2018年8月15日水曜日

皆様ご存知、例のポンプとパンク生活はじまる プライムデーのイタズラ

ハロー皆様
 
パンク。
それは人生そのもの。

いつのことだか 思い出してごらん

あんなこと

こんなこと

あったでしょう

パンクの思い出は

走馬灯のように…

そして、その思い出の傍らに、いつでも一緒にいてくれるのは

GIYO の携帯ポンプ。

激安にもかかわらず、空気圧ゲージがついていて、一応ちゃんと空気を入れられるので、Cinelli Experience / StratoFaster 2台にそれぞれ装着しています。

こんな感じでボトルケージと共締め。

特に大きな不満もなく、幸せなパンク人生(?)を送ってきましたが、
今年の Amazon プライムデーで「例のポンプ」がタイムセールになっていて
本家・中国 Aliexpress で買うよりも安くなっていたので、物は試し、と1本カートイン。

アルミ製なので、GIYOよりも重いんだろうと思っていましたが

意外や意外。GIYOのほうが重かった…。

まだ実戦投入は(幸い)していませんが、空気を入れるのが楽だという評判は本当のような気がします。

空気圧ゲージはついていませんが、考えたら、手でタイヤを押した感じがパンクしていない方のタイヤと同じようになればOKなわけで。
緊急時にそんなに厳密な空気圧管理を求めません。

取り付けてみました。
 
試すチャンスがずっとないといいなぁ。
 
というアマノジャク的記事となりました。

ではまた。

……で終わってしまっては、よくある
「○○を買いました」というだけの意味不明な記事になってしまいます。
(ときどき自分もやってるけど)
 
ちょっと試してみましょう。

試すために、ずっと前に使っていた Zefar のエアゲージを見つけ出しました。
使うのは20年ぶりぐらいでしょうか…??

一週間乗っていない、Cinelli Experience (Michelin Pro4 Endurance 25C)の空気圧を測ります。
6barぐらい。

新しいミニポンプで50回ポンピングして、計測
4bar …?

さらに50回ポンピングして計測
3.5bar…?

なんでや? といつものフロアポンプで計測
5.5bar位入っています。

そのまま
フロアポンプで 7bar までポンピング。

Zefar で計測
6barですね…。

新ミニポンプで30回追加ポンピング
7bar ぐらいになりました。

はい、そこで問題です。
この状態で、フロアポンプで計測した空気圧は何barでしょうか?

  1. 6bar
  2. 7bar
  3. 8bar


…… 正解は ………


6bar でした!

解説不可能!

ではまた。
 



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2018年8月14日火曜日

目を見張る遅さ! 笠雲の下の六甲山を登る。道路状況も一応レポート。

ハロー皆様

起床して、ウチの執事たちに
「今日の天気は?」と訊いてみたところ

ALEXA「今日は雷雨です」
Google Home「曇り時々晴れでしょう」
スマホ「弱い雨が降っています」
むぅ。

玄関前望む六甲山頂方面は、黒い雲に覆われています。
が、頭上は薄曇りで雨は降っていない。
だめじゃんスマホ(笑)
 
行き先は?
本当に雷雨になったら困るので、遠くはやめよう…。
近くってどこ?
 
…六甲山?
なんでそうなる?
 
ま、お天気の様子を見ながら随時判断することにしましょうね。

東六甲は鉢巻山トンネルの先の通行止めが解除されて、一軒茶屋まで行けることがわかっています。
表六甲もどうやら通れるようになっているらしい。
丁字ヶ辻から先、西六甲方面の情報が不足しています。
そのあたり、現状確認もしてきましょう。
 
そして、北山貯水池(定点)まで登ってくると 
めっちゃどんより(笑)
 
とりあえず、盤滝の温度計を見に行こう。そうしよう。
25℃でした。
涼しいやん。
 
しかし、今日はキツイ…。
久しぶりにすごくキツく感じます。
脚をついてしまうのではないかと思うほど。
自分史上3番めに遅い東六甲ヒルクライムとなりました。
肉眼では止まって見えるでしょう。

(動画)倍速にするべきだったか…www
 
そして、湿度がすごい。
 
今日は、
  • mont-bell ジオライン クールメッシュシャツ
  • Rapha FLYWEIGHT ジャージ(セールで半額になっていてショック)

という最強布陣(?)で臨んでいるのですが、もう汗でビショビショ…。
速乾性能まったく発揮せずです。

なんとかたどり着き

うわさの爽やかレモン

カーブ#104
垂れ込めた雲のすき間から下界を望む不思議な光景。

ちょっとだけ(動画)


寒いです。

さて。
ここからは六甲山上道路を西進して、西六甲方面の様子を見に行きます。
表六甲は通れることがわかっているので、行ってみてだめなら引き返して表六甲を下る。
行ければそのまま。というプランで進行

一箇所だけ片側交互通行がありましたが

無事下れました。

再度山は相変わらずのガタガタで下るのが楽しくないですね…。

ところでこの再度山、カーボンホイールで下ってはいけないんじゃないか坂にリストアップしていました
このうち、才ノ神峠や妙見山は禁を犯して下ってしまい、

結構大丈夫じゃん


ということになっていますが、この再度山では…。

ヤバかったかも


それは、もともと激坂で急カーブが連続かつ路面劣悪、そこへもってきて自分の拙劣なテクニックが加わるのでリスクが高い。という評価でしたが、
今回は前をノロノロ乗用車に塞がれてしまい。
追突を避けるためにはブレーキを続けて握るしかなく。
ましてやこの酷暑。
 
下り終わっての信号待ちで後ろのリムを触ってみたら

アッチィ!


ってなりました。
まぁリムが溶けたりはしないとしても、チューブとかは…。
どうなんだろう。


(動画)

そして降りてくるとこの有様
摂津本山付近。


今回のコース(超おなじみ)


ではまた。





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2018年8月12日日曜日

【阿呆自慢】一点の曇もなく愚かなお買い物! 使えないのに届いてしまうぞ Campagnolo Chorus Rear Mech。

ハロー皆様

Cinelli StratoFaser は、シマニョーロで組んでいます。

Campagnolo Chorus Ergopower

シマノ ULTEGRA RD-6800GS

GLOWTAC の EQUAL-PULLEY を使っています。
 
最初は Cinelli Experience に導入し、その後 StratoFaster に移植して今に至ります。
 
そして、やっぱり Ergopower は素敵。
 
でもですね。

どうしても、変速はスッキリ決まらない。
わかっていてやっていることなので、別に文句はないのですが、ライドに出かけるたびに

チャララララ


といった音を聞いていると、そう。

いけない考えが忍び寄ってくるのです…

リヤ・ディレーラーも Campagnolo に換えたら、気持ちよく変速するようになるのでは?


どんなふうに思考が進んでいったか、については以前何度か記事にしていますので、再掲は避けて当記事の最後にリンクを張っておきましょう。
 
一度、リヤ・ディレーラーを Campagnolo 製品にして試してみたいなぁ。
と思うようになりました。
 
選択するディレーラーは、もちろん Ergopower が Chorus なので Chorus を選びたいのですが、当初は Short Cage しか存在せず、32Tが使えなくては貧脚王を全うできないため、

Potenza?

それとも


ATHENA まで行ってしまう?
 
などとも考えていました。
そうこうするうちに、Chorus の RD に Middle Cage が登場しましたが

タカイ・タカイ…。
 
BlackFriday とか CyberMonday の時期ではないこともあり、水面下で半年ほど価格を Watch。
狙うは20,000円以下です。 (ちなみに日本国内希望小売価格は35,100円)
 
と。
 
出たよ、20,545円!
 
目標の20,000円以下ではありませんが、この半年の最安値と思われる
コレは、Short Cage でありました。

Chorus にはまだ後継機種が発表されておらず、これ以上の低価格を望むことは難しいと判断しました。

(ま、これまでのこういった判断はほぼ100%間違っていたのですがwww)

発注!


踏み切りました。
が。

事前にわかっている問題点が存在しています。


それは、

現在使っている Chorus の Ergopower と、今回購入した Rear Mech の組み合わせでは、正しく変速しない


ということです。
(なんだって!)

エルゴパワーユニットは、2014年以降のディレイラーおよびフロントディレイラーと動作するように設計されておらず(したがって、互換性はありません)、それ以前には特有のマーキングが付いていません。

簡単に言うと、「A」の刻印がされているパーツ同士でないと適合しないのです。
 
今使っている Ergopower は Wiggle で購入したもので
EP11-CH1C(2014) という型番の旧型です。
「A」の刻印なんてついているわけがありません。

ま、
EQUAL-PULLEY を使ったシマニョーロ用途としては使いやすい面もありました。

シマニョーロには向いているが、Campagnolo 同士の組み合わせには向かない…?
いったいどういうことなのさ(笑)


いやいや、いくら「適合しない」とは言っても、シマノと組み合わせるよりはマシな動きをするのではないか? 一応同じメーカー同じモデルなんだから?
という根拠のない期待を持ちつつ
 
旧型 ErgoPower と 新型 Rear Mech を組み合わせた人のレポートがどこかにないかな、とネットを眺めていたら、一例だけ発見しました。
1速に確実に入るように調整すると8-10速あたりで1クリックのシフトアップでは変速しない状態になりました。 逆に8-10速をキチンと決まるように調整すると1速が入らずに2速からガシャガシャ音を立てて行ったり来たりする状態になります。
仕方ないのでとりあえず1速に確実に入るように調整しました。8-10速は2クリックでシフトアップ出来ますが、ディレイラーの位置が中途半端になるので、2クリックして1段上げた後に1クリック下げるという操作が必要になります。
なーんだ。今使ってるシマニョーロと同じような感じなんだ。
それならいいかなぁ…
 
って?
 
20,000円かけて、今と同じ感じ?
 

アホじゃないのか? っていうかアホでしょう!


対策は言うまでもなく
 
適合する、新しい型の ErgoPower を同時に買えば良い話なのですが、
最近の Chorus の Ergopower の価格相場ときたら…。
さすがにバカバカしくってw

半年Watchの間にはこういう瞬間もあったので、気長に待つとしましょう。
  
Rear Mech が届いたらどうしようかなぁ。

当分は美術品として鑑賞するか。

ではまた。
........
過去の関連記事たち




Summer sale 60% off


Campagnolo Chorus Rear Mech


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