この週末は予報通りの雨模様なので、かねてよりの計画通り、Cinelli Experience の11速化作業を実施します。
この青い箱の中身をテキトーに組み付けるだけですけどね。
10速状態の見納め。Shimano 105 (RD-5700SS) と Tiagra CS-4600
(キタナイ…www)
ミッシングリンクを外します。
(キタナイ…www)
後輪の取り外し。
C15幅のZONDAに25Cのタイヤを取り付けると、105 (BR-5800)のアーチであってもブレーキシューが引っかかって車輪の着脱が不便です。
今回の作業では。この問題の解消も狙っています。
RD-5700SS と RD-5800GS
Tiagra FD-4600 と 105 FD-5800
ST-5700 と ST-5800
この時期になっての11速化の記事というのは、タイミングを逸しすぎていて逆に新鮮かもしれない(失笑)ので、続けてみます。
それでは!
乙女ギア 105 CS-5800 11-32T を組み付け。
旧ZONDAなのでフリーは黒い。
ピッカピカのスプロケットはコレが見納めなので記念撮影。
同じ理由で記録写真。
こんな感じっすね。
今回買った FD-5800 には TL-FD68がついてこなかったので、FD-6800に同梱されてきたものを再使用。
FDの調整は苦手です。
激安チェーンキャッチャーも取り付けました。
そして、今回投入の新兵器。
シマノの SM-CB90。
ブレーキケーブルに挿入するクイックリリースです。
先述のように、ノーマル幅のホイールに25Cのタイヤを使うと、リム幅に合わせてセットされたブレーキシューがタイヤに引っかかって着脱が面倒です。
シマニョーロであれば問題はないのです。
シマノのブレーキリリースはアーチ側。
カンパニョロのブレーキリリースはレバー側。
両方リリースしてしまえば済む話です。
しかし、今回はあえてのシマノ純正組み合わせ。
その手は使えません。
そこで、この小さなパーツです。
ブレーキアーチのリリースに加えて、SM-CB90もリリースすれば、ブレーキアーチは大きく開き、ホイールがスムーズに着脱できます。
ノーマルホイールに25Cタイヤを使用する人は増えているはずで、輪行のときなど不便を感じると思うのですが、この方法はひとつの解決策と思います。
さて、仕上げのバーテープですが
フザケて豹柄を巻いてみました。
うーん。
うーん。
失敗www
上品な(はずの)Cinelli Experience 姫にまったく似合わない。
バーテープの買い置きは何本かあるので、そのうち換えてしまおう。
ともあれ、予定していた改装は一旦完了。
Cinelli Experiece 二世 となりました。
雨天につき、全体像のご紹介は、次回出かけたときにでも。
ではまた。