2016年12月19日月曜日

歳末特別警戒 / Strato Faster君の防犯登録をして参りました。

ハロー皆様
 
前日とは打って変わって、小春日和めいた穏やかな日となりました。
六甲山に行くならこんな日が適していますよね(笑)
 
しかし、まずは「早く行かなくちゃ」と気になっていた、防犯登録に行ってきました。
 
近くの「サイクルベース・あさひ」の実店舗で500円。
 
対応してくれた店員のお兄さんがStrato Faster君に興味を持ってくれて、いろいろ
訊かれました。
 

「シマニョーロってどうですか? 調整うまくいきますか? このハンドルいくらですか?」


そういうことは、お客様が店員さんに質問してみたいものだwww
 
・ ・ ・
 
さて、その後は、購入後まだStrato Faster君の証明書写真をちゃんと撮っていなかったので、コンデジをメッセンジャーバックに入れて武庫川へ。
 
モデル撮影会を実施。
 



 
お天気が良すぎて絞りを開けられずダメダメな写真になってしまいました…。
SS1/8000まで切れる一眼君を持ってくるべきだった。
 
が、万一の盗難の時に

「この子を探しています」

という写真には使えるでしょう。
  
撮影用にいつもの装備を外してみるとすっごい軽くて、
携行装備をちょっと見直すべきかなぁ 
などと思い至ったり。
 
そして、装備を外したことで発覚したのが
 
このチッチャな傷は、もう知っていたのですが、


反対側がこのように
マット塗装がポリッシュ加工されて「光沢あり」になっていました。


 
犯人はもちろん
おやつ袋氏です。 不敵な笑みを浮かべる悪党顔。
 
走行距離518.9km(STRAVA調べ)でこのありさま。
 
実は、それほどショックは受けていないのです。
美術品ではないので、使って外見が劣化するのはある意味当たり前なので。
(それにしてもちょっと早いかな…www)
 
逆に、「ねじねじ」とか着けて気を使っているような風情なのがイジマシイというか(笑)。
 
それでも、「ポリッシュ」以上の効果が発揮されてしまうと困るので、何か対策はした方が
いいかも知れませんね。
 

ではまた。
 



2016年12月18日日曜日

冬ごもりからの六甲山

※後日註:この記事には未復旧の画像があります。
ハロー皆様
 
 
寒くなりましたね。
北海道・東北をはじめ北の方では寒波と降雪で大変な由。
僕もそちら方面に住んだことがあるので、さぞかしご苦労されているかとお察し致します。
(大変なんだよ 本当に…)
 
 
一方、自堕落な僕は、寒くて自転車で出かける気力もなく、
「お山とか北の方に行くと、雪が積もってるかもしれないよ! あぶないよ!」
と言い訳がましくこんな動画を見返したり


ZONDAについてくるクイックレバー(スキュワー)、
新旧でロゴのデザインが微妙に違うけど、旧のほうが好きだなー

などという まったくどうでもいいことを考えたり、

目下のところ自転車への装着予定が決まっていないそのZONDA君に
必要もないのにタイヤ(Continental GrandPrix 4000SII)を履かせてみたり
 
無駄なことをして休日の貴重な時間を費やし、冬ごもりを決め込んでおりましたが、
 
昼近くなってだいぶ寒さが緩んできたので、どれどれ、ちょっとだけ出かけてみようかいの、
と重い腰が上がりました。
 
行き先は…。
出発時間も遅いので、距離も手頃な
 
「十万辻越え・川下川ダムから道場を抜けてR176、船坂まで登り返して蓬莱峡を下る」
 
というコースでいいかな~
と思って家を出ましたが
 
「まてまて。 川下川ダム~道場は土曜日はダンプカーが多くてかなわんぞ…」
と思い直し。
 
『行き先が決まらない時は、六甲山』
という謎の不文律の適用を受けてソチラ方面に。
 
積雪が多かったりしてヤバイと思ったら引き返す方針にて。
風もかなり強くて不穏な気配もあります…。

そうそう、12月に入ってからのライドで、汗が冷えて震える場面が
何度かあったので、

皆様が激賞するこの製品を買ってみました。
 
今日はそれも試してみます。
 
・ ・ ・
 
まずは定点まで。
北山貯水池。よく晴れています。

そして、六甲山(東六甲)ヒルクライム。
毎度おなじみ(?)ウマシカ・クライムにてそろ~りそろりと登ります。



 
凍結防止剤が景気良く撒かれていてイヤですね…
なんだか自転車が錆びそうじゃないですか~。
 
更に登っていくと、道路脇、路肩に残雪が登場。
 
うーん。下りはこっちに来ないとは思うけど、危険度120%だなぁ。
 
石の宝殿の西宮側の鳥居を過ぎて、北側の視界が開けるところで、猛烈な風とか
吹雪とか来たらどうしよう、と危惧していましたが、今回はそんなこともなく。

なんとか穏便に済ませて頂き一軒茶屋へ。
今日はハイカーが意外に多いけれど、ローディは少なかった。
(皆様、賢明です! www)
 
隅っこには結構雪がありました。
(関西人のように珍しがる)


眺望良し。
ヤマノススメな瞬間。♪
 

光線の具合がいいので、StratoFaster君の販促写真も撮っておきましたwww
 
お日様を浴びて、以外に寒くない。ゆっくり眺望を楽しみました。
(後から思い当たりましたが、これが ジオラインL.W.ラウンドネックシャツ の恩恵だったのでしょう…)
 




さて下り。



 
前回と同じ、ちゃんとした真冬装備で来ているのですが、
・指先の感覚ゼロ。たぶん千切れたと思われる。
・顔面下半分も麻痺。歯医者での麻酔の直後みたい。

本来ならば、西六甲の下りは最高に楽しいのですが、

早く終われ早く終われ早く終われ

早く終われ!


楽しいはずの下りは、苦痛でしかありませんでした。
 

「再度山。再度ドライブウェイに入れば、アップダウンがあって体が暖まるはず!」

 
しかし、実際に再度山の登りに差し掛かってみると、脚が終わっていることに
気付かされるだけなのでした(笑)
 
 
・ ・ ・
 
 
今回のコース。



(2019.06.25 ルート画像復旧)



ではまた。
 



2016年12月15日木曜日

限りなく置物に近いブルー / シルバーな105たち

ハロー皆様


ZONDAについてきた紙袋は、新旧おなじでした…

は、どうでもいいんですが(笑)、


ZONDAが入ったままの箱の上に居並ぶ105パーツたち。
チェーンホイール(クランクセット)とブレーキキャリパー。
 
Cinelli Experience君に組むと同時に一気に11速化も果たしてしまおうか、それとも
質実剛健に10速を貫くか、ちょっと迷っていましたが
 
11速化のために買い足すパーツを整理したところ
 

3万円弱ぐらいかかりそうなことがわかったので。
 
ここ最近の暴虐な浪費を省みて、当面10速で行くことにしました。
たぶん。
どこかのお店が余計なセールをしなければ…。
 
そうすると、ワイヤー類の在庫を確認したら組めそうですな。
 
あっ タイヤの件は訊いたら駄目ですってば。
 
 
ではまた。


ちなみに、A店は安定してチェーンがお安いですな。

2016年12月12日月曜日

課題図書は「車輪の下」 ゾンダ・ギーベンラートの人生 / ホイール入荷

ハロー皆様


「ZONDAは、疑いもなく天分のあるホイールだった。ほかのホイールに混じって
走っていると、どんなに高性能で、きわだっているか、それを見れば、もう十分だった。
エントリークラスの完成車にそんなホイールが採用された例はなかった。(高橋健二訳)」
 
というわけで、届いてしまったいわくつきのZONDA。


 
いわくつき、と言ってもZONDA君には責任はなく、
【このブログで報告したこのような経緯】の事を言っています…。
(発注直後に大幅な値下げが行われてクヤシー!という話です)


 
そして、ZONDAが選択された大体の経緯については【このブログに書いていました…】 
(シャマル・ミレとか、カッコいいけどやっぱりZONDAがちょうどいいよね という話です)

 
山道を下っていて、ブレーキシューに砂を噛んで
「シューーーーーーーーーーー」とか音がすると

「カーボンホイールだったら、きっと頭を掻きむしっているだろう!」と思うのであります。

シャマル・ミレとかレーゼロ・ナイトでも、色が剥げて来たりして切ないことでしょう…。

結果、新旧のZONDAが各1ペア揃いました。
 古い方は、グラベルキングを履かせて Cinelli Experience へ(予定)。
 当初はアダプタリングを噛ませて10sでスタートかな。
 新しい方(C17)は、Continental GrandPrix 4000 II (25C)を履かせてStrato Fasterへ。
というプランです。
 
今回の与太は

「古い方のZONDAに履かせてあるミシュランのタイヤ、まだ500kmも走っていないんですけど」

という問題への対応(笑)です。
詳しい状況は 【こちらのブログに】 
(前輪が23C、後輪が25Cになっています)
 
ああ、やたらに他の記事へのリンクが多くて読みにくいですよね!
すみません 本当に…。 
(お客様の離脱を促進してどうする…!)
 
「今のミシュランがもったいないから、減るまでは使おうね!」
「Experience に着けたら、走行距離が伸びなくて、きっとなかなか減らないよ」
「それじゃ、しばらくStratoFasterに着けておこうか」
「たぶんあと半年は保つんじゃないかな」
「えっと、新しい方のZONDAはそれまで塩漬けですか?」
「それなら値下がり前に慌てて買う必要なかったのに! キー!」
 
みたいな話ですwww

到着した新ZONDAですが、
夜の底が白くなった。
…じゃなかった、フリーボディが白くなりました。

ここの仕上げは、前の方が良かった気がします。
リムテープを使いたくなってしまう…。



 
さて、今回の荷物には




SHIMANO 105 (BR-5800) SHILVER Brake Set

も入っています。 
これはExperience君用。
 
再生するにあたり、まさかテクトロのブレーキまで再起用する気にはならず、
購入したものであります。
 
しかし、旧ZONDA君がしばらくStrato Fasterに着いたままだとすると、さて…。
 
相変わらず、やっていることがいろいろチグハグなのであります。
 
やれやれ。 
 

ではまた。

2016年12月11日日曜日

「その坂を飛び越して来い。その坂を飛び越して来たら」  羊羹は清らかな弾んだ声で言った。 / 長谷の棚田

ハロー皆様
 


今日はさわやかな冬晴れ(?)になる との予報だったので、少しだけでも
走ってこよう、と出かけてみました。
 
長谷の棚田方面に向かってみることにします。
気が向いたら才ノ神峠まで。


さて、前日のお出かけよりもさらにぐっと寒い日になったので、冬装備を増強です。

適当なシューズカバーを装着

(モデルは違うけどこのぐらいの廉価なやつ)と、



 
このシマノ製耳あて帽子。
「ウインドブレーク アンダーヘルメットキャップ」って言うらしい。
 


さて、出発してみると、確かに前日よりもずっと寒く、装備増強は正解。
 
しかし
この耳あて帽子(ウインドブレーク アンダーヘルメットキャップ)、装着していると風切音が大きくて、周囲の音があまり聞こえなくなるんですよね。
背後からのクルマの接近音など、安全確保に必要な音が聞こえなくて不安を感じます。
でも、これからの季節、耳が無防備だと間違いなく寒さでちぎれてしまうでしょう…。
 
皆様はどうされていますか?
  1. 耳の防寒などしない
  2. もっと別の方法や装備で防寒しているので問題ない
  3. この商品でも正しく使えば風切音が低減できる
  4. その他

アドバイスいただけたら幸いなのですが…。
 
ちなみに、良い点としては、些細な音が聞こえなくなるので、自転車から発生する様々な異音に
煩わされずに済むことが上げられます。
 カチ… カチ…
 コン… コン…
 カタカタ
いちいち
 「ボトムブラケット?」
 「クランクが何処かに当たってる_」
 「サイコンのセンサーじゃないか?」
 「バルブかもな…」
 「シート周りかもよ」
などと思いを巡らせ、
「帰ったら点検しよう」
と思うけれど、実際には決して点検などしないので、次のライドの際に振り出しに戻る。
という繰り返しであります(笑)
 
聞こえなければ、こういう問題も完全解決!
(逃避とも言いますが…)
 
さて、ライドの方に戻りましょう。
 
最近良く走る、阿古谷寒天街道(兵庫県道603号線)を北上します。
お山がいい感じ。
「阿古谷寒天街道」という名称は、モチロン勝手につけました。
 
カイモリ坂を超えたところにある温度計は
6℃でした。 先に進むとまだまだ下がりそう…。

さらに稲荷坂を越えて下っていくと、ポツポツ冷たい雨が落ちてきました。
先に見えるのは雨雲? 雪雲?
うっすら虹も見えていてヤバい感じです。
 
急遽右折して、道の駅(能勢くりの郷)に避難です。


暫しの雨宿りの後、止んだようなので、ウィンドブレーカーを着込んで出発。
くり坊と記念撮影。
 
雨と寒さでかなり戦意を喪失しましたが、せめて棚田まで。

いやぁ、やっぱり素敵ですね。

好きです、日本。
 
 
これも大好きな才ノ神峠ですが、今日は自重して次回のお愉しみとします。
 
そして下る。 
この道がまた、いいんだなぁ♪
 
「くれべ」に寄って
でっち羊羹をお買い上げ。
 


一庫ダム経由で帰還しました。


コースはこんな感じ。
(2019.06.25 ルート画像復旧)






ではまた。
 


2016年12月10日土曜日

誰がために坂はある: 辛口ヘアピンカーブ(小笠峠)を賞味 そして冬装備について

ハロー皆様
 

本格的な冬の到来か? とばかりに冷え込んできました。
どこに行きましょう。
お山に登るには寒すぎる、北方を目指しても同様だし。
先週スルーした箕面から、箕面川ダムの激坂に挨拶しに行こうか? 
 
いやいや。
街中の道を抜けてそんなところまで行かなくても、もっと近くに楽しい坂が
あるではないですか。
恵まれた地の利を味わいましょう。
 
ということで、寒くて遠くまで行くのが億劫な気持ちも手伝い、コンパクトに
ポタることにいたしました。

それはこんなコース。
 
同じヘアピンでも、はらがたわ峠の癒し系とは少々違って、本気で迫ってくる九十九折の
激坂です。


そしてもうひとつ、今日のテーマ。
今シーズン初めて真冬装備を投入してみます。
 
投入するのは
Amazonで妙に安い瞬間を捉えたPEARL IZUMI 3500BL サイクル ウィンドブレークジャケット

ずっと品切れで、復活とともに買った おなじみのコレ

Amazonの20%OFFで買ったコレ。

以上が今年度購入品、

この手袋は昨年購入。

こいつらを本日から投入して様子を見ます。

インナーはおなじみ
おたふく手袋。



 耳あて帽子と、シューズカバーは今回は装備せずに行ってみます。

・ ・ ・
 
 
まずは、いつもの調子で仁川を遡り、五ヶ池ピクニックロードから北山ダムへ。
冷たい冷たい北風がかなり強くて、こうして写真を撮るにも、自転車が風圧で
倒されないか気が気ではないという状態。
 
そういう中で試した冬用ジャージは…
正面からの風を防いでくれて、期待以上。これならウィンドブレーカーを着なくても
済むかも知れない…。
 
甲寿橋の交差点を左折して六甲山(東六甲)方面へ。
魔が差して六甲山に向かったりしないように気をつけないと(笑)。
 
落ち葉サクサクの旧道を抜けてMTB気分を味わいつつ、盤滝へ。
盤滝の温度計は7℃を示していました。
ジャージの表示は

ということは、なかなか適切な選択だったのではありませんか♪
 
小笠峠への分岐の手前で、ビーニーを被ってロードバイクを押し歩いている青年を
発見。
「この段階で押していたら、一軒茶屋まで行くのはけっこう大変だな…」
と思いつつ自分は小笠峠方面に右折。
 
小笠峠で写真を撮っていると

青年が追いついてきました。こっちに来たんだ…
 
青年「三田に行くにはどうしたらいいですか?」
「ここから坂を2つばかり越えていくと有馬街道に出会うので、左に行くと信号とセブンイレブン。そこを右(北)に下っていくとR176に出るので、左に進むと三田方面ですよ」
青年「良かった! もうそんなところまで来ているんですね!」
(いやいや、まだ道のりは…)
 



喜び勇んで峠を駆け下りていった青年。
15%のヘアピンで押し歩いているところにまた出会いました。
幸運を祈る。
 
さて、こちらはキツくて楽しいヘアピンを賞味した後、久しぶりに有馬温泉へ。
 

ねね様。 変わらず麗しい。


金の湯。 こんな名前じゃなかった時代に、マウンテンバイクで来て入浴したはず。
えーと…


写真発掘!


この寒さというのに、有馬は観光客で賑わっており、足湯には近寄ることもできませんでした(笑)。
 
そう、日が陰るとずいぶん寒くて、ウィンドブレーカーを持ってきてよかったのであります。
SUGOI のバルサジャケット。
袖部分がマグネットで着脱できて、ベスト(ジレ)に早変わりという優れもの。
愛用しているのですが、このモデルは終売。モデルチェンジして継続販売されているかどうかはよく知りません(笑) スミマセン…
 
それでも寒いので、てゃーこーさん(太閤さん)にご挨拶して速やかに帰ります…




あー寒かった(笑)
来週は、耳あて帽子とシューズカバーが確実に必要!


(2019.06.25 ルート画像復旧)

本日のコースはこちらです。

小笠峠、まだ登ったことがない方はぜひお試しくださいませ。

 


ではまた。