満を持して((笑)) 連載を開始いたします。
(1)シマニョーロを目指すワケとは。
きっかけはそう、ネオモルフェでした。- ネオモルフェにシマノのSTIは似合わない。
- 取り付け位置もしっくり来ない。
- なんとなくカンパのエルゴパワーだったらピッタリ合う気がする。
根拠はございません。
エルゴパワーの方が、STIよりずっと持ちやすいという話はよく聞きます。
エンゾ教の教祖様もそう説いておられるけれども、本当なのでしょうか。
僕は野良サイクリストなので、カンパを使っている仲間に触らせてもらうことも出来ません。
ショップに行っても「手を触れないでください!」と注意書きがされていて試せません。
ふらんすへ行きたしと思へどもふらんすはあまりに遠し。どうすればいいのでしょう。
一方、ウルトラシフトで一気変速可能! という件については
「だからどうなの?」と思っていたりしました。(あんまり興味がなかった)
つまり、使ってみたい理由が
- ネオモルフェに似合う?
- 持ちやすい?
ということなら、ヴェローチェとかアテナでもいいんだよね?
カンパニョーロ(CAMPAGNOLO) VELOCE パワーシフト 10S エルゴパワー
Experience号は10速だし? と思っていたのですが、だがしかし。
もちろん、カンパはスプロケットもチェーンも消耗品なのに高価だし、
チェンカッターすらも救いようがない価格だし、BBはどうも信用できないし、
ということで、この時点でシマニョーロ化を想定していました。
そこで、もう少し調べてみると、シマニョーロに使えるイコールプーリーは、
ウルトラシフト専用だと言うではありませんか。なぜだ…。
しかたない。ウルトラシフト最安のコーラスにするか。
って、コーラスって11速じゃん!
ブレーキレバーの形が気に入らないだけなのに、ドライブトレインを
11速にしなくてはならないと言うのか…。
つづく。
Cinelli Experience プロジェクト・シマニョーロ シリーズ |
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