2018年6月4日月曜日

貧脚王、とうとうアワイチ150km に手を出す。しかし、運命のDNFが迫る?

ハロー皆様

さて
わたくしこと
日頃「貧脚王」などと不遜な(?)称号を名乗っておりますが、実はまだ「アワイチ」、淡路島一周を走ったことがございません。
 
関西でアワイチも走らず王を名乗るとは何事だ。
淡路島で存分に貧脚ぶりを発揮してこその貧脚王であろうぞ!
 
まったくもっておっしゃる通り。
 
思い立ったが吉日、前週に Cinelli Camp で淡路島の地を踏んだばかりではありますが、初の「アワイチ」に挑むことにしました。
 
アワイチは150km。その距離は誰もが知っています。
150kmは、走ったことがない距離ではありません。あ、だいたい最後の方はいい感じでヨレヨレになっていますが。
でも、アワイチは別物。
そんな気がするのであります。

兵庫県のWEBサイトから、公式アワイチルートをダウンロード。
初回なので、これをGARMIN君に覚えてもらいました。
 
今回は、JR神戸線 - 明石 - ジェノバライン(船)にて淡路島に渡るので、まずはJRでの輪行です。
購入してからまだ使ったことのない、
PEKOさんの「お手製 ウルトラ軽量輪行袋」を実戦投入することにしました。

左端。突出したコンパクトさです。

ちなみに、付属の収納袋は非常にコンパクトになるのですが、収納するのにちょっと苦労するので、

これを使うことにしました。
BiCYCLE CLUB誌 2016年5月号のフロクです。
これならギュウギュウ無理やり押し込んでも入るし、状況によってはハンドルバーに取り付ける事もできるという利点があります。

はい。大体の使いこなし方を把握しました。
いいです、この輪行袋。

梅雨入り前のラスト週末。
ジェノバラインの船は、自転車もモトバイクも満員御礼。

さよなら本州。
いつか戻ってくる日もあるだろう。

淡路島に上陸。えべっさんの鯛一本釣り。

前週お世話になった、カフェ・チルコロ(まだ開いていない)

ここから先は未知の世界。

未知の世界への案内人。
空にそびえるクロガネの城。

海が見える。好天で気分がアガる。

GARMIN様に導かれて左へ。

洲本温泉サイン。篭坊サインを想起。

いわゆる最後のコンビニ
ファミリーマート サントピアマリーナ店。

ホイールの影で涼む野良氏。

ベタ踏み坂
  
いよいよ登坂区間に突入

みえてきた。

お約束のナゾパラに到着。
ドスパラではないw

下って、海と再会。

景色最高。

モンキーセンターを通過。

なおも景色最高

見えてきたアゲイン

噂の難破船、ネプチューン。

もうずっと景色最高。

またしても登る。

世界最高のコーラはここか。

アマテラス発見。

まだ登らせるか。

ようやく福良。ジロ・デ・アワジ。

お約束のローストビーフ丼

ちなみに、ここは本来本格珈琲をじっくり味わう正統派喫茶店ですね。

噂のDNF回避君。

定番のジェラートを押さえる。

(動画)

食べたらまた登る。

坂を越えると

鳴門海峡が見えてきます。

うずしおってる!

走る 走る 俺達

予想通りの大行列、名物のハンバーガーは予定通り断念。

さぁ、あとはひたすら平坦を走って帰るのみ。

慶野松原

残り40kmぐらいになって、本土が見えてくると

「ああ、もう終りが近い…」

名残惜しい。そんな気分になったのもつかの間

残り30km付近で、久しぶりに左膝が騒ぎ出しました。

ペダルを踏まなくても、膝が一定角度になると激痛。
これはヤバいやつや…。

右側歩道の小学生とデッドヒート(笑)
 
もうDNFしかない。回収車はどこだ?
 
左足をひねってクリートを外すこともままならず、人生初の立ちゴケの危機。

と、なんとかコケずに止まった信号で

噂の魚増鮮魚店と目が合った…

焼きあなごいただきます。
(そういう元気はあるのか…)

右脚だけの片脚ペダリング・トレーニングで岩屋を目指します。
 
なにやらハローキティ物件ができていました。
こっちのほうが謎のパラダイスってか

歯を食いしばって明石海峡大橋の下に到達。
我ながら根性を見せた(笑)

船に乗るぞぅ。

さらば淡路島!
 
ということで、最後の30kmぐらいに2時間以上かかってしまいました(笑)
全体としては一応完走できたし、お天気も最高でとてもよかったと思います。
(まとめ)

今回のコース


あっ そうそう。当然ですけど
これをもらいました。

ではまた。


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2018年5月31日木曜日

異音。それは、自転車の永遠の友、生涯の伴侶。

ハロー皆様
 
巷で評判の WISHBONE BB。

Cinelli Strato Fasterに採用しています。
 
が、当ブログでの評価は低く、先日の記事でも
 

18,000kmメンテナンスフリーという謳い文句とは裏腹にゴリゴリになり、
グリスアップしたらかえってデカい異音がするようになった!


という呪詛の言葉を投げかけておりました。
 
実際、東六甲はその状態で登り、当日下山してきて武庫川サイクリングロードを走っていても、盛大に異音がしておりました。
 
それゆえ、

「チネリ・キャンプの参加者全員に聞こえる音量でこの異音が響き渡ったら恥ずかしいなぁ」

と思っていたのですが、
集合場所の淡路市立サンシャインホールで自転車をクルマから下ろして、周囲を一周りした際には、ほとんどBB周りからの異音は聞こえなくなっていました。
 
グリスが馴染んだら音がしなくなるとか?
 
いや、平坦だから負荷がかかってないだけ?
 
果たして、当日のライドで登ったそこそこのヒルクライムでも、あの大音響
 

ゴキゴキガガガガバキバキ…


という音はしなくなっていました。

はてなぁ。
 
それでも、指では回せないほどゴリゴリなのは解決していないので、このままWISHBONE を使い続けるという訳にもいきますまい…。
 
一方、実はこのBB異音があまり激しいので注目度が低かったのですが、

車輪が一周するたびに定期的に聞こえる異音

も同時期に発生するようになっていました。
当然ホイール周りを疑い、 

  • Apidura のおやつ袋のベルトがこすっている?
  • 実はハブ毛がスポークと接触する音?
  • タイヤ(GrandPrix 4000S2)の偏心?

などといろいろ探求しましたが、原因は究明できず。
 
こっちの異音は、チネリ・キャンプでのライドでずっと聞き続けることになりました。
 
で。
 
翌日の「田んぼフェス」ポタへ向かう途中、武庫川沿いの信号で停まっている時に
 

「まさか… ですけど?」


とブレーキシューのクリアランスを確認すると、

後輪ブレーキのシューが片当たりしていました…。
 

アホちゃうか。

早く気付けよ。
っていうか、

最初に疑えよな!


いや、あまりにも初歩中の初歩なので忘れていたと言うか…。
 
最近こういう失敗が多い気がします。

アルツハイマー待ったなし!

ところで、こんなふうに微妙にブレーキシューがリムに接触するようなときは、
こうやってブレーキをリリースしてやると、当面の回避はできますよね。
 
でも、シマノの場合は、ブレーキキャリパー自体が開いてしまうので、ブレーキレバーを握り込んだときに十分制動が効かない恐れがあります。
走りながら解除したりするのも難しい。

その点


Campagnolo では、レバーのポッチを押して、レバーの開きを大きくします。

これだと、走行中にも操作できるし、ブレーキレバーを握り込めば、通常通りの制動力が発揮されます。
 

地味に便利なのであります。


さぁ
今回は一段と内容のない記事ですみませんでしたっ!
 
ではまた。




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2018年5月30日水曜日

初夏の「田んぼフェス」で遊ぶ 能勢の里山ポタリング

ハロー皆様

今回は、能勢のカフェ「里づと」さんの近くで開催される「田んぼフェス」に行ってきます。
能勢の里山の休耕田に、
手作り手仕事の作家さんによるブースが並びます。
軽トラステージでは野外音楽も♪
初夏の里山を満喫しにきませんか?
というイベント。
 
13:00 スタートなのですが、早く着き過ぎそうだったので
先にくり坊にご挨拶

本日のソフトクリームは「あまおう」でした。
ウマすぎ。

踊る花たち。ヤマボウシ…だよね?

「田んぼフェス」の会場についてみると、想像以上の盛況。

軽トラステージでは沖縄ソングが始まりましたが、オープニングの「島人ぬ宝」が超微妙で心が沸き立ちました★

「薪パン日々」さんには長蛇の列。

grigio e ao さんのピザを狙っていたのですが、この日の提供は魚のペンネでした。
(そりゃここには窯がないもんなぁ)

前日 Andrea のを食べたばかりで、妙に比較したくなかったので回避。

ノマディックさんのドライカレーをいただきました。

レアアイテム ゲット。
イベントのときにしか手に入らないという、てっぺんまんじゅう。

この店は?

ボルトで作った人形あれこれ。

どうしたってコレは購入せざるを得ません。

いつも能勢で遊ばせていただいているので、こういうときには若干無駄遣いして貢献しましょう♪

楽しいイベントだった。

(動画)

今回は、いろいろ買ってしまう可能性があったので、満を持して中華デカサドルバッグを持ってきました。
あー。カッコ悪いかもねっ(笑)

知明湖コース、くぐり慣れた赤い橋。
トラスが下から支える、この橋の形式はなんていうんだろう。

今回のコース


ではまた。


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