2019年5月2日木曜日

Continental GrandPrix 4000SII、7,300km で生前退位の儀を執り行う。

ハロー皆様

Cinelli StratoFaster の後輪に装備している、Continental GrandPrix S4000S2 700x25C、STRAVA 記録では 7,299.9km 使用いたしました。

Michelin PRO4 ENDURANCE 25C に譲位をいたします。

サイドカットなどのため、不慮の事態で交換を余儀なくされるケースが多い中、この GrandPrix 4000S2 は天寿を全うすることができた幸せなタイヤでした。

交換する PRO4 ENDURANCE は新品ではなく、Cinelli Experience で 3,529.8km 使用した後、いったん取り外されていたものです。

今回の譲位に伴い、予備で保管されている新品の Continental GrandPrix S4000S2 700x25C 2本が、継承順位2位となりました。

では、粛々と交換の儀を執り行います。
まず、後輪を取り外します。

と。

なんかヘン?

あれー。
ブレーキアーチがリリースされた状態でワイヤーを張って使っていたんでないのー。

シマニョーロなので、レバー側をリリースすれば車輪の着脱に支障はありませんが…。
みっともないwww

さて、退位する GrandPrix 4000SII ですが

TWI が完全に消失する寸前です。

歴戦の勇士ですので

保津峡で発生した貫通パンクのあと、だんだんチューブがはみ出しそうになってきたので「セメダイン シューズドクター」で補修した跡

それ以外にも、もうすぐ噴火しそうな小規模サイドカットとかで満身創痍です。

タイヤの裏側からダクトテープで補強したりもしています。

こんな状態なので、
一庫ダムから日吉ダムまでひとっ走り行ってくらぁ。 寒かった。
これをラストライドと決めて走ってきました。
(落石を踏んで急死したりしないか気が気ではなかったというのは裏事情)

一箇所、チューブがタイヤから剥がれにくい場所があると思ったら、この補修部分でした。
貫通パンク修理のため、裏表2枚のパッチが貼ってあります。

このチューブはこのまま使ってやりますw

Prime RP-28 から、Continental GrandPrix 4000S2 を取り外し、Michelin PRO4 ENDURANCE を取り付けました。
いずれも、素手で簡単に脱着できました。相性問題はありませんね。
(すべて旧モデルなので、あんまり参考にならないでしょうけれど)
 
チューブにベビーパウダーを塗布したので、リムに付着した粉を拭き取って完成。
 
7bar 入れて太さを測定。
約 27mm でした。(Continental GrandPrix 4000S2 は 28mm)
 
さて。
ブレーキを調整しなくては(笑)。
 
ではまた。


 


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2019年4月30日火曜日

一庫ダムから日吉ダムまでひとっ走り行ってくらぁ。 寒かった。

ハロー皆様

今回は、日吉ダム方面へ行きたいと思います。
 
(追記:ルートラボは2020年3月末でのサービス終了が発表されています)

だいたいこんなコースです。
ルートラボさんによると 160km ぐらいですが、日吉ダム(天若湖)周辺の通行止めはまだ復旧していないでしょうから、少々短くなるでしょう。
 
事前の気分では、「これからはもう半袖、短パン!」というぐらい季節が進んでいたのですが、突然逆戻り。北日本では雪が降ったりしております。
 
が、天気予報は
「朝のうちは肌寒いですが、日中はおだやかな行楽日和になるでしょう」
 
服装に悩むではないですか。
軽めの長袖・長パンツで出発。グローブは指切りで。


一庫ダムに到達。
 
寒い…。指も冷たい。
本当に暖かくなるんだろうな…?

縄手橋

向かい風の中を黙々と北上。

ひいらぎ峠へは旧道で。
好き。

下り始めると…寒い!
前日のような凶風ではありませんが、明確に向かい風。

南丹市に入っても、一向に晴れてくる気配もなく気温も上がりません。

走りながら考えますに

このような北風の中を走っているわけですが、
「行楽日和になるでしょう」
という予報の根拠は、高気圧が北西から南東方向へ移動していくからでありまして、それでいくと今後風向が変わることが予想されるのでは?
 
まさか…。
 
いや、そういうことは考えても意味がないのです。

クルマは多いけれど楽しい快走路を経て


道の駅「スプリングスひよし」に到着。

美山牛乳ソフトにご挨拶。


(動画)


ウマシカ・ダンシングで登坂して

おなじみ、日吉ダムの天端道路。
うっすら陽が差してきたかも。

関係ないけど、最近コレを付けて走っています。

巨大湖名標。

最近、龍になったらしいです。

天若ダムの北岸の調査に向かいます。

前年の台風・豪雨のために通行止めになっていた道が
日吉ダム 天若湖畔 死の彷徨 土石流を乗り越え 150km
少しは復旧しているでしょうか。

自己責任で見学に赴きます。

 この橋は風光明媚であります。

深い緑。

進んでいくと、落石が目立ち始めました。

そして


大規模な土砂崩れです。

崩落防止のコンクリートごと滑り、崩れ落ちています。

復旧するイメージが湧きません…。

引き返します。

ちょっとだけ脇道の具合も確認し

眺望ポイントで一枚

日吉ダムまで戻ってきました。

一庫ダム(知明湖)と同様、こちらの復旧もまだ道遠し。
と思わざるを得ません。

(動画)

さて帰路。

案の定

風向きが変わり、帰りも向かい風です。

本当にありがとう…。


閉店ギリギリで、ありなし珈琲に間に合いました。

さらに寒くなってきたので、ウィンドブレーカーを羽織って帰ります。

今回のコース。

やっぱり、ルートラボよりかなり距離が短くなりました。

でも、前回
貧脚リハビリ月間始まる。どうにかこうにか140km、快晴の日吉ダム。
よりは、ヘロヘロ度合いが軽減されたような気がします。
  
ふぅ。

ではまた。
 

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