届きましたー。
BROOKS CAMBIUM ALL-WEATHER サドルです。
先日発注したもの ( グローバル経済のダイナミズム )
オープン・ザ・ハコー!
パカッ。英国風味?の包装紙
ボードに固定されて入っていました。
いろいろ書かれていますが
要はイタリア製です。
Selle Royal グループですからね。
(しかし、BROOKS が Selle Royal 傘下っていうのは、DECCA が PolyGram の軍門に降った時みたいな感慨があります。行き着く先はいずれ China かもしれませんが)
お手紙が入っています。開封は後回し。
超重量級の 449g
もう一度量っても同じwww
BROOKS PROFESSIONAL の印象が強いです。
に、もちろん装着していました。当時のライバルは IDEALE90 とかでした。
白熊印のサドルオイルを裏に塗って、ドライヤーで溶かして染み込ませて、って一生懸命手をかけていた思い出。
当時プラスチック製のサドルは出始めたばかりで。
たぶん Cinelli の UNICANITOL あたりが最初だと思うのですが、
なぜかサイクルスポーツ誌などは「シームレスサドル」と呼んでいました。
なぜだろうか…。(藤田サドルの商品名だったという説あり)
その後、
「読者の中に、プラスチック製のサドルをシームレスサドルと呼んでいる人はいないだろうか。それは間違いである」
…と掌を返していたのは相変わらずでした。
449g がどれだけ重いのか、という話です。
まず、
サドル幅、C17 と結構迷ったけれども C15 でよかったみたい。
これは、Cinelli StratoFaster で使っているサドルの座面の幅を計って決めました。
そして、
Carved っていう穴開きモデルと迷ったけれども、穴なしで問題ないみたい。
こちらは見た目で決めた結果です。
ペダリングすると、座面が右に左に撓む様子を感じます。
「ハンモック構造」ってこうなるわけですね。
今のところは違和感を感じますが、考えたらサドルトップが柔らかいサドルは同じようなことが起きているはずですから、慣れの問題とも思われます。
サドルバッグ用の穴ありです。
往年の BROOKS PROFESSIONAL にはバッグループがなくて、輪行袋を取り付けるためにわざわざVIVA製のループを追加していました。
交換前
交換後
まぁ、いいのではないでしょうか。