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2024年11月19日火曜日

【クロモリ】Episode XIII "A NEW HOPE" 新たなる希望

ハロー皆様

こちら
クロもりの自転車屋さん
11月10日の記事で、

もう新しい自転車なんか、欲しくなくなった。

と綴りました。

しかし、洞察力に恵まれた読者の方の中には
「それ、前にも言ってたよね?」
と指摘してくださる方もあるかと存じます。

たとえば
このときです。


ですが。
実は。
翌、11月10日。
別の自転車屋さんに電話してみました。

パナソニックサイクルテックさんの「販売店検索(POS取扱店)」で見つけられます。
(最近このサイト掲載店の信用は失われましたが)

もしもしもしもし?

筆者「今日、パナモリを買いに行こうと思うのですが、お店が忙しい時間帯は避けたほうがいいでしょうから、何時頃が都合が良いか教えて頂けますか?」
店「日曜日はどうしてもお客様が多くてお話が中断しがちです。Panasonic を考えられているのでしたら、しっかりお話させていただきたいと思います。別な日程をご相談させてください」

ウヌゥ。

商売だけなら、気が変わる前に少しでも早く注文を取ったほうがよいはずなのに、それよりも対話と理解を優先する姿勢。
素晴らしい。と感じました。

新たなる希望。

自転車愛、少し蘇ってきました。

助けてオビ=ワン・ケノービ、あなただけが頼りです。
Help me, Obi-Wan Kenobi. You’re my only hope.

「近いうちに、また電話してから行きますね」

そういうことになりました。

とは言え、まだ
「もう、買ったとしてもあまり乗らないのではないか?」
という疑いは、いささかも弱まってはいません。

それなのに、なんとなく気分がよくなって、結果


なにやら細々とした購買意欲が復活の兆しが見受けられます。

次回の記事は、これらの開封報告になるのか。
それとも「パナモリ買いました」報告になるのか。

まて次号。


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2024年11月9日土曜日

【クロモリ】その後のクロもりの自転車屋さん。これは自転車業界の闇なのか?

ハロー皆様

心が折れた、というのでしょうか。
これまでの経緯で新しいフレームの購入意欲も大幅に減退。
続報?が遅くなりました。



前回の記事
では、

  • 8月10日に発注した「パナモリ」に関して音沙汰がないので、10月13日に発注先の自転車店に電話してみた。
店「まだメーカーに発注していない。」
店「すぐに資料を郵送するので、もう一度連絡先を教えてほしい。」

というところまででした。

翌10月14日、もう一度電話しました。

筆者「昨日言っていた資料はまだ発送していないですよね?」
店「まだです」
筆「(8月10日に渡した)『P.O.Sご商談用チェックシート』は、まだお手元にありますか?」
店「あります」
筆「では、資料と一緒にそれも送って頂けますか?」
店「わかりました」

という会話がありました。
先方に文書が残っていることに不安を感じるので、回収しておこうという試みです。

そして、本日11月9日。
まだ、何も届いていません。

日本国の郵便事情は、そんなに悪化してしまったのでしょうか。

そうでないとすれば。

この客には絶対に売りたくない。
ということなのでしょうね。
「察しろよ」「店にも客を選ぶ権利がある」

他店で購入した TREK8000 に乗って23年前*に訪店したことが未だに影響しているのかも知れません。 (* 2~3年前、ではなく弐拾参年前)
恐るべし 自転車業界。
怖すぎる。

何度も何度もウソをつかなくてもいいので、
「あなたには売りたくない」
と言ってくれれば、お互いに話が簡単に済むと思うのです。

上記のような「邪推」を別にしても、
当方としては誠実かつ穏便に対応してきたつもりなのですが、
7月20日に購入意思を示した商品が、11月9日になってもメーカーに発注してもらえるメドもついていないという状況になっている事実があります。
これは、どのような事情であっても通常の常識、理解の範囲を超えているのではないでしょうか。
さすがに、こちらの「誠意」も売り切れました。
確認、照会、催促といった努力も、現時点をもって打ち切りたいと思います。

うかつに提出してしまった記入済の『P.O.Sご商談用チェックシート』が回収できなかったのは心残りですが、店に直接取りに行っても

店「ちょっと見当たらないので探しておきます。見つかったら郵送します」

ということになってまた同じスパイラルに至ることが容易に想像できます。
もう疲れ果てました。

では、あらためて他の自転車店に買いに行くか?

しかし、正直な話。
7月20日の時点では購入意欲を十分持っていました。
それから4ヶ月以上経過した現在。それは極めて小さくなっています。

残された購入動機は、
買えるはずだったフレームのために買い整えた諸々が無駄になる。
ということだったりしますが、
それって、【サンクコスト】ってやつですよね。
経営上、それに惑わされることは厳に戒められています。

今回の経験で、趣味としての自転車からも気持ちが離れてきている現在。

やめておくのが正しい判断であるように思います。

自転車愛の灯し火、消えそうです。


ではまた。

【クロモリ】 シリーズ < Schwarzwald-Serie >
  1. クロモリ・ロードバイクへの遥かな道程 (7/6 - 7/20 - 8/10)
  2. クロモリ・ロードバイク、どのパーツで組むか (8/16)
  3. フレームを迎えられるように歓迎の準備をする (8/19)
  4. ロードバイクと台風10号とアマゾン・スマイルセール (8/31)
  5. あれから1ヶ月。心配事が突然増えて不安になるのよ (9/11)
  6. シマニョーロは古来より伝わる伝統芸能 (9/13)
  7. 事態の推移を緊張感を持たず注視 (9/18)
  8. 左右チグハグレバーに人権はあるのか (9/25)
  9. とうとうお話することがなくなりました (10/1)
  10. 本日で、発注から暦日で2ヶ月を経過 (10/11)
  11. Panasonic(POS)を発注することはあまりにも難しかった (10/13)
  12. これは自転車業界の闇なのか? (11/9)



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2024年10月1日火曜日

【クロモリ】とうとうお話できることがなくなりました。

ハロー皆様


 パナソニックのクロモリフレームを発注してから1ヶ月+3週間が経過。
今なお、自転車店からは何の連絡もありません。

しばらく前、ロードバイク需給が逼迫していた時期は、メーカーや車種によって納期1年とか当たり前だったように聞きます。
そういうことなのか? Panasonic の工房に注文が殺到しているのか?

そうなのかも知れません。
ならば仕方ないですよね。できれば一言連絡がほしいですけど。

来週で丸2ヶ月が経過するので、こちらから自転車屋さんに連絡してみようと思います。

「届いたらご連絡をいただけるということでしたのでお待ちしているんですが…」

勝手に予想している返答は

レベル1:「届いています! 連絡先を紛失してしまって連絡できませんでした」
レベル2:「買いたいんだったらそちらから連絡するのが礼儀ですよね?」
レベル3:「ちょうどいまメーカー発注したところです!」(蕎麦屋出前方式)
レベル4:「メーカーWEBにはありませんが現在受注を停止しています」
レベル5:「入荷したんですが間違えて他の人に売ってしまいました」
レベル6:「発注しようとしたのですが、『ご商談チェックシート』を紛失してしまって発注できていません」
レベル7:「書類に不備があり受け付けられなかったので放置しています」
レベル8:「発注することを完全に忘れていました」
レベル9:「パナソニックが蛍光灯と自転車は生産終了と言っています」
レベル10:「あなたは誰ですか?」

レベル4以上だったら場合は、キャンセルすることが選択肢となります。
「ご商談チェックシート」の「ご注文確定後は変更できません」という欄に署名しているので、後になって「届いたので責任を持って購入してほしい」と言い出されないよう、この書類を回収したいところです。
とはいえ、書類を紛失していなかったらかえって驚きますけど。


自転車屋さんで自転車を買うことは、本当に難しいです。

もともと、燃えるような物欲で買おうとしていたわけではなく、ゆったり構えていました。
どちらかと言うと、自転車から離れてしまいそうな気持ちを繋ぎ止めようという思いで新しい自転車を迎えようとしていました。

結果。
逆に、気持ちが離れつつあります。

こんなことなら、 長く連れ添って来た 2台の Cinelliさん、TREKくんをもっと大切にするほうが良かった。
まだ間に合うかな。

あのお店が
「あなたのような人には売れません!」
とか言ってくれれば、吹っ切って戻れるかも知れないなぁ。

すっかり退廃ムード。

ではまた。

【クロモリ】 シリーズ < Schwarzwald-Serie >
  1. クロモリ・ロードバイクへの遥かな道程 (7/6 - 7/20 - 8/10)
  2. クロモリ・ロードバイク、どのパーツで組むか (8/16)
  3. フレームを迎えられるように歓迎の準備をする (8/19)
  4. ロードバイクと台風10号とアマゾン・スマイルセール (8/31)
  5. あれから1ヶ月。心配事が突然増えて不安になるのよ (9/11)
  6. シマニョーロは古来より伝わる伝統芸能 (9/13)
  7. 事態の推移を緊張感を持たず注視 (9/18)
  8. 左右チグハグレバーに人権はあるのか (9/25)
  9. とうとうお話することがなくなりました (10/1)
  10. 本日で、発注から暦日で2ヶ月を経過 (10/11)
  11. Panasonic(POS)を発注することはあまりにも難しかった (10/13)
  12. これは自転車業界の闇なのか? (11/9)


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2024年9月27日金曜日

ツールケースと私。ロードバイク、MTB人生に寄り添って25年。

ハロー皆様


「ビジュアルブック」もいいけどさぁ…

さて


先日、360円でツールケースを買いました。という記事を上げました。

これです。

入れ替わりに、自室から

このタイプのツールケースのボロボロ死体が発見されたので、ゴミ箱へ。

この頃まで使っていたことが、史料から判明しています。
ナローリム C15 の ZONDA が初々しい。

と。
完全に忘れていたのですが、

このツールケースを発見しました。
すっかり忘れていました。サイズも仕様も THINKRIDER とほぼ同じなので、新たに THINKRIDER さんをお迎えしたのはまったく無意味でした。(またやってしまった)

この頃使っていたようです。
クランクが ULTEGRA FC-6800 です。
ホイールは ZONDA C17 です。

いろいろな修羅場を経験し、スペアチューブを2本携行したくなって
今使っている長めサイズのコレを購入。
現在に至る。

近影。

そして 他所様のブログでもよく見かける中身紹介。
入れていたはずのタイヤブートが入っていないことが発覚。
「あれー?」となっているところです…

…ときたら、各ツールケースのサイズ感比較画像を出すところですよね ここは。

こちら。
あー もう THINKRIDER メルカリで売りますか…。新品未使用800円とかでどうでしょう。

さらに遡り、Cinelli Experience に乗り始めたときに、白いフレームに合わせて買ったのが
OGK Kabuto さんのこちら。
小さいし、カタカタ言うし、出し入れしづらいし。
ということで現役引退。

鉄下駄ホイールが眩しいこの時代。

その前は
MTB の TREK8000 から移行して来たこの黒でした。

ミノウラの金属製ボトルケージに入れて走っていたら、ギャップで飛び出して川に。
慌てて救出した思い出の品。
この写真の状態では、再発防止策としてバンドで固定されています。
現在はまた TREK8000 で現役復帰しています。まだまだ若いもんには負けん。

さらに前は
ボトルケージをストレージとして使う風習はありませんでした。
いつから始まったんだろう。
写真は Specialized HARDROCK A1 FS。1998ぐらいのモデル。

集合~!

  • もう使っていない
  • まだ使っていない
  • 今使っている
が混在。

シリーズ化には数が足りない。

いや、むしろ減らしなさい。

ではまた。

*  *  *  *
<補遺>
タイヤブート発見!
MEDICAL INFORMATION やお守りと一緒に携行していました。