2021年9月17日金曜日

(弱妖艶性) Campagnolo CENTAUR Rear Mech. を鑑賞する。

ハロー皆様

ロードバイクを再開してみて、

「これは、困ったことになった!」

と思っていることのひとつは、

・坂が登れない
・ダンシングができない

ということです。

「何言ってんだオメー、そんなの前から全然できてねーだろ!」

そっ、それは言わないヤクソク……

いや、
登りとかダンシングのときは、ブレーキレバーのブラケットに指をかけて引きつけながら走るじゃないですか。
まぁこの写真みたいに深く握る訳ではなくて、
中指、薬指、小指を引っ掛けてしっくり来るのが Ergopower 使いかなと。

しかし、右手中指がまだ曲がらないものですから、それがそうは行かないのです。
他の指の握力低下も同時に進んでいるので、もうヘナヘナです。

これは、他の指の筋力強化に努めてカバーしなくてはなぁ、などと思っていたところ。

新型 DURA-ACE の記事を見てビックリです。
新型は3本の指をしっかり入れて握れる

ええっ それって…! 旧型は…?
そんなことあるのかな。
いや、ウチの105 ST-5800 も、普通に指3本で握れますけど。

さて閑話休題。
なんとなく、ここからの続きです。

Campagnolo CENTAUR については
前にこちらの記事にてもグダグダ書きました。

CENTAUR の Rear Mech. は、セールとかで価格が下がったら一応買っておこうか、と思っていました。 

しかし、世界的なパーツの供給不足の影響もあるのでしょう。
海外通販でも価格が高止まりしているばかりか、特に Silver のモデルはたいてい品切れしていました。
いつもなら、タマが揃って販売価格がこなれるのを待っても良かったかも知れません。

しかし皆さん。
思い起こしてみてください。

VELOCE が消え

ATENA が消え

POTENZA / POTENZA11 も消えました。

Campagnolo の Silver のモデルは、着々とカタログから消えています。
残るは CENTAUR のみです。

この貴重な Silver の CENTAUR が、ある日突然市場から姿を消してしまうことはない、と断言できる人がありましょうか。

なので、 PBK の
ほどほどの価格で手を打つことにしました。

シマノの相対するグレードと言われる「105」は
RD-5800 をこのぐらいの価格で買っていたので、倍以上の差ではありますね。

でも現行モデルの実勢売価
と比べたらまずまずかも。品薄の影響もあるのでしょうね。

さて、10日ぐらいで
届きました。

MADE IN ITALY で踏ん張り中。

CENTAUR のイメージカラーはイエローです。「ジャッロ」だっけ?

ちなみに CHORUS はアッズーロ。RECORD はロッソです。

パカっ。投げ込まれています。

CENTAUR の Rear Mech. のカタログ写真って、カッコ悪いですよね。
(エントリーモデルだから、わざとなのかな?)って思うぐらい。

でも、実物はなかなか、悪くないと思いますよ。
「高級感」はないかも知れませんが。

同じような配色でも
デルリンの Simplex などよりは質感も良いです。
それでも、テクノポリマー部分の質感は CHORUS には及びません。

ちなみに
ちょっと前の CENTAUR は白黒反対でした。


シマノのボヨヨンスプリングと違うところもよいですよね。

裏側のプーリーケージ、光沢の具合から
「鉄製では?」と疑ったのですが、マグネットで試したところアルミでした。
疑ってすみませんでしたw

そしてエンドへの固定ボルトは鉄製でした。
なお CHORUS はアルミ製

そして
なんと、アーレンキー仕様でした。シマノみたいや…

CHORUS はトルクスだったんです。
でも「エントリー向け」というポジションならばこれが正解かもしれませんね。

ということは、CENTAURはErgopowerの固定ボルトもアーレンキーなのだろうか?
まぁPowerShiftなのですよね。

ということで、CENTAUR もちゃんと Campagnolo らしくセクシーでよろしい。
と思うのであります。

なんでも
アルミニウムが高騰しているそうですから、自転車部品の価格も影響を受けるかも知れません。
いかがですか、今のうちにおひとつ?

ところで、この変速機の使用予定ですが

肝心のフレームの調達計画が立案できず、目下予定が立ちません。

どういうつもりで CANTAUR を買ったのか
ですよね。

(参考文献)

ではまた。









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2021年9月13日月曜日

秋になったので猪名川~武庫川サイクリングロード・ループをひとまわり

ハロー皆様

武庫川ばっかり走ってて楽しいの?

いや、それはね。
もう稲穂が頭を垂れている季節なんですから、金色の田んぼを鑑賞しに行きたいですよ!

でも、それは夢でみることにして、着実に進めます。

武庫川サイクリングロードの次は、猪名川サイクリングロードです。
猪名川ー武庫川のループを描きます。

そう。
去年走ったこのルート。

これをそのまま使ってやります。
いやですねー、前例主義w。

出かける前に
9,700km も走ってヒビワレになっていた前輪タイヤを新品に交換しました。
タイヤレバーを使わずにタイヤ着脱ができて一安心。

実は、
「出先でパンクしたら、指が使えないせいで修理できないのではないだろうか?」
と不安だったのですが、新品タイヤが付けられるんですから、まあ大丈夫でしょう。

安堵しつつ出発。

猪名川サイクリングロードまで来ました。
すっかり秋の空です。

うろこ雲!

開放感。

両脇の雑草(クズ)が繁茂して、道幅がシングルトラックに。

猪名川には道路族が多いのを思い出しました。

こうしてみると、武庫川サイクルングロードは走りやすい道なのですね。
さすがは自転車専用道。

呉服橋から武庫川サイクリングロードへ向かう途中、小浜宿で記念撮影。

信号待ちで、前のクルマにこんなステッカーを発見。
「ランドヌールが乗っています」

これですね。
おみそれいたしました。

「貧脚が乗っています」
というのも、企画してほしい(笑)

定点、宝塚末広中央公園。
だいぶ涼しくなったなぁ。

アンパンを喰いました。

武庫川サイクリングロードを南下。

さわやかー。

このとおり前回と同じコース。

30kmぐらいだと、流石に走りたりない感じ。

しかし、調子に乗ってはいかんのです。

ではまた。






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2021年9月8日水曜日

発表された新しいシマノさんについて考えると、 Campagnolo CENTAUR に行きつくのか!?

ハロー皆様

さすがは世界のシマノさん
新しいコンポーネンツの発表と同時に、ロードバーク界隈が沸き立ちました。
それも、そろそろ一段落した時分でしょうか。

当ブログ的には、まず考えたことは
CS-R9200-12
12速のカセットも、今まで11速で使っていたフリーボディのままで使える、と。

それって。
そのシマノのカセットスプロケット+チェーンのセットを
Campagnolo の12速と合わせてもそのまま使えるのかなー。
使えるんじゃないかなー。ということ。

したらば12速版シマニョーロが現実になるんじゃないの。

乞うヒトバシラ。

そして

このクランクなんですけど
FC-R9200

なんだか
似てないですか? 大丈夫ですか?

え? 「そもそも4本アームはシマノが先」ですか?
確かに。
でも、Campagnolo 相手に「どっちが先」論争をすると、どんどん遡って面倒になりますよね。

まぁこれも
RD-R9250

アレなんですけど、

昔、Apple が
「Windows のマウス操作は Mcintosh のパクリだ!」
って Microsoft を訴えたら
「そもそも Mcintosh が Xerox をパクってんじゃん?」
って Gates に言い返されたようなみたいな泥仕合になるだけなので控えます。
 
さてと。
でもアレなんでしょうか。
シマノさんは、(ディスクブレーキはともかく)いわゆる機械式変速は下位グレードにのみ残すというお考えなんでしょうか。
だとしたら、それはどこまで?
12速 x 機械式、という余分なレガシーは作りたくないのでしょう。
11速 x Di2は既存のリソースを維持するだけだから生き残る?
105はどうすんの?

そう言えば、Campagnolo が12速化したときも Super Record、Record の上位2グレードだけが先行して発表されて
Chorus はどうすんの?
という憶測を呼びましたよね。

結局、あとからちょっと毛色が変わった12速 Chorus が出てきましたけど。

って考えると、105がどうなるのか ちょっと面白い。

一方、自分としては当分
11速 x 機械式 x リムブレーキ
で生きていきたいと思っていますから、直接関係ないはずの話題ではあります。
あと15年ぐらい補修部品と消耗品が手に入れば大丈夫です。

という文脈で
Campagnolo CENTAUR さんの画像を持ってきました。
 
Campagnolo の Line Up の中では、シマノ105のグレードに相応すると言われているモデルです。
シルバーのモデルを備えている点も105と同じ。
機械式のみの11速。ただし、ディスクブレーキの設定はありません。

2017 年の発表ですから、そろそろなにか動きがあったとしても不思議ではありませんね。

そして…
軽薄TV番組風に
「ある情報とは!?」
「まさかの!!」
「はたして!!!」
「いったい!!!!?」
「何があったというのか!!!!!?」
「運命の結末はこの後の記事で!」

ではまた。








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