ラベル 能勢五坂 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 能勢五坂 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022年5月30日月曜日

至宝! 「能勢五坂」 仏坂峠 坂井峠 シン・名月峠 逢坂峠 暮坂峠

ハロー皆様

「能勢五坂」に行くのです!

「能勢五坂」とは…?

能勢の里山ネットワークを結ぶ、緩やかな峠たちの夢の架け橋です。

こんな感じで続けて走ります。
「一筆書き」ルートも考えたことがあるのですが、遠回りな上に追加で越えないといけない坂が出てくるのでこだわりは捨てましたw

それよりも「こっち側から登るのが楽しいんだよ!」を優先なのです。

おなじみ、一庫ダムを経由で。

野間の大けやきへ。
ここを「能勢五坂」のスタート地点としています。

ありなし珈琲、やってます。

まずは、農道を北上。
ウキウキ。どころじゃないウキウキ。

まず
仏坂峠。
おすすめの登り口は東側。

そして
久しぶりの坂井峠。
おすすめの登り口は東側。

ここは星間迎撃砲の発射基地になっています。
本当です。

次は名月峠なんです。
「名月峠」「裏名月峠」いや、どっちが表か裏かは知らないんですが、通常ルートは緩やかな坂です。

しかし
第3のルートがあるのです。
以前、一回だけ登ったことがあるのですが、
「次は… ないな!」
と誓った激坂なのです。

なのに、お天気に浮かれて早めに右折してしまった結果

ほらぁ!
19.4%とか言ってますやんか!
言わんこっちゃありませんやんか!

そう、ここは「表」でも「裏」でもない

シン・名月峠と名付けました。

フラフラで到着。

名月峠にはバス停が生き残っています。
なお、国土地理院の地形図では「明月峠」と表記されています。

次の逢坂峠
「大坂峠」という名前のバス停があったのですが、廃止になってしまいました。
地図によっては「相坂峠」と表記されています。
おすすめの登り口は…どちらもそれぞれ。

最後は
暮坂峠です。
おすすめの登り口は圧倒的に西側。

暮坂VIEW

これにて「能勢五坂」コンプリート。
おめでとう初心者。

帰路の一庫ダム。
「暮坂VIEW」とあんまり変わらないって?

価値が違うんですよ、価値が! wwww

ドラゴントイレVIEWとか

「能勢五坂」を走ってきたらだいたい100kmぐらいになっていたような記憶があったのですが、間違いだったようです♪

思うところあって、能勢ばかり走っています。
次は、あそこ? それともあっち?

ではまた。




△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ にほんブログ村

2020年2月25日火曜日

能勢五坂、里山サイクリングの愉悦。しかし「花粉旋風」が急襲。

ハロー皆様

いよいよ本番を迎えました。
スギ花粉であります。
さらに強風の予報。
 
こんな日は、外には出かけずに家でおとなしくしているに限ります。

が、出発。
Campagnolo Chorus のブレーキの試走もしてみなくてはならないのです。
ほどほどな下り坂を走ってみる必要があるでしょう。
 
そこで、「能勢五坂」へ。
能勢五坂。峠を5つ続けて登る。
プライベート能勢五坂

能勢の里山を堪能できる楽しいコースです。
あの峠がついに! 能勢五坂、復活の日。
暮坂峠が復活したので、また走れるようになりました。
(とはいえ、五坂のうち二坂は工事中もしくは通行止表記です…)

まずは
一庫ダムから(ゆき)
心なしか、花粉と黄砂で空がほんのり黄色い…?

野間の大ケヤキ。
大変な「花粉旋風」に見舞われております…。

(Campagnolo ブレーキ関係の話は別の記事にします。)

けやき資料館の前でDIY大会が開催されていました。

ありなし珈琲のベンチを作ってくれているようです。

では、「能勢五坂」に向かいます。

こんなコースであります。

1.仏坂峠

2.坂井峠

3.名月峠

4.逢坂峠

5.暮坂峠

暮坂VIEWにて完走を噛みしめる(笑)

(動画)

坂井峠の登り口まで戻って、業務連絡用写真。
ここの建設会社のタテカンは、常に「坂井峠」ではなく「阪井峠」表記です。

そういえば以前、頂上までほど近い坂の途中で
「お兄さん!」
と声を掛けてくれたレディがいらっしゃいました。
そしてまさかの坂井峠!
本日、お宅の表札を拝見したら阪井さんでした。
なにかの縁(エニシ)があるのかも知れません。

一庫ダムから(かえり)

能勢五坂はやっぱり楽しかった。
いまの注意点としては

  • 坂井峠は、2020/3月は1ヶ月間車両全面通行止めになるらしいです。
  • 逢坂峠は現在も車両通行止めです。

というあたりをご確認くださいませ。

今回のコースは


ではまた。






△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ にほんブログ村

2019年6月11日火曜日

能勢の四坂 閉ざされる峠、開かれつつある峠。

ハロー皆様

中国・四国地方、東海地方、関東地方、東北地方南部が「入梅したとみられる」週末。
ここ近畿地方も間もなくであることが感じられる湿度です。

天王峠旧道で見かけた記憶のある
「篠山町」
という標識の前で写真を撮ってくる。

というプランもあったのですが、全方位的に開通しているであろう、川西市の「ゴルフ橋」の正式渡り初めをやっておきたく、そちらへ向かいました。

起用したのは Cinelli Experience。
サドル交換の儀。
サドルを巡るゴタゴタ?の末、セットしたサドルのポジション確認を兼ねます。

ちゃんとメジャー(巻き尺)で測って調整しましたところ、理屈通り違和感なしであります。
ただし、臀部の痛痒具合は Cinelli Volare サドルと同じ感じなので、そもそもこのサドルにした理由はすっかり不明となっております。

さて、ゴルフ橋を経由して、本来の道順で一庫ダムへ。

坂の途中でダムの下に立ち寄ってみます。
実は初めてなのです。
こうしてみると、なかなか堂々としています。

トンネルを抜けていつもの一庫ダム管理事務所へ。


(動画)

派手なヒップが目印。

このあとの行動は考えていなかったのですが、
一庫ダム
名月峠
道の駅能勢「くりの郷」でソフトクリームを食べる
坂井峠
塩谷峠
野間の大けやき
という日常茶飯事コースとしました。

名月峠。


(動画)

能勢の東西を結ぶ峠のうち、通行止めになっていないのはここだけです。

さて、次。

道の駅能勢のソフトクリームは、いろいろなフルーツの味が順次切り替わっていくので、ときどき食べに行くのを楽しみにしています。
前回は「あまおう」でした。今回は何になっているかな~?

まさかの「抹茶」
なんとなく、メニューを固定化する方針になった気がする。わからんけど。

失意のうちに「栗キャラメルソフト」を摂食

次。
食べたら坂井峠に向かいます。

国道173号線から、急に思いついて左折(東へ)

新しい道を探検・開拓してみるとしましょう。

軽い丘越えを経て

里道を抜ける

坂井峠につながる集落の道にドンピシャ!
たぶん、昔のメインストリートのひとつ、と想定されます。

収穫収穫。

では、坂井峠へ。頂上付近は土砂が道をふさいだまま復旧工事が進んでいませんが、自転車は通れるのです。

GARMIN。14%もあったっけ?

頂上の直前。
なんだか、前よりも通行止めが意志強固になっているようですが?

どーん!
ようやく復旧工事が始まりましたが、そのため自転車も通れなくなっています。
全面通行止め。

前回まではこんな感じで、道路の端っこを通り抜けることができました。
緊急暫定能勢三坂を歴訪。 そしてまさかの坂井峠!

令和2年までかかるらしいですよ…


(動画)

こうなると。能勢の地区間を結ぶ峠たち、北から
暮坂峠 … 全面通行止
逢坂峠 … 全面通行止め
名月峠 … 通行可能
坂井峠 … 自転車のみ通行可能 → 全面通行止め(NEW)
自転車でも、通れるのは名月峠だけになってしまいました。

いや、坂井峠を閉じた背景には、逢坂峠が復旧した といったことがあったりしないのか?
能勢の道大好き隊としては、現場の確認に向かう他ないでしょう。

せっかく登った坂井峠を、来た道から下って、逢坂峠に向かいます。

お?
「通行止め」
表示かわっていないじゃないですか…。
寒波襲来、でっちようかん、いまだ通行止めの峠2つ、新シマニョーロ

実際はどうなのか?

前回、工事のおじさんに「シッシッ」と追い払われた場所、橋の崩落は復旧しています。

しかし、まだまだ油断はできません。

結果、まだ車両の通行ができない場所がありました。

バス停付近(バス道路なんですよ!)

ひっそりといい雰囲気

一年近く一般車が通行していないので、かなり廃道感がでてきています。

東側に下っていくと、こちらにも複数の土砂崩れ箇所がありました。
峠の切り通し付近

今年も雨のシーズンを迎え、復旧が終わる前にまた被害が出たりしないといいな。

逢坂峠は、「自転車は通れる」と書くべきではない状況と思いました。
どうぞご自身で動画をご確認ください。
(動画)

さて、無事に下ってきて、すんなりと野間方面に南下しようと思いましたが、
今日はなりゆきもあり
名月峠
坂井峠
逢坂峠
「能勢五坂」のうち3つの坂を越えてきました。
「どれ、ついでにもう一坂?」
このまま里道を進んでいくと、仏坂峠に至ります。
「でも、こっち(西側)から登ると相当な激坂ですよ?」
ぐゎぁぁぁぁ

その通りでした…。
ヒィヒィ。

野間の大けやきで、激坂で消耗しきったココロとカラダ、にんげんのぜんぶを休めていると、
「つつつさんですか?」
ローディの方々にお声をかけていただきました。
拙い Youtube 動画をご覧頂いているとのこと。
ありがとうございます!
今後もよろしくお願い致します。

雨が降りそうな雲行きになってきたので、心配しながら帰還。

こちら、途中の縄手橋。知明湖の湖周道路が通行できなくなっっため、最近脚光を浴びております。

今回のコース。


ところで、
スマホでのSTRAVA JUMP! また発生しました。
GARMIN さんだとこんな軌跡。
防止方法がわからなくてちょっと困ったな。

ではまた。
 





△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼