2017年9月12日火曜日

ベッキーに会いに紅葉峠を越えてスーダララッタ 147km

ハロー皆様

以前から温めていた、紅葉峠経由で日吉ダムに向かうコースに出かけてきました。
オプショナルツアーとして京北のマドンナ、ベッキーを見てくることにします。

今までとは逆ルートから拝田峠を登ります。
 こちら側も捨てがたい…。


紅葉峠の登り口にて。
銀寄栗が楽しみ。

紅葉峠もなかなか愉しい道であります。

展望台。
 今日はお天気も良くて素敵な眺望が楽しめそう。
でも初回なので足つきなしでの登頂を目指します。

紅葉峠のピーク。
やっぱり展望台に寄ってくるべきだったか…(笑)

紅葉峠を北側に下って、ベッキーさんの表敬訪問に向かいます。

ベッキー・ディンズモアさん。
初めてお目にかかります。

ポートランド出身だそうです。ポーランドではありません。
(意味不明でスミマセン)

(動画)

ベッキーさん、近畿のサイクリストにとって一種の名所のようになっているのであります。

さて、では日吉ダムに向かいます。


日吉ダムの天端道路にて。
Google先生が加工してくれた画像を採用。

(動画)

スプリングスひよしのレストランで、薬膳ラーメンを食べてみました。

ダムからの帰り道、船岡トンネルを迂回する道を通ってみます。
自己責任踏切がある、なかなか愉しい道でした。

そして

このあたりの道は本当に素敵すぎます。

(動画)

行きと同じ、マイルドなひいらぎ峠を越え、倉垣あたりのアップダウンに小突き回されながらケヤキさんへ。

毎度毎度の野間の大ケヤキ。
緑の自販機君にフレームインしてもらってみました。

バイクラックは物干施設にコンバートされていました。


今回のコース


ではまた。
 

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2017年9月10日日曜日

GARMIN Edge520 礼賛! ほどほどナビは裏道の友 "OFF COURSE? OF COURSE!"

ハロー皆様
 
「坂道の斜度(傾斜)」が適切に表示されない
という一点をもって、購入したばかりの GARMIN Edge520 を厳しく糾弾して参りました。


 
これまで使っていた CATEYE社の製品と比べて、
  • 多機能
  • センサー類との接続が迅速確実
  • 走行中の画面スクロールが使いやすい
といった点は長所ではありますが、価格差を考慮すれば特に評価する必要はない。
というスタンスです。
 
ま、「将来も安定的に斜度を見ながらヒルクライムしたい」というのが主たる目的でガーミン様に投資したわけですから、この評価もやむを得ないとお考えいただきたいところであります。
 
ですが、GARMIN Edge520 の評価、最近はかなり上昇中です。
 
その理由は「ナビ機能」です。
 
待て待て。
GARMIN Edge 3兄弟(520、820、1000)の中から 520 を選択した理由は、

ナビ機能なんていらない


ということだったはず。
  
「そんなに遠くへ行ったり、知らない道を走ったりしませんから」
そう。幹線道・主要道を主に走っている分には全くその通りで、初めての土地に行くときだけスマートフォンを取り出せばだいたい解決。

最近では、老ノ坂トンネル経由で京都市内を抜けて戻ってきたときなど、スマートフォンの地図にお世話になりました。
 
しかし、脇道。
お気づきの諸兄もおいでかもしれませんが、最近、脇道や旧道を選んで走る楽しみ方がかなり気に入っています。

地域の生活や歴史の気配を感じたり、「あ、昔はこっちが本道だったんだな!」と想像したりしながら。
 
そういう道を走ろうと思うと、幹線道からの分岐点を見つけたり、先までつながっている方の道を的確に選択したりする必要が生まれます。

普通に広い道路を走っていると、どうしたって脇道への入り口を見落として通り過ぎてしまったりします。
 
そこで GAMIN Edge 520。一応 OSM 地図を入れてあります。 

ルートラボ等で脇道ルートを適当に作ってGARMINに落とし込んで出発。
 
クルマで慣れ親しんでいるナビゲーションシステムのように、行き先を決めたらルートを考えてくれたり、音声案内をしてくれたり、道を間違えた時にリルートして新しいルートを示してくれたりはしません。

道を間違えたら「ピー」と鳴って OFF COURSE と表示するだけです。
 「Off Course」

そのまま進み続けてもリルートなんてしてくれません。

Uターンしてルートに戻ると、厳かに
「Course found.」

本格的に迷子になると、何の役にも立ちません(笑)

でも、それでいいし、それがいいのです。だって、
  • 脇道旧道を駆使するルートを自動で引いてくれるはずはないし、
  • 勝手に幹線道にリルートされたら一生懸命考えた秘密の脇道ルートが台無しだし。
OFF COURSE と言われたらUターンしてやり直すだけ。
自転車のフットワークにはちょうどよいと思います。
 
適当にチョイスした裏道が素晴らしい細道だったり、実際に行ってみたら田んぼの畦道で愕然としたりwww
こういう愉しみ方をガーミン様がサポートしてくれるのであります。

一本道がカーブしているだけなのに
「Turn right」とか言ってくるアタマの悪さも可愛いのであります(笑)

さて GARMIN Edge 520 に簡単ナビとしての仕事を命じてルートを表示させると、本来サイクルコンピュータに期待する情報表示が十分にできなくなります。 GARMIN Edge 520 のマップ画面では、追加表示できる指標は2つだけ。

ヒルクライムの際に斜度を見たいので、暫定的に CATEYE のマウントも残していますが、最近は平坦でも GARMIN と CATEYE を併用して、速度や距離などの情報を CATEYE に分担して表示させることが増えています。
サイコン2台体制なんてスマートじゃないと知りつつ。
 

それだったら、GARMIN でも Edge じゃなくてナビ機器を買ったほうが良かったんじゃないの?

 
そういう正論はもちろん禁止です(笑)。
 
ではまた。


 
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2017年9月5日火曜日

坂から坂へとヒルクライム渡り鳥 そこが渡世人のツレェところよ

ハロー皆様
 
タイトルを見ると相当ヒルクライムに強いヒトのようですが さにあらず!
だまされてはいけませんよ!

今回は、久しぶりに(KWさん)とご一緒させていただきました。

一庫ダムで集合して、まずは野間の大ケヤキへ。
 
先週まで赤かったコカ・コーラ社の自販機が緑色になっていました!


レストラン「ミギワ」を裏道から攻めて探索したあと

楽しい野間峠西側をヒルクライム

妙見山に登りました。
写真はマンネリのため投げやり系(笑)
写り込んでいるのは知らない人です(スミマセン)
カッコいいホリゾンタルフレームの乗り手でした。

(動画)

いったん大ケヤキまで下って

ワイルド仏坂峠。

(動画)

午前中縛りの(KWさん)とは、仏坂峠を西に下った能勢高校前で解散。
お付き合いありがとうございました。気をつけてお帰りください…。
 
さて、いつもの孤独な渡り鳥(笑)に戻り、強い向かい風の中を北上。
ひいらぎ峠を越えて、本梅の信号を左折

初めての道をヒルクライム

加舎の里カントリー峠(仮称)
路面はとってもいいのだけれど、しみじみコタえる坂でした。

その分、ダウンヒルは快適。

広野の信号を左折して

わっぱる峠(仮称)を越えて能勢に戻ります。

つづいて、 
長谷の棚田へ。
あまりに北風が強くて、自転車を立てて撮影することができません。

楽しい才ノ神峠を登ったら

(動画)

刈り入れはもう少し先、の棚田を堪能。

ここからは楽な道を通って帰る予定でしたが、
間違って県道603を直進してしまい、


ままよ、と稲荷坂・カイモリ坂を越えて帰還いたしました。

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STRAVAさんがさっそくコレをくれました。


今回のコース


ではまた。
 
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2017年9月3日日曜日

【特報】GARMIN Edge 520 ファームウェア・バージョンアップ来たる!

ハロー皆様
 
坂道の斜度(勾配)を適切に表示してくれない困ったGARMIN Edge 520君。

2017/09/01(JST)の夜、ルートを入れようとして電源を入れると

「UPDATE来てるで。すぐ入れまっか?」

と尋ねてきました。

ファームウェア 12.10 から 12.20 へのアップデートですね。

本来、新しいファームウェアなんてものは拙速に導入したりせずに、情報を収集しながら慎重に判断すべきものなのですが、

斜度問題で悩んでいたので、脊髄反射で適用してしまいました…。

遅まきながら調べてみると、

http://www8.garmin.com/support/download_details.jsp?id=9271
Change History
Changes made from version 12.10 to 12.20:
Improved the user interface for Shimano Di2 sensors.
Improved the user interface for Vector setup.
Fixed issues with embedded segments in courses.
Fixed an issue that could prevent bike light networks from reforming.
Fixed an issue when attempting to load more than 100 segments.
Fixed an issue causing the device to crash when repeatedly going in and out of Bluetooth range with a phone.
Updated precision of the Grade data field to whole %'s.

Updated precision of the Grade data field to whole %'s.
グレードデータフィールドの精度を全体の%に更新しました。


Google先生の翻訳は例によってイマヒトツですが、これって斜度表示が改善されている、という期待が持てますよね!
 

それでは実走テスト!


一庫ダム手前 「0%」

妙見山 「0%」

才ノ神峠(前半) 「13%」

おおっ!

才ノ神峠(後半) 「0%」

だめでした…。

ガッカリ。意気消沈であります。

ではまた。

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