今年も、風の中に潜むスギ花粉の気配が心を曇らせる時期となりました。
午後から晴れて暖かくなるという予報。
零落した貧脚の再復プロセス上は、次は 100km ~ 120km ぐらいのコースを設定するのが妥当な感じなのですが、この予報を聞いて南丹を走って日吉ダムまで行ってみたくなりました。
前回は
一庫ダムから日吉ダムまでひとっ走り行ってくらぁ。
天候と風向に翻弄されるライドでしたが、果たして今回は。
定点 一庫ダムにて。
下界には霧が残っています。
すると、亀岡盆地の霧も期待できるのでは?
いやいや、霧は「期待」ではなくて「危惧する」べきものでしたw
ひいらぎ峠を越えて進行。
すると、その先の亀岡盆地にはやはり霧が…
このトレーラーさんが積んでいるのはなんだろう…。
ケルマディック号かな?
そして南丹市内へ。
寒い。
路面がウェットになってきた。
いつになったら晴れて暖かくなる予報が実現するんだろう…
と思いつつ、道の駅 スプリングスひよし に到着。
ダムカレーだッ!
堤体をクローズアップしてみました。意味はありません。
本物の日吉ダムにも登りました。
えい! 定番構図。
通行止…。
それは人類に残された、最後の開拓地である。
前回、凶悪な土砂崩れで引き返した場所は強固に復旧されていました。
前年4月に来たときはこんな状況でした。
少し進むと、
重機が次なる復旧箇所に取り組んでいました。
邪魔をしてはいけないので引き返します。
空が少し明るくなってきました。
美濃谷橋にて
シベリウスのジャケット写真に使えそう? とか思って1枚
では、帰投いたしましょう。
脚は完売御礼ですが、帰りは向かい風基調となるのが救いです。
が、様子がおかしい…?
予報を見直すと、
午前:北西の風
午後:南東の風
往復とも向かい風が運命づけられていました。
本当にありがとう。
いや、僕の願いは追い風だったのです。
叶えて、おサル様。
若干 暖かくなってきたので、ウィンドブレーカーを脱衣。
すすぬ!
大堰川兼保津川を渡河
JR八木駅が建て替えらしいので寄り道。
拝田峠をわーいわーいと越えて
神前越えを果たし
LAPIERRE XELIUS Thibaut Pinot カラーの人発見!
めっちゃオシャレやなー♪
ひいらぎ峠を通過
地黄の溜池のところで青い鳥が前方を横切ったので
カワセミ!?
と思いましたが、肉眼でも動画でも確認できず。
あれは幸せの青い鳥だったのかもしれない。
もうつかまえることはできない。
野間の大ケヤキ。
ここから帰着まで35km。
背中まで45分。
今回のコース。
STRAVA様より祝電が届いております。
ではまた。
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