カンパのグループセット、2014までとそれ以降のモデルでシフトケーブルの引き幅が違うらしいよ!」
(そうらしいね)
「新しくカンパのRDを買っても、今持っているChorusのエルゴパワーじゃ使えないじゃん!」
(だからやめとけって)
「エルゴパワーも新しいのに買い換えなきゃね!」
(なんでそうなる?)


そんなことになれば、今の流れで
Chorus の Ergopower + RD だと、海外通販で買っても5~6万円ぐらいかかってしまうよ!
それだったら、さすがにホイールに投資したほうがまだマシじゃないですか?
それではグレードを落として
Potenza の Ergopower + RD にしたらどうなの?


え? Potenza の Ergopower は Ultrashift じゃなくて Powershift だから嫌だ?
馬鹿なことを言うものじゃありませんよ全く…。
 
まあね。どこかの海外通販が

Chorus の Ergopower + RD で 4万2千円!

とかいうセールをやらないことを祈るのみですよ。
 


だって、もしそんなことをしたら、次には

クランクが似合わないよね

とか言い出すに決まっているのですから!
ここは
 

行く春や 変速決まらぬ シマニョーロ (芭蕉)


という感じで、侘び寂びを噛みしめる路線で行くべきでしょう。
季節が移ろう中、自分も隣のスプロケットに移りたいのだがままならない。
そんなチェーンの心境を見事に表しています。
 

シマニョーロ 岩に沁み入 チェーン鳴り(芭蕉)


うん。これもいい。
真夏。林間の急坂を登りながら、勾配が強まってギヤを一段落とすと
チャラチャラチャラ…
とチェーンが鳴り、ミンミンゼミの声と溶け合っていくさまが表現されています。

シマニョーロ 負けるな一茶 これにあり (一茶)


これはだめだ(笑) 鏑木一差じゃないんだから…
 
シマニョーロに関する俳句や川柳を募集するよ! (←伊藤園か…)
 
与太話が際限ないので、このあたりで。

ではまた。
 


Campagnolo - Chorus (コーラス) 11スピードグループセット (2017)
Campagnolo - Potenza 11スピードグループセット
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2018年2月21日水曜日

Will you Wheel? ワタシ、ホイールニ興味アリマース。

ハロー皆様

しばらくぶりに妄想をお届けします(笑)
 
ホイール。
現在は、
Cinelli Experience にはナローリムの旧 ZONDA を、

Cinelli Strato Faster には、ワイドリムの新 ZONDA を、

それぞれ使っています。

満足しています。
完成車で買ったCinelli Experienceについていた、SHIMANO R-501-30に比べて大幅な改善。
ギヤ数枚分、というのを実感したものです。 

  • これ以上高価なホイールは必要ない。
  • 荒れた道も好んで走るので、軽量ホイールやカーボンホイールは不向き。
  • ブレーキシューが違うのも面倒。

このまま ZONDA を使い続けるのが、最も賢明な選択であることは申すまでもありません。
ちゃんと、わかっていますから。

そんなある日


こんな情報が出てまいりまして、ですな。

そう、もう皆様ご存知の、CRC の PB、"Prime" のカーボンホイールです。
カーボンホイールを、参考価格 93,750円のところ破格の 60,735円でのご提供です!
それだけではありません。交換用のホイールを買ったら、皆さん、それに着けるタイヤとチューブも必要ですよね?
そこで、今回に限り、タイヤとチューブもお付けしましょう!
さらにさらに! オマケのタイヤだからと言って、安物を付けたりするようなことは私どもはいたしません。
なんと! 「一度は使ってみたい」とおっしゃる方もいるあの高級タイヤ「コンチネンタル・グランプリ4000S2」をお付けします!
もちろん、前後2本必要ですから、タイヤもチューブも2本ずつお付けしますよ!
どうぞ、この機会をお見逃しなく! お電話お待ちしております。
ジャパネット・たかた ならこういう口上で売るでしょう。
安いですよね~。
 
なんとなく、ホイールに興味を感じてしまったので、
買うならこんなやつ?
と思っているホイールの情報を整理してみました。
 
公称重量が重い方から順番に並べてみました。
価格は執筆時点でのCRC売価が基本。

 
SHIMANO R-501-30 (比較用)
¥? 2,001g
 
Campagnolo ZONDA (現用品)
¥38,999 1,596g
 
Campagnolo Neutron Ultra
¥73,894 1,470g
 
Campagnolo Shamal Mille
¥113,368 1.459g
 
Prime RR-28
¥60,735 1,414g
 
Prime RP-28
¥78,750 1,372g
 
Fullclam Racing zero carbon
¥182,524 1,351g
 
速く走ったり、平坦を長時間走ったりすることにはあまり興味がないので、リムハイトが低いものがチョイスされております。

しかし、仮に ZONDA より高価なホイールに買い替えたとして、モトが取れるぐらい体感できるものだろうか?


SHIMANO R-501-30 → ZONDA の場合、
2,001g → 1,596g で 405g の減、比率で約 20%の軽量化。
 
1,596g の ZONDA から 20%の軽量化となると

1,277g

ってこれ…。 MEILENSTEIN CLINCHER で 1,190g だそうですけど…。
 
Fullclam Racing zero carbon (1,351g) で、対 ZONDA 15%の重量減。
そこに18まんえん?
 
こういう算式で行くと、
Prime RP-28 (1,372g) 14%減で ¥78,750 ってなかなか良くない?
 
…という、妄想遊びでした。
もちろん、買ってもいないし使ったこともないので、推奨するとかいった話ではありません。

そして、改めて ZONDA のオトク感に心が温まりますね(笑)
 
お後がよろしいようで。

ではまた。 


(一応 Wiggle の Prime RP-28 と ZONDA のリンクを置いておきます…。)
Prime - RP-28 カーボンクリンチャーロードホイールセット
Campagnolo - Zonda (ゾンダ) C17 ホイールセット

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