いつもの年でしたら、今時分は
能勢に銀寄栗を買いに行きましょう篠山に黒枝豆を買いに行きましょう
ということで、そのためのライドを設定するのが恒例だったのですが、
現在の能力ではそんなことができるはずもなく。
コツコツと能力再興に務める日々なのであります。
さて、そのようなところまで走っていくためには、ある程度坂道を登ることができなくてはなりません。
さて、そのようなところまで走っていくためには、ある程度坂道を登ることができなくてはなりません。
以前は自分なりに坂道も楽しんでいたのですが、
今では恐怖すら感じます。
初心に帰って、あまりにも身近だった
仁川ZigZag坂(Z坂)~五ヶ池ピクニックロード
に登れるかどうか、試すところから始めましょう。
しかしです。
体調不安の発生なのであります。
突然めまいが発生し、世界が回転し始める
右目と左目の視野が上限にズレて見える
動悸・不整脈で目が覚める
なんだかヤバそうな感じがするではありませんか?
で、さっそくかかりつけの医者に行って心電図とかとってもらいました。
「大事はないと思うが様子を見ましょう」
そうか。
大事はないのだな。
ということで、翌日
仁川ZigZag坂へと出発。
ですが、仁川沿いをゆっくりと遡っていても、なんだか心臓付近に違和感があります。
気のせい。
なのです、たぶん。
いったんZigZag坂の登り口を通過して、奥の橋まで来て一思案。
本日は登坂中止に決定。
だって、心配しながら登っても楽しくないじゃないですか。
見上げると、そこにZigZag坂。
また来るよ。
武庫川サイクリングロードの北端、末広中央公園。
南端のベンチ。
平坦を走って終了。
翌週は所用にて自転車には乗れず、
二週間後。
仁川ZigZag坂から五ヶ池ピクニックロードを経由して、神呪寺二王門。
心拍が一定以上上がらないように数字を睨みながらストップモーションのような速度で登ってきました。
速くなくても、強くなくても、楽しめるってすてき。
続いて、
「北山貯水池の定点まで少しだけ登り足そう」
(その先、逆瀬川を下るのはまだ気が進まないから、どうしようかな…。)
などと思案しながら甲山大師道を登り始めたら
ガッチャンガッチャンガッチャン…
ロー側数枚のスプロケットにチェーンがおとなしく収まらなくなりました。
アジャスターをいじってみましたが、調整範囲を越えています。
工具を取り出して直すのも面倒クサイw
さりとて、ロー側を使わずに登ろうとするほどのポジティブさはございません。
おとなしく、またピクニックロードを通って帰ります。
おお。下りが怖いです。
心のリハビリも必要。
あと、下ハンでブレーキレバーを握ることはまだできません。
Ergopower ならブラケットでなんとか行けますが、シマノSTIは怖くて駄目だな。
適当に下っていたら
仁川の弁天池に出ました。
王道的ポタリング。
武庫川サイクリングロードを使って帰還。
変速の不具合は、帰宅後シフトケーブルのテンションを張り直して修復。
変速の不具合は、帰宅後シフトケーブルのテンションを張り直して修復。
ボルトのトルクは 6Nm ね。
ちょっと弱かったのかも。
ということで、まだまだ課題は多いですが、楽しみつつやっていきましょう。